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本当にあったらしい恐い話

  • ジャンル:日記/一般

昨夜、サッカーを見ていたら携帯が鳴った。
基本、メール以外の通話で携帯が鳴ることが珍しい人なので、
自分の携帯のやたらウルサイ呼び出し音にびっくりしながら電話を取ると、
ソル友ではない“普通の釣り友”からだった。

何やら今まで都内大河川でウェーディングしていたらしいのだが、話はこうだ…


南風が強く下げもあまり効かないこともあって釣果も芳しくなく、
そろそろ上ろうと岸際に上ると、
橋を挟んで下流側からほぼ同時に岸に上る人が見えたらしい。

それが釣り人ならなんら問題はないのだろうが、
どうみても一般の人、そして普通の服装。

ただ、全身水浸しのびしょぬれ…

一瞬どういうことなのかと脳味噌フル回転、
嫌な感じがしたので気付かない振りをしようとも思ったらしいのだが、
あちらから声を掛けられてしまったらしい。


『タバコもらえませんか?』


そこで友人は“2本あげた”というのだが、
なんで2本なのかは突っ込みたいところでもある(笑


そしてあちらが事情を話し始めたらしい。


…亀戸で飲んでいて酔っ払ったので、酔いをさまそうと歩いて自宅に帰る途中川に落っこちた。
酔っていたので気が付いたら冷たくて、川辺に立っていた…


そして何も尋ねていないその友人に


『僕が死ぬように見えますか?』と、


あり得ねーだろ?
自分で乗り越えなきゃ橋から川には落っこちないし、気が付いたら川に立ってたなんて
絶対に無いでしょうに。

まあ普通に考えれば事故か自殺未遂の二択になるだろうから、
友人さすがには気持ち悪くなって、誰かにということで俺に電話掛けてきた訳だ。

「貴重な体験できて良かったね!」と言って電話を切ったが、
出会いたくない出来事なことは確かだね。


 

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