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▼ ボートシーバスカップ 大会本番編
- ジャンル:日記/一般

大会本番を待つのみ、というタイミングで発生した鳥取中部地震。
大会の二日前に大きく揺れました。
倉吉周辺は震度6弱、日吉津町は震度5弱で、日野川を境に米子市や松江市は震度4でした。震度4といえば、姫路市も震度4なのですが、震源から離れていたのが幸いでした。
ちなみに、震度5弱ぐらいから埋立地等の軟弱地盤では液状化が発生しはじめることがありますが、軟弱地盤の中海・宍道湖沿岸部が震度4程度で収束してくれたのはギリギリだった感があります。
そして、自宅周囲で人的被害は無いものの、倉吉市等の鳥取中部方面では被害もあったようです。
ところが、災害が発生した為、小川さんは任務で被災地に赴かないといけないという事情があり、小川さんの代わりにピンチヒッターとして仲野船長から召集されたのは、DUEL&ピュアフィッシングの我らが加藤氏。
ということで、仲野船長、加藤さん、福元の3人で結成された「チームJoyfisher」で、絶対王者に君臨するアマテラスに挑むことに。
さて、大会の前夜に仲野さんから連絡があり、北東からの強風大時化予報のために、大会エリアが中海から、急遽宍道湖へと変更。
宍道湖は、ノーマークです。せめて大橋川なら可能性があるかとも感じましたが、エリアは宍道湖大橋より西側で宍道湖限定という制限。
色々と思い通りとならないまま、朝の6時頃に集合。
続々と船が集まりました。
さて大会挨拶の風景です。
ルールは、シンプルです。
・場所は、宍道湖とすること
・昼12時までに戻ること
・個人戦では、一人1匹の長さを競い、同寸の場合は重量順とすること
・チーム戦は、船中から3匹の合計長とし、同寸の場合は重量順とすること
・競技中は、携帯や無線等での連絡は使用不可とすること
さあスタート。
開始直後、一斉に宍道湖を目指します。
この季節、シーバスは大橋川~~中海~~境水道~~日本海へ移動し、最上流の宍道湖はシーバスの魚影が薄くなるのですが、宍道湖のどこを狙うのか悩ましいところです。
深場か浅場か、東か西か、北か南か、岩盤か砂地盤か、色々ある中、皆と同じことをしていても面白くないので、皆で相談し、逆張りをするポイントを選択。
ポイント近辺に近づくと、加藤さんがキャストしていたDUELのハードコアミノーにバイトあり。
加藤さんのアクションは、早巻きしているようにみえましたが、単にベイトリールのハイギアじゃなかったようで、腕がしんどそうな感じになっていました。
そうこうすると、遠くに見える岸から20m付近のドシャローで巨大な水柱が立つのを発見。仲野船長や加藤さんの目撃情報では、80、90クラス。
そこへ近づくとまたもや、イナっ子を吹き飛ばすような豪快な水柱。
これは食いが立っているので、もらった状態です。
ここは加藤さんに任せ、一発で仕留めてもらい、一撃勝負です。
見事に21cmのハードコアミノーを丸呑みです。

先程の魚と個体か違う。
その後、ピュアフィッシングのバウンシーを使い、加藤さんが本日最大サイズを追加です。
そうです、隣にテクニシャンが乗ると、おいしいところを先に持っていかれるアルアルです。
気がつけば、ジョインテッドクローを使っていたはずなのが、いつのまにか影響を受けてバウンシーを投げていました。
その後加藤さんがもう一匹追加した所で場所移動。
ところが、移動するとバウンシーにヒットがあるも、乗らないサイズ。
そこは見切り、先ほどのボイルの場所に戻ると、また加藤さんに反応。
ここは、食いが立っているので、Mariaのカーボンバイブ26gに変えて中層を引くとズン。
慎重にドラグを緩めながら、曲がらない青物用キャステイングロッドで無事捕獲。
その後、仲野船長はぎりぎりキーパーサイズを出しましたが、その後はパタリとバイトが無くなりました。
釣れる気配が無くなったので、残り時間30分で早々と切り上げて、一番乗りで帰還しました。
さて、戻ってきた船の方に聞くと、イマイチぱっとしない様子。
もしかして優勝?とか冗談を交わしながら、検量がスタート。
隣チームの魚を見ると、丸々と太った銀ピカです。我々チームが釣った魚はドス黒く痩せた居付きでしたが、彼らの魚とは群れが違うことが一目で判ります。
そして、結果はというと、加藤さんがバウンシーで釣った魚がなんと優勝。
上位者から、好きな景品を取っていく大会のシステムですが、優勝した加藤さんはステラ4000HGを鷲掴みで奪っていきました。
そして、2位、3位、4位と好きな景品を次々持ち帰るのですが、5位で私の名前が呼ばれ、何とか入賞しました。
カーボンバイブのおかげです。
そして、景品は、エバーグリーンのEG Gripを遠慮なく頂きました。

さらに、チーム優勝の発表では、我らが「チーム Joy fisher」です。
二連覇優勝という出来すぎです。
※検量後、このシーバス達は全てリリースし元気よく帰っていきました。

今回は、総勢50数名が参加されたそうです。
中には、女性参加者も4位入賞される等、驚きがありました。
その4位の方がエバーグリーンのEGグリップを選択せずに、家電製品を選択されて、内心ほっとしました。
最後になりますが、今大会運営にご尽力されましたアマテラス様、ご協賛各社様、出場者様、大変お疲れ様でございました、そしてチームにお誘い頂きましたJoyfisher様ありがとうございました。

- 2016年10月23日
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