落水

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今週末もなかなかヘビーだった

まずは土曜日

前日の新入社員の歓迎会で二日酔いのまま

潮干狩り

大潮だけあって一気に潮が引く

そして釣り人だからかなぜか

一目散に先端を目指す

普通アサリは砂地で掘るんだけど

ここは岩場

だから大きな岩を手で外し

小石を掘り棒でずらし

体のあらゆる筋肉をいじめながら

おいしそうな貝を掘る

そして気付けば満ち込みまで

やって体はボロボロ

途中、親戚の家でバーベキューをして

23時に帰宅

そして日曜日

急ぎで準備を済ませ

仮眠もとれないまま

2時に

相棒と

山陰ヒラス行脚に出発

戦闘服に着替えリュックを背負い

山登り

急勾配の山をぜーぜー言いながら登る

そして今度は急斜面を転落しないように

慎重に下る

前日の疲労がとれてないので

はっきり言ってきつい

でもそこには最高のロケーションの釣場があるから

歩けるのだ

そして夜明けとともに

ペンシルをフルキャスト

実に清清しい

何時来るかちょっとだけドキドキしながら

キャストを続ける事、30分

気配が無いという事で移動する

来た道を登り

次のポイントに行く為にまた登り

そして更に急勾配を下る

歩く事20分、眼下に広がったのは

荒れ狂う野生剥き出しの日本海

うねりは大きく

油断すれば間違いなくあの世行き

当然釣りもできず暫くどの程度まで

波が来るかだけ頭に叩き込み

改めて挑戦する事を決め撤収

今度は車で大きく移動

そしてまた山登りして海岸線に出てから

磯を歩く

途中、角度がある磯を慎重に抜け

岬に到着

タックルを準備して実釣再会

潮目も出て雰囲気はなかなか

しかしドラマ起こらずストップフィッシング

でその帰り道、事件が起こる

磯からGTを仕留める程のパワーを持ち

運動神経抜群で健脚の持ち主の相棒が

まさかの落水

そして浮きのように浮いている

只サラシも無く安全な場所だっただけに

二人で爆笑

しかし荒れていれば事故に繋がる可能性が

あるのも事実

帰りの車の中、少し反省した二人だった

皆さんも気をつけえてくださいね。


 

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