【ONEBITE 】 Boat Seabass Cup　大会本番編

ついに、Boat seabass cup大会当日です。
チーム　ジョイフィッシャーの集合場所に到着すると、空には雷がゴロゴロ。
外江港を出発し、大会の集合場所となる中海の大根島波入港に到着する朝5時半頃には、大雨です。

今回の大会は、松江のソルトスタジアムが主催です。
ルールとしては、次の通り。
・場所は、中海とすること
・昼１時までに戻ること
・個人戦では、一人１匹の長さを競い、同寸の場合は重量順とすること
・チーム戦は、船中から３匹の合計長とし、同寸の場合は重量順とすること
・競技中は、携帯や無線等での連絡は使用不可とすること
ととまあ、こんな感じででした。

この大会では、アマテラスが絶対王者として君臨していますが、今年から開業した新参者のジョイフィッシャーがどこまで通用するのか。

さて、競技スタートです。
だいたい、朝の６時頃。

参加船数は、１５隻。参加者数は５１人とのことです。
波入港から出ると、各々が競うあうように同じ方向に向かっていますが、我らジョイフィッシャーは、先日の下見で仲野船長が89cmを捕獲した場所に向かうため、途中で枝別れの方向です。
仲野船長は、８０、９０クラスの居場所が分かっているので、確信的にポイントへ直行です。

さて、フィールドに到着すると、ベイトの気配がある。
そして、ファーストバイトは、福元のロッドでした。
ゴン、そして少しファイトしてバラシ。

居ることがわかったのでこの場所を丹念に探ることとなりました。

ところが、少し当たりが遠のいた頃、仲野船長のロッドが曲がる。
そして、マッキー氏のロッドが曲がる。

これだけでは、優勝が狙えるか微妙なサイズです。きっと、他の船は、これくらいは揃えてくるはずだからです。
もう一匹欲しい。
そして、マッキー氏がセイゴクラスを追加し、とりあえず３匹揃うが、まだ物足りない。
ラスト１時間で、場所を大きく変更してみると、なんとも微妙なサイズを捕獲。

これを最後にゲーム終了。

計測は、一人づつ並んで行いました。

まずは個人戦の結果(60cm以上がキーパーで１匹の長さ)。

１位：槙本様　93ｃｍ(ジョイフィッシャー)

２位：中野様　88.5ｃｍ(チームバッチリ)

３位：藤江様　87ｃｍ(ガネーシャ)

４位：下村様　86ｃｍ(ブルーリアンⅡ)

５位：仲野様　84ｃｍ(ジョイフィッシャー)

６位：ウツザキ様　83ｃｍ(レジェンド)

７位：大西　83ｃｍ(アマテラス)

８位：梶谷様　82ｃｍ(アマテラス２)

９位：井上様　82ｃｍ(ガネーシャ)

１０位：ナカマエ様　77.5ｃｍ(いちりん)

１１位：桑原様　77.5ｃｍ(TEAM海龍丸)

１２位：直良様　75ｃｍ(アマテラス)

１３位：浅野様　73ｃｍ(ハンターⅡ)

１４位：谷口様　72ｃｍ(TEAM海龍丸)

１５位：松本様　70ｃｍ(TEAM海龍丸)

１６位：イシトビ様　69.5ｃｍ(いちりん)

１７位：増井様　69ｃｍ(チームミラクル)

１８位：生田様　68ｃｍ(チームミラクル)

１９位：福元様　65ｃｍ(ジョイフィッシャー)

２０位：飯島様　62.5ｃｍ(チームミラクル)

２１位：中西様　61.5ｃｍ(チームミラクル)

※同じ長さの場合は重さが重い方が勝ち。

そしてチーム戦の結果(船中３本の合計総長)

１位：ジョイフィッシャー　242ｃｍ

２位：チームバッチリ　241ｃｍ

３位：アマテラス　235ｃｍ

４位：TEAM海龍丸　219.5ｃｍ

５位：チームミラクル　199.5ｃｍ

６位：ガネーシャ　196ｃｍ

７位：いちりん　147ｃｍ

８位：ブルーリアンⅡ　86ｃｍ

９位：アマテラス2　82ｃｍ

１０位：ハンターⅡ　73ｃｍ

ということで、個人優勝は、私の左隣で竿を振っていたマッキー氏の93cmです。ランディング中、真横で指を咥えたまま眺めていました。
そのマッキー氏は、商品のステラ4000番を鷲掴みに持って帰りました。

そしてチーム優勝は、ジョイフィッシャーです。２位との差は、なんと1cmですｗ。
チーム優勝の商品も沢山入っていて、中身を3人で山分けし、私は、これだけ頂きました。