今回で2度目となる富山遠征

急遽予定が空いてしまったので、前々から仲間とホタルイカパターンで富山に行きたいね！なんて話をしてて今回は休みが重なり富山遠征を提案

まぁほぼ俺の思い付きによる提案でしたが、快く？渋々？(笑)承諾を得て、斎藤くん、まめさんと3人で富山遠征決定しました。

行こうと決めたのは、行ける日の前日の夜

とりあえず富山の友人に連絡を取り情報収集してみるも状況はあまりよくない様子

まぁ最初から諦めてたら何も出来ないわけだし、なんとかなるだろ！的な考えで決行する事に


遠征当日


先ずはホタルイカパターンで使うルアーのフックに付けるグロー玉？と、どうしてもホタルイカ掬いをしたいと言う事で富山の釣具屋に行き、グロー玉と掬う網とルアーの補充をし富山の友人竹澤くんと夕食へ



状況確認しながら楽しく食事を済ませ、地合いは夜中だという事なのでとりあえずホタルイカがいるのか1ヶ所見に行く事に


到着し海を見に行くと、まぁどうでしょう！！



何もいません(笑)

地元の友人曰くホタルイカが出現するタイミングは中々読めないとの事で、色々な条件はあって条件を満たしていても出現するかどうかは分からないみたいです

現地に着いたのが8時前、現在10時過ぎ、未だに竿を振ってません(笑)

ここでもう1人富山の友人石伊さんと合流し、色々チェックして回ってきたけど条件は良くないとの事


まぁとりあえず釣りを開始しましょう(笑)って事で案内してポイントへ行ってみましたが、少しやったところで、生命感もなく微妙な雰囲気だったので移動を決断


次のポイントへ着くも先行者がいていいポイントに入れず、平日という事もありここで富山の友人とお別れ


そこで前回来た時に入ったポイントへ行ってみたのですが、どうやら事故か何かがあったみたいでこの場所を断念しまた移動

ほぼ竿を振る事もなく時間だけが刻一刻と過ぎて行く(汗)


ホタルイカが湧くタイミングが分からないから、もうやるしかないよね？って事でポイントを決めてそこでの持久戦をする事に


ホタルイカは新月に接岸すると言われているそうですが、条件が色々あり、晴れの日、海が穏やかな日、らしいのですが新月に関わらず接岸するみたいなのですが、月明かりが出てるとあまり良くないみたいです。

それはホタルイカが月の光を頼りに泳いでいて月の出ない日は浅場に産卵に来ても方向が分からず帰れないらしいのです。

ですがこの日は月明かりがあり中々姿を現しくれません。

そこで月入りを待ち、月明かりが消えるタイミングで釣りを再開

俺とまめさんは釣り、斎藤くんは網を持ちホタルイカ探し(笑)

しばらくすると網で何か捕まえたようで斎藤くんが戻って来た


カジカ？

1人はしゃぐ斎藤くんを尻目に真面目に釣りをしようと心に決め(笑)booowin!80sでキャストを繰り返す

すると針先に何かが触れた様な手応え

ベイトか何かに触ったか？

再び同じコースを通してくるとモゾっと違和感

すかさず合わせを入れると待ちに待った待望のヒット！

シーバスではなさそうな引きに何だろうな？って思いながらずり上げると中々いいサイズのカサゴ


今回の遠征初fish！

狙ってた魚種とは違ったけど、やはり釣れるって事は嬉しい事です

その後もbooowin!80sをなるべく波動を出さない様にデッドスローで誘い、怒涛のカサゴラッシュ！


booowin!80sシルクイワシ

booowin!80sシルクイワシ

booowin!80sレッドビアー

なんと1人で10本のカサゴを釣り上げた

後から近くに来たまめさんにも待望のヒット！


ポジドライブガレージ、ジグザグベイト60s

そしてホタルイカ掬いから戻って来た斎藤くんにもヒット！


booowin!80sピンクチャートクリア

本命ではないもののこれで全員安打！

booowin!80sは前回の富山遠征でも活躍してくれてホタルイカパターンにも強いルアーだなって思いましたが、今回はホタルイカをほとんど黙視する事は出来ず、ホタルイカパターンなのかはっきり言って分かりませんでした。

もし仮にホタルイカパターンではなくても、稚魚、アミなど春のベイトパターンにもbooowin!80sは強いルアーで、信頼をおいているからこそ信じて投げ続けられた結果、カサゴラッシュに繋がったと思います！

30〜35㎝ほどの良型カサゴに楽しませてもらった所で、ラスト朝マズメに勝負をかけに移動を決断

ホタルイカも網で数匹取れたもののホタルイカパターンに偏って考えてはダメだなって事で、最後は稚鮎の居そうな場所を選んだ


徐々に空も明るくなり始め今回の釣行の終わりが近づく

10時頃から動き始めぶっ通しで朝を迎える

疲労感と達成感

後は本命のウグイ(笑)シーバスが釣れればと残りの体力を振り絞りキャストを続ける

明るくなり、水面にもじりが見えだし活性が上がったタイミングでまめさんにヒット！


ここでようやく本命のシーバスと出会えました


APIAハイドロアッパー90s

爽やかな男はやってくれます！

その後も、もじりはあるもののヒットには至らず、そのまま終了

富山遠征は幕を閉じた。

今回の釣果はカサゴ14、シーバス1で行く前から釣りたかったウグイとは出会えませんでしたが(笑)考え、絞り出したそんなポイントで魚と出会う事が出来、諦めない事の大切さをまた教えてもらえた釣行となった気がします。

協力してくれた地元の友人にも感謝です。

ウグイという忘れ物はまだありますが(笑)またこの地に訪れて、今度こそ釣ってやろうと思います！



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