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梅雨明け後のハマフエフキ釣行2018

 
短い梅雨が明け、仕事の段取りも決まったので
早めのプチ夏休みということで、いつもの島に遠征することにしました。
 
タイミングとしては、やや早め・・・というより
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)と名付けられた大規模災害の原因である低気圧
・・・こいつが西日本に停滞しており、コンディションは全然良くありません。
 
 
◆1日目
島に上陸し、段取り後プチドライブしてみましたが、
いずれのポイントも低気圧特有の押し出しの強い、
長い波のせいで、このエリアの磯際には立てません。
 
しばらく海を観察します。
波向、うねりをよく眺めて、風向を感じ
ここは大丈夫だろう、という場所まで大きく移動します。
移動先に到着しますと、ここまでか、と驚くほどのベタ凪。
ここまでの差とは恐ろしい・・・ダメ遠征、ほぼ確定かも。
 
とりあえず、安全第一でベイトタックルのキャス練に勤しみますが
とくになにも起こらず終了。風呂入ってビール飲んで就寝。
 
 
◆2日目
早朝、未明起床。着替えながら外の強風に耳を傾けます。
いつものとおり、最初の朝のルーチンに入ろうとしましたが、
昨日よりは、波の当たりも弱まっているものの、
安全を確保できる、という判断には至らず、別の場所に移動します。
 
昨日のパターンと同じだったら厳しいぞ、こりゃ。
 
何カ所かランガンしますが、いっこうに反応はありません。
気分を切り替えるため、贔屓にしているお土産屋さんで買い物。
その最中に激しい雨。ランチを摂り合羽を羽織って東屋で小1時間爆睡zzZ
 
のそのそと移動を再開します。
 
午前中に未攻略だったポイントにエントリー。
奥の突き当りまで一気に歩ききり、
手前に向かってランガンする戦法で撃っていきます。
 
沖のシモリにピンキャスし
根についていそうなタマンからの反応を得るべく
探っていきますが、相変わらず反応は得られません。
ミノーを16センチにサイズUPし、見つけてもらう作戦で行きます。
 
エントリー場所まで戻ってきました。
ここは割と広いので、広範囲に探ります(ルアー無交換作戦継続中)。
 
扇状に撃ち始めて、数投目。
ルアーを引いていると、横から白っぽい魚が勢いよく泳いでくるのが
偏光サングラス越しに確認できました。
 
おっ・・・と思うやいなや、ヒット&キャッチ。
 
お子様マサさん。
 
 
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このとき、おおよそ午後3時。
 
エラディケーターロックショアに鱗付けをした
最初の魚はチビマサちゃん。ほぼ瞬殺だったので
ロッドフィーリングをインプレするほどの内容はありませんが
平場での抜き上げには問題ありません。
(それくらい小さいマサっていう意味。)
 
とりあえず生命反応を得られたので、ホッとしました。
このあと2ヶ所ほど撃ちましたが、追加反応はなくこの日は終了。
 
 
◆3日目(最終日)
起床時間を30分遅くしました。
朝のルーチンは今日もNGでしたが、昨日よりも更に押し波が弱まっています。
もう1日滞在することできるのであれば、おそらく明朝には撃てるでしょう。
 
さて、昨日までのランガンでベイトの傾向はおおよそ掴んだつもりです。
時間も限られていることから、入らないポイントを頭の中で消し込んでいきます。
 
一昨日・昨日は波が強くて入れなかった場所が
今日はエントリーできそう。探りながら歩き始めます。
 
扇状に探れる場所に来ましたので、重点的に攻めます。
気づいてもらえやすそうなルアーにチェンジし、キャスト。
リトリーブ数回転目にバイト! しかしフックアップせず。
数分休ませて、再キャスト。アクションを工夫しルアーを目立たせます。
 
再びのバイト!しかしフックアップしません。
追尾を確認!タマンです。
 
磯際まで追いかけて来ましたが、そのままターンしていきました。
残念・・・っていうか、俺下手くそ。ベイト持ってるんだから
他にもやりようが有っただろうに・・・。
 
タマンに警戒心を植え付けないよう、いったんこのポイントは離れます。
 
同じようなロケーションのポイントを何ヶ所か入りましたが
いずれもノーバイト。 
残り時間を先程の場所に賭けましたが、
先程のドキドキ感を再び得ること無く終了としました。
 
 
本命の釣果には恵まれませんでしたが
いろいろと得るものがあり、満足度の高い遠征となりました。
 
 
ロッド:エラディケーターロックショア
    ワイルドブレーカー109HR/B
リール:ビッグシューターWM60
    エランワイドパワープラス
ライン:PE4号
    スーパーファイヤーラインカラード
    アバニ キャスティングPEマックスパワー
リーダー:ナイロン60LB

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