1117 湾奥コノシロ付きシーバス

  • ジャンル:釣行記
この日も、最近通っている
湾奥にある河川の河口。

何回かきて気づいたのは、
下げ潮の時だけ、いつものポイントに大量のコノシロが付くこと。

この場所は、控えめに言ってシャロー。

どシャローでもなく、緩やかな傾斜のある場所。

先行者もあり、下げ潮が終わる前くらいに何度かエントリーし、最短勝負で挑んだ。

ボートとは違い、ビッグベイトを短距離戦で狙うのは難しい。
距離が遠すぎる。
投げるのも難しい。

自分が考えて居たのは、かなりの群れでいるなら
シーバスは付いているはず。

ただ捕食のタイミングをどう作るかだ。

見た感じは、この日もボイルは無い。

とりあえず、サイレントアサシン129sを投げコノシロの様子を見る。
表層にはいない様子。
着水後、5秒で巻くと

いたいた、ゴンゴン当たる。

ここで、作戦をいうとコノシロは
じっとしている、シーバスが気づいているかどうかは
わからないが。同じ場所にじっとしているのであれば
安心している状態だ。

これをルアーを、使って襲われてる風に騒がせる。

この状態をシーバスに気づかせるのが狙い。

IP-18を使った。

重くしすぎてボトムに近づけ過ぎると
コノシロのレンジをダイレクトに
通すので手が疲れるからだ。

最初は予想通りで、とにかくゴンゴン当てる
もちろんだがスレでコノシロがかかる。

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想定内だ  笑

多方向から何度も投げとにかく、コノシロに当てる。
すると、コノシロが少し岸から沖に動いた様子。
岸側に投げるとコノシロに当たらないタイミングが来た。

これはルアーに、襲われてるとかではない。
シーバスに狙われて逃げてると思った。

であればと思い、先日と似ているが、
コノシロが離れた岸側に投げ、
できる限りの早まき。
ルアーはビッグバッカー107に変え、狙いのレンジ
をダイレクトに通す。

1匹取り残されたこコノシロが
とにかく焦って群れに戻るようなイメージで
何投か繰り返した。
手が疲れて来て手前で、少しリーリングを弱めたところでギランと腹が見え
シーバスが食いついて来た。

きたー 笑

場荒れ覚悟の、一本戦。

軍配は、自分に上がった。

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このサイズでも、上の写真くらいのコノシロを吐いたので、コノシロに着いているんだろう。

やはりというかこの後はコノシロが離れ、
場荒れ成立  笑

再びアジを釣って、家に帰り、
後輩とアジを食べたのでした  笑

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普通に美味い 笑

本日の釣果
シーバス 1本
アジ6匹



tackle
reel : ダイワ 15イグジスト3012H
rod :ダイワ モアザン エキスパート94LML
line   :バリバス アバニ シーバスPE スーパーセンシティブ0.8号



lure
ビッグバッカー107


2018釣行回数
 
58回
 
2018釣果
217本

 
最大サイズ
85センチ







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