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対象魚
▼ 素人が送るマッチザバイトの話
- ジャンル:日記/一般
大変ご無沙汰しておりますがご機嫌いかがでしょうか
転勤して数カ月、アホほど忙しいナッグスです。
仕事と資格試験に忙殺されながらも、休日と平日のナイトにはしっかりシーバスをやっています。
滅多に写真などアップせんのは、潔癖すぎて釣りしてる間スマホ触りたくない病が発動しているのが原因です。(あと釣れた魚は出来るだけ弱らせず早く逃してあげたい派)
さて
最近は、フックをバーブレスにしたり、アクティブエイガードを導入したり、ステップアップために色々していますが、一つ大きく変わった事
マッチ·ザ·バイト
を実践するようになりました。
かく有名な大野ゆうきプロの提唱するロジック
レンジ、アクション、スピード
誰しもが一部は無意識にやりつつ、完全に意識的には遂行していないであろうロジック
そもそもこれを真剣に取り組んだ原因は
·マイクロパターン(と言われる)の時に、一級ポイントから外れたところでバカでかいルアーををチンタラ流していたら、ルアーと同じサイズがめちゃくちゃ釣れた(一級ポイントの方々はボウズ)
·最近のジャイアントベイトゲームでのシーバスの挙動
「マッチザベイトでルアーをチョイスすれば違和感は持たれないかもやけど、別にベイトに合わせんくてもええんちゃう?」が日に日に大きくなって行く。そしてその時のベイトではないルアーを投げて釣れる、特にこれまであまり得意でなかった「あーここぜったい釣れるわー」っていう場所以外の魚がしっかり取れるようになる。
意識したのは
①魚が見ているレンジはどこか(ベイトのいる深さ、またその時一枚下からチェック)
②-1そのレンジに対して、aスローで通す bちょっと早めに通す c早巻きで通す
②-2そのレンジに対して、a'ロールorウォブルを強く出す b'ロールorウォブルを弱く出す c'ダートなど、その他のアクションを出す
あまり器用ではないので、ちゃんとした大野プロのマッチザバイトとは異なるかもしれないけれど
①でレンジを決定→②-1と②-2の組み合わせをローテ
この繰り返し
ルアーの大きさにはそこまでこだわらない、
浮力やアクションの強さなどをもう一度明るい時間帯に確認し、イメージを擦り合わせていく。
イワシ食ってるからイワシサイズなー
とか
サヨリ食ってるからサヨリのシルエットなー
みたいなことは止めた
その代わりに、「いまどのレンジなら口を使うかなー」とか「どのアクションなら嫌がらんかな〜」を、常に考えるようになった
※「バイト」「口を使う」は、捕食以外も含みます
決してマッチザベイトをこき下ろしてるわけちゃうよ
むしろ、どのベイトがどこにどれだけ溜まってるか、そしてこいつらを「どのように食っているか」を考えるようになりました
また捕食以外の行為についても「どういうルアーの見せ方が興味を持つのか」これについても、動かし方に反映させていきました。
■そして成果の一部
例えばボイルが出ているものの釣りきれないシャロー
→シンペンをトップで使いフォールの瞬間に連発(純なトップでは作れない間)
ベイトが多すぎるパターン(フローティングとシンペン、バイブで反応なし)
→魚を散らしたど真ん中にルアーをステイさせておけるルアーなら発見してもらえるという仮定→シンキングミノー及びジャークベイトの浮力とレンジを合わせて連発
フィーディングゾーンの狭く不特定な激流明暗(流れの上から暗→明)
→フローティング各種とシンペンで釣れず、則S字を描き緩く沈むファットなルアーに変えてバイト連発
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
とりあえず上から下、バイブとジャークベイトを順に入れて終わり、からは完全に卒業し、更には釣りにくいボイルや一級ポイントから外れた何も無いところでもバイトを出す事ができるようになりました。
あと、レンジとスピードを合わせるうえで流れの強さ、当て方をものすごく気にするようになり
立ち位置をこまめに変えるようになりました
ルアーより刻んでるのはこっちかもしれない
少なくとも目の前にいる魚を細かく釣っていくそのスキルを、ベイトの見つけ方から魚のかけるところまで、総合的に上げることが出来ました
釣果情報と得意なルアー、ベイトの情報だけで釣っていくより明らかに幅を出すことができるようになったので、より頭を使って釣りができるようになった
でも一個悪いところ
ルアーまじで増えるし、お金無い
レンジ毎、それに対応した速度域を元にローテを組んだ結果、種類が増える。
特に、シンキングミノーやリップ付きのシンペン、ファットなシャッドの有用性にようやく気付く
具体的に言うと
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
①レンジ別に見直す
トップ:普通のポッパー、ドッグウォークするのに加え、シンペンのトゥイッチを加え水絡みとフォールタイムのオプション獲得
サブサーフェス~1m
フローティングミノー、シンペンのレンジとアクションを見直し、シャローを引ける浮力のあるシンペンとアクションの弱いシンキングミノーを追加。またバイブレーションの見直しと、バイブレーションと同じピッチでスローに誘えるシンキングミノーとシャッドを追加
1mより下
シンペン、シンキングミノー、バイブレーション、シャッドのローテ(サブサーフェス~1mからフローティングミノーを抜いたチョイス)
②ルアー別に見直す
ミノー:フローティングは大きな変更なし。ダート対応のものを追加したくらい。フローティングミノーのアクションとの差別化でシンペン、シンキングミノーを追加。シンキングミノーの一部はバイブと同じピッチでよりスローに誘える仕様。
バイブ:フォール速度とアクション可能な速度域で、スローで動くタイプを追加。早巻き、ダート対応のものは比較的持ってた。
シンペン
「巻くと食わない状況」に対応するため、緩いフォール速度や浅いレンジ対応のものを追加。またトップ的に使えるものを追加。
早巻き対応のものは前から持っていた。
シャッド
バイブとの差別化で追加。(全く持ってなかった)対応速度域、フォール速度で判断し、早く誘えるもの、巻かずに流しても沈みすぎないものの二種類を追加。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ルアーの選択要素として「レンジ」「スピード域(遅いor早いでのレンジキープ、アクションキープ能力)」「アクションの質」「水押し」あたりを考慮するようになった
アクションの質は大きいか小さいか、大まかなロールかそうでないか、ダートの幅はどうか、くらいしか見れてないけど同じレンジスピードで差が出ることを考えるともう少し突き詰められそう。
いろんなベイトパターンを経験して、レンジの特定を早くできれば、アクションとスピードにより労力を割けそう。
釣り、おもろ過ぎる
自称fimo公式人柱として、次回からはまたインプレの鬼になります。
みなさんもぜひ、皆さんの釣りとマッチザバイトの検証を。
転勤して数カ月、アホほど忙しいナッグスです。
仕事と資格試験に忙殺されながらも、休日と平日のナイトにはしっかりシーバスをやっています。
滅多に写真などアップせんのは、潔癖すぎて釣りしてる間スマホ触りたくない病が発動しているのが原因です。(あと釣れた魚は出来るだけ弱らせず早く逃してあげたい派)
さて
最近は、フックをバーブレスにしたり、アクティブエイガードを導入したり、ステップアップために色々していますが、一つ大きく変わった事
マッチ·ザ·バイト
を実践するようになりました。
かく有名な大野ゆうきプロの提唱するロジック
レンジ、アクション、スピード
誰しもが一部は無意識にやりつつ、完全に意識的には遂行していないであろうロジック
そもそもこれを真剣に取り組んだ原因は
·マイクロパターン(と言われる)の時に、一級ポイントから外れたところでバカでかいルアーををチンタラ流していたら、ルアーと同じサイズがめちゃくちゃ釣れた(一級ポイントの方々はボウズ)
·最近のジャイアントベイトゲームでのシーバスの挙動
「マッチザベイトでルアーをチョイスすれば違和感は持たれないかもやけど、別にベイトに合わせんくてもええんちゃう?」が日に日に大きくなって行く。そしてその時のベイトではないルアーを投げて釣れる、特にこれまであまり得意でなかった「あーここぜったい釣れるわー」っていう場所以外の魚がしっかり取れるようになる。
意識したのは
①魚が見ているレンジはどこか(ベイトのいる深さ、またその時一枚下からチェック)
②-1そのレンジに対して、aスローで通す bちょっと早めに通す c早巻きで通す
②-2そのレンジに対して、a'ロールorウォブルを強く出す b'ロールorウォブルを弱く出す c'ダートなど、その他のアクションを出す
あまり器用ではないので、ちゃんとした大野プロのマッチザバイトとは異なるかもしれないけれど
①でレンジを決定→②-1と②-2の組み合わせをローテ
この繰り返し
ルアーの大きさにはそこまでこだわらない、
浮力やアクションの強さなどをもう一度明るい時間帯に確認し、イメージを擦り合わせていく。
イワシ食ってるからイワシサイズなー
とか
サヨリ食ってるからサヨリのシルエットなー
みたいなことは止めた
その代わりに、「いまどのレンジなら口を使うかなー」とか「どのアクションなら嫌がらんかな〜」を、常に考えるようになった
※「バイト」「口を使う」は、捕食以外も含みます
決してマッチザベイトをこき下ろしてるわけちゃうよ
むしろ、どのベイトがどこにどれだけ溜まってるか、そしてこいつらを「どのように食っているか」を考えるようになりました
また捕食以外の行為についても「どういうルアーの見せ方が興味を持つのか」これについても、動かし方に反映させていきました。
■そして成果の一部
例えばボイルが出ているものの釣りきれないシャロー
→シンペンをトップで使いフォールの瞬間に連発(純なトップでは作れない間)
ベイトが多すぎるパターン(フローティングとシンペン、バイブで反応なし)
→魚を散らしたど真ん中にルアーをステイさせておけるルアーなら発見してもらえるという仮定→シンキングミノー及びジャークベイトの浮力とレンジを合わせて連発
フィーディングゾーンの狭く不特定な激流明暗(流れの上から暗→明)
→フローティング各種とシンペンで釣れず、則S字を描き緩く沈むファットなルアーに変えてバイト連発
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
とりあえず上から下、バイブとジャークベイトを順に入れて終わり、からは完全に卒業し、更には釣りにくいボイルや一級ポイントから外れた何も無いところでもバイトを出す事ができるようになりました。
あと、レンジとスピードを合わせるうえで流れの強さ、当て方をものすごく気にするようになり
立ち位置をこまめに変えるようになりました
ルアーより刻んでるのはこっちかもしれない
少なくとも目の前にいる魚を細かく釣っていくそのスキルを、ベイトの見つけ方から魚のかけるところまで、総合的に上げることが出来ました
釣果情報と得意なルアー、ベイトの情報だけで釣っていくより明らかに幅を出すことができるようになったので、より頭を使って釣りができるようになった
でも一個悪いところ
ルアーまじで増えるし、お金無い
レンジ毎、それに対応した速度域を元にローテを組んだ結果、種類が増える。
特に、シンキングミノーやリップ付きのシンペン、ファットなシャッドの有用性にようやく気付く
具体的に言うと
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
①レンジ別に見直す
トップ:普通のポッパー、ドッグウォークするのに加え、シンペンのトゥイッチを加え水絡みとフォールタイムのオプション獲得
サブサーフェス~1m
フローティングミノー、シンペンのレンジとアクションを見直し、シャローを引ける浮力のあるシンペンとアクションの弱いシンキングミノーを追加。またバイブレーションの見直しと、バイブレーションと同じピッチでスローに誘えるシンキングミノーとシャッドを追加
1mより下
シンペン、シンキングミノー、バイブレーション、シャッドのローテ(サブサーフェス~1mからフローティングミノーを抜いたチョイス)
②ルアー別に見直す
ミノー:フローティングは大きな変更なし。ダート対応のものを追加したくらい。フローティングミノーのアクションとの差別化でシンペン、シンキングミノーを追加。シンキングミノーの一部はバイブと同じピッチでよりスローに誘える仕様。
バイブ:フォール速度とアクション可能な速度域で、スローで動くタイプを追加。早巻き、ダート対応のものは比較的持ってた。
シンペン
「巻くと食わない状況」に対応するため、緩いフォール速度や浅いレンジ対応のものを追加。またトップ的に使えるものを追加。
早巻き対応のものは前から持っていた。
シャッド
バイブとの差別化で追加。(全く持ってなかった)対応速度域、フォール速度で判断し、早く誘えるもの、巻かずに流しても沈みすぎないものの二種類を追加。
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ルアーの選択要素として「レンジ」「スピード域(遅いor早いでのレンジキープ、アクションキープ能力)」「アクションの質」「水押し」あたりを考慮するようになった
アクションの質は大きいか小さいか、大まかなロールかそうでないか、ダートの幅はどうか、くらいしか見れてないけど同じレンジスピードで差が出ることを考えるともう少し突き詰められそう。
いろんなベイトパターンを経験して、レンジの特定を早くできれば、アクションとスピードにより労力を割けそう。
釣り、おもろ過ぎる
自称fimo公式人柱として、次回からはまたインプレの鬼になります。
みなさんもぜひ、皆さんの釣りとマッチザバイトの検証を。
- 2021年8月12日
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