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  • ジャンル:釣行記
先週末、日曜夜に県南で用事があったのでついでに2時間ほど釣り


しかし、やっぱりいつもの通り何事もなく終了しました( ;∀;)


アカン、心折れそう...


直接の釣果に繋がるような情報は入れない、というのを1つのこだわりとしてやってますが、心折れそうになった時もテンションを維持していくのはやはり自分自身


ここにいるのか?
ルアーは間違いではないのか?
ルアー操作は間違いでないのか?
潮は?タナは?スピードは?


...不安しかない笑


これほど手探りな釣りは、20年前にバスで釣りを始めた時以来やなぁ


目の前の水の中に一切のサカナがいなくなるような感覚は常に付きまとってる


けどバスをやり込んでる中で、頭の中でサカナをイメージしたらいつかそれが現実になったことが何度もあった


水の中は自分のイメージでかなり変わるんだと


頭の中でサカナを泳がせろ


目の前の水中、自分がイメージできてないだけでサカナはちゃんといると「信じろ」


そのために必要なモノを1つずつ揃えてゆけ


どんなに時間がかかってもフィールドに立って、真摯に向き合っている限りいつか道は拓ける


そんなことをダラダラ思いながらサオ振ってました



例えば先を行く素晴らしいアングラーに教えを請うことができれば釣ることはそれほど難しいことではないのかもしれない


けどこのサカナは、心折れる時まで自分勝手にやってみたい


大好きな漫画のセリフで


『0から1と1から2は全然違う
それが平凡で当たり前のことでも 
自分で見つけた1は特別な1なんだ』


まさにこれを自分なりに持ちたくて...


初めての浦戸湾で最初に声をかけていただいた方がいました


気づけばその人に何故か自分のこういった思いを話しました


「情報は調べていない、ただ自分の足と目で1からやってみたいんです」と


その方は雰囲気から察するに、アカメを何本も釣ってるなと思いました


その方が「そういった釣りをするのは、多分一番楽しいことだと思いますよ」と言ってくれました


ただ今の時代、情報と言うのは耳を閉じていても入ってくるものです


それにあえて蓋をするつもりはありませんが、それでも自分は自分なりにやってみたい




いつも悔しいですねぇ


だってやっぱり釣りたいですもん( ´∀`)


まだまだ、まだまだです





そういえば先日投げてた時に改めて思ったんですが、アタシがメインにやってるバスでは流れの中で、流れに馴染ませて釣る時は基本的にアップストリームでアプローチしてます


狙いのサカナにも基本はアップで狙ってます


しかし、少し前からこのアプローチにけっこう疑問が出てきてます


疑問のきっかけは今夏に何度か釣ったシーバスと、浦戸湾で1度出会ったバイト


浦戸のバイトは、引きが走るメインの流れの脇、30メートルほどのわずかな規模で岸際がワンド状になっていて、引きの流れとワンドの境にできた反転流

水深は3メートルほど

引きの流れに乗せてその反転流にダウンクロスで流していき、そこのボトム付近でステイさせた瞬間のバイト


あのバイトの正体が果たしてターゲットだったのかは分からない


ただずっとなにかが引っ掛かっているあのバイト


まだ他にも気にしないといけないことは沢山あると思う


けどターゲット以外は「釣れなくてもいい」という歪んだ思いで通しているスイムベイト縛りというスタイルから、得られるヒント自体が少なくなる代償として、得られるヒントは核心に一気に迫れるのでは?という仮説


釣りに行き続けられる限り、キープキャストは続きます

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