１１月３日（月）
週末に久々のドンピシャな風と波。
オヒラはいねーがと三浦の磯場へ出撃です。

 

夜中の南西爆風から、北に変わる前の絶妙なタイミングにマヅメが重なる。
残りの7～8ｍ/ｓ向かい風がボチボチの波を残し、海はご機嫌なサラシ模様。

さらに幸運にも立ち寄ったワンドにビッシリ溜まったベイトを発見。

マヅメの退路を直撃しない手はありまてん（ーー；）ﾌﾌﾌ...



そして夜が明けボコ、ボコ、ボコと。


▲スカッシュF125（ｻｲﾄｷｬﾝﾃﾞｨ）


デカマル子がぐるぐる乱舞。

一度途切れてもまた回り、さらに途切れても再び回りと、ベイト着きならではの展開。

これがみな総じてデカく、太く、よく走る。

▲スカッシュF125（ｻｲﾄｹｲﾑﾗｶﾀｸﾁ）


たっぷりベイトを捕食した体力満点のマルに対し、ガッチリドラグのファイトは強烈で。

おいそれと浮かないランカーゴン太を無理やり浮かせるファイトに、シーバスロッドとしてはこれ以上ないパワーの“俺のＡＲ－Ｃ改”が悲鳴を上げる（ｸｽｸｽ）





こうなるとヒラを狙うには厳しい展開なのだが、群れの合間に厳しいコースからドンピシャ出てくれた。



▲スカッシュF125（ｻｲﾄｱﾜﾋﾞ）


スピード感ある走りや瞬間的なトルク感ある突っ込みは、やはりマルとは一線を画すファイト。
見た目の美しさも相まって、満足感の高い１本。





ヒラマル混合戦、８８，８６，８２のランカー３つ含む９キャッチ。

何ともご機嫌な朝でした。

この日のヒットルアーは全てスカッシュヒラカラー。

前ログでも書いた通り、視認性の高さにより、ヒラを狙う上で大切な要素となるルアーコントロールをアシストしてくれるカラーコンセプト。

ま、この日はマルばっかでしたが（ｸｽｸｽ）

 

磯用ルアーは、レンジキープに優れた水の掴みが強いルアーが定番となりがちですが、それが少ない故のマニュアル性こそがスカッシュの強みです。



http://www.yamaria.co.jp/cms/special/maria/squash_hs/index.html

突っ込ませて、浮かせて、流して、止めて。
各釣り場の特性に合わせてあらゆる攻め手にレスポンスよく反応してくれるルアーでの釣果は、難易度ある分だけ１本の釣果から得るものは大きく、アングラーの成長へと繋げてくれるものです。

サイトヘッドの有効性を、皆様の釣りにお役立て頂ければ幸いです。

さてさて今年の三浦。

これまでもあちこちベイトの多さは目に付くとこですが、カタクチだけでなくキビナゴが大量に入っていたことは季節を感じる変化。
今秋には知るところだけでも２つのメーターオーバーが出ており、ナイトゲームも気になるところ。

これから本格的なシーズンが楽しみです。

【タックル】
ＲＯＤ　：ＲＯＤ　：ＳＨＩＭＡＮＯ　ＡＲ－Ｃ１１０６
ＲＥＥＬ：ＳＨＩＭＡＮＯ　ＴＷＩＮＰＯＷＥＲ ＳＷ４０００ＸＧ
ＬＩＮＥ ：ＹＧＫよつあみ　Ｇ-ｓｏｕｌ SUPER ZIGMAN　Ｘ８　２号
ＬＥＡＤＥＲ：ＶＡＲＩＶＡＳ　ＶＥＰ ＳＨＯＣＫ ＬＥＡＤＥＲ　３０ＬＢ
ＨＩＴ ＬＵＲＥ：Ｍａｒｉａ　スカッシュ／ヒラスズキ専用カラー

【ウェア】
ＩＮＮＥＲ：LITTLE PRESENTS ウェットトップ、ウェットボトム
WEADER：SP3 AQ ZIPウェーダー（クラウディグレイ）
SHOES：LITTLE PRESENTS ミッドストリームＷＤシューズ
ＦｌｏａｔｉｎｇＶｅｓｔ：LITTLE OCEAN ウェーディングＰＦＤ Ⅱ
偏光グラス：宅配のめがねやさん　ＴＡＬＥＸ／イーズグリーン