【ロックショアゲーム　竿を持って歩こう　EX】同じ時間を過ごし鯛

こんなに焼ける朝の空を
共に見たい。同じ時間を過ごしたい。

「今日は雨ふるぞ」
おい！？あれ？？
「ｚｚｚｚｚ」
息子は寝ている。

小学校の夏休みも残すところあと少し
あと何年かしたら遊んでくれなくなるんだろうな？

親子の形は月日、時間とともに
物凄いスピードで流れていき
どんどんその形は変化していく。

と
考えながら俺は俺のオヤジのことを考えてもみた。
そうミニファンキーからみた、
お爺ちゃんだ！
いつまでも元気で居てほしい！

さて
辰丸さんに乗り込み
船長にお願いしていた『ビシ糸』を息子にプレゼントした。
息子は今日から自分のビシを握る。
あ！
そうそう
ロッドも子供の体格を考えて船長のアドバイスの
ロッドである。

二回目の挑戦となる
ロッドビシカブラ
さぁ！どうなることやら！

ビシ糸が海に入っていないときは
タライに入れておきます。
そしてポイント移動やもう一度上ったり

もちろんガイドをビシは通りませんから
ファイトもPE巻き終えたら長い時で３０メートル強
手でのファイトをしないとね。
その時もタライにビシ糸を入れていきます。
だから
タライもタックルなんですよ。

このブログでも何度か書いていますが
部品点数が多いほどトラブルって起きるのです。
上手な人は一日やっても一度もトラブりません。
と言いたいとところですが
この釣りに関しては
まぁ。。。トラブります。
それは、船の揺れだけでもビシマ糸は
絡まる可能性が高いからです。
それを肌理細かくトラぶらないように
するのが腕の内(笑)です。

コレを直している間に誰かが鯛を掛ける。
「俺の鯛」やったんちゃうかな？？？
などと考え。。。イライラが
余計にトラブルを治す力を奪う。。。

流石にこれは「自分でなおせ」とも言えず。

まぁ。嫁様に言わせば
「パパが息子に遊んでもらってるんや」

ですからね・・・。

そうこうしていると

ミニファンキーの誘いにグンとロッドが曲がります。
俺が横で見ていた時で
鯛カブラの誘いのスピードが良くなった一瞬でした。
ルアーはやはりスピードが大きなキーです。

ナイスファイトで難なくキャッチできるサイズ。

このあと、そこそこの当たりが有るのですが
手の大きさや本人のパワーの問題で掛かりません・・・。
これがミニファンキーの課題です！！！

ゲームたることである。。。

と時間が流れた頃

雨が落ちてきました。

大きな雨になることも想定し
本日はこれまでとしました。

もっと釣りたかったのと
サイズUPできなかったことで
悔しい涙を流した息子でした。
が
釣りは自然の中でやること
「ゲーム」というが
命のやり取りなんだ。
そう！
こちらの命もかかってるんだ。

今回は「雨」だから　だが
危ないとおもって釣りをやめて帰ることなんて
釣りを続けていたら
普通にある事なんだよ！

熱中症も日射病も
そう！
危ないと思う前にチャンとしないとね。
小学校では毎日、教職員に言われているから
案外、ちゃんとしている。
大人の方が無知無頓着
そうそう
多くの方に迷惑のかからない方向で考えないとね。
あれは、音もなく攻撃してくるからね。
明日は我が身なのだが
極力
そうならないような行動を！
そんなことも子どもにオヤジが直接教えれるのが
釣り！
釣りと出会えた人生でよかったーーー

ではまた。

2014年8月23日
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