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山本光夫

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機械式ピークホルド付きばね秤get♪ ドラグ調整の利器^^v

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【Rapara 機械式ばね秤 ピークホルド付き】



我が愛器「ABU 6500C ROCKET」の「ドラグ滑り?→ライン滑り!」
の件、以来

必要に迫られて、「欲しいもの」が2つあった。

その一つが、ドラググリス
「IOS製」のものが試してみたい。
実は2種類あるうちの「硬いヤツ」のほう、
『デカくま』がすでに入手してある^^v

これは、わけあってまだ使わない^^
というのは
『グリス抜きゼロ状態』と『デカくまグリス』との比較テストをしておきたいため♪

グリスが届いた夜、いきなりバラして、ABUをバラして『塗り♪塗り♪』
してやりたい衝動を抑えるのが辛かったがww

いまは、 『ドラググリス抜きドライ状態』+『スプール:PEライン間松ヤニスプレー摩擦UP』での初使用テスト中〜★

しばらく、いま状況の感触を覚えておいて、
ノーマル工場出荷状態との『違い』を体で覚えておこうと思う。

もうしばらくしたら
次が、いよいよ『ISOデカくまグリス』の出番ということで♪

3種類の違いの「メリット」&「デメリット」を相対的に比較してデータ取りしたいんじゃあ^^b

その3つの一番ベスト、あるいは用途別でベターな手法で
今持ってるベイトリールのドラグ系管理を施してやりたい(*´艸`*)

できれば、『デカくま』が「マイベストフィーリング♪」なら良いなという
期待はありますよ(^^ゞ

ま、ダメなら『白くま』も取り寄せて試してみようと目論んでますがww

今日のところは。。グリス系はまたのお楽しみにということで(ニヤ)^^ノ

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【上が指針、下がピークホルド針 】




さて、本題。

まず、どうしてラパラのこの秤を選んだかというと
一番の理由はこの『ピークホルド』です!

ちょっとピンぼけで見にくいですがww
スマホ撮影だと近づきすぎるとピントの焦点外なんですね(^^ゞ
ああ、焦点1cmとかで撮れるNIKONの安いデジカメが欲しいな(笑))

20年くらい前、
こういう竿やリール意外の小物ルアー用品て
田舎の釣具屋さんには置いてなかったもんで、

街の金物屋さん(=今ならホームセンターかな?)探して
「ばね秤」なるものを買いました。
値段は確か5、6千円はしたと思います。
そのころは「ばね秤」なんて「検定合格品」の職人用しか置いてあるはずもなく。。

それを買って、家に着くなり、
リールをパームスのジギングロッド(ただしキャスティングに愛用)にセットして、
壁の釘に「ばね秤」を引っ掛けて図ってました。
※たしか、パームスのロッドには「ドラグ値」が表記されてたような気がします。
たしか「3Kg」あたりだったかな。

そのころのABUのマイリール達は「3キロを基準値」にしてました。
ただし、当時はまめに、ライン強度の1/4を計算して弱い方に合わせてました。

で、この『3Kg』という値なんですが、
結構、「3KG」ってキツイ!
こんなにキツく締めるんだ!と驚いたもんです^^;

はじめてドラグを正式に測られる方はおそらくそう感じる人も多いはずです

というのも、
俺の場合。トラウトのULロッドで80ナマズ釣りや、
バスのライトタックルで漁港で降海型ニジマス、中ヒラメ。
珍しい長尺ベストロッドが存在したサクラマスロッドでサーフでシーバス、青物。。
などライトなタックルで割りとクラスオーバーなサカナをねらってたもので、
ベイトタックルの性能も限界があり
今で言う「近距離、中距離の釣り」でフッキングパワーもいらないし
フッキングしてからは
ドラグは軽めのテンションで滑らせてサカナをいなして捕るスタイルだったため。
「ドラグはスムースに出て行くほうが良かった」んですよね^^

で、なんで『強いドラグ』になっていったかというと。。
ひとえに『カンパチ』です!!

このころ、中型大型カンパチの回遊が何年かに一度あり。
いや、前から回遊あったかもしれないが
地元で「海で青物狙いルアー」なんてしている人なんて皆無でしたから
このころに、はじめて『カンパチの洗礼』をうけたのでした><

まだ45クラスまでは強烈とはいえ奮闘してたまにバラしながらも、取れましたが、
65クラスは波打ち際でやられ
その上の80?クラスには、ラインを引き出され
おそらく遠浅の砂地に顔をこすりつけるようにして、下へ猛ダッシュ!!
ガン、ガン、ガン、グリングリン、プツ、とラインだけボロボロでむなしくスルスル帰ってくる。。
というようなありさまでした。
ブチン、ブチン、切られました
完敗。


そこで3kg〜4Kgという当時の指標を知ります。
ですが、当時のアンバサダーで4Kgのドラグとういのは
ギシ、ギ、ギシ、ギイー、ギ、と不連続な感触がな非常に気持ち悪かった。

なので3kg〜3.3Kgにフィーリングのなめらかなあたりにガンメタ「ABU6500 CS PRO ROCKET」のドラグを合わせていた

なんで〜3.3Kgかというのにもうひとつ理由があって。
実は当時のリールはPEの巻角度に対応してなく、
6500でいうと4号、5号、6号ナイロンあたりの太い糸に合わせ設計されていた。
なのでPE3号あたりをこのリールに巻くと、糸巻きの角度が浅く、
強く引っ張ると、スプール上のPEラインに、PEラインが簡単に深く食い込む代物でした。
なのでだいたい3Kg〜3.3Kgというのが
俺のガンメタ『ABU6500CS PRO ROCKET(エビスフィシング扱い)』限界値でありベストセッティングです^^v

まあ、いまの銀/金『ABU6500C ROCKET』は
SuperFireLine#4を200m巻いてますんでもっといけそうですv
PE3号より長距離砲ではなく、中距離砲でセットしてあります
もともとアンバサダーはローギアだし、スロージグで遠浅サーフ専用機♪
もっと長距離砲用のリールは黒い『ABU WoldMonster60』が控えてます^^vー☆

6500ROCKET系は。。
シンプルイズベスト
39mm径スプールで当時最大
制御は極小2軸遠心ブレーキのみなので
自分で気楽にバラせますし
親指一本!後は年季で勝負!!的
「超ピーキーな軽量FRキャブ車」のような麻薬的な
ストイックな楽しみがあります♪
新しい良いのが出ても捨てがたい(^^ゞ

対してWM60はというと。。
まあ、『GT−R』ですなww
39mmを大きく凌ぐ45mm径スプール
制御はローフリクション系遠心+荷重系遠心+マグネットブレーキ☆彡メカニカルを合わせるとすべての事例を個別に制御して
更にはるかに遠く、コンフォートに危なげなくトルクフルに運びこんでくれます。
各制御を的確にセットしてやれば、間違いなくノーサミングで
しかも、強風などでも長距離砲として実釣の”スポーツギア”して
頼りになる相棒です^^b

そういえば、どちらも容量表示は違えど、カーボンドラグなんですね
前のアンバサダーはカーボンドラグではないので
水入ると滑る??みたいなことはしょっちゅうあること
なので、3台のアンバサダーにPE巻いて待機して
30分キャストしては、次々にアンバサダーローテーションしてました(*´艸`*)
まあ、それくらいレーシング的な面白さはありましたがww

その時代に比べカーボンドラグは安定しているようですね^^v
その点でももっとドラグかけれそうですねv

なんかシマノの最新グラップラー300HGとかは
スプールサイドに?水返しのような構造だとか^^
水がそもそも入りにくければ、ドラグに回りにくいですからね(*´艸`*)

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【Fishman66L+1.5Kgにset♪クルマのハッチフックに引っ掛けて】


まあ、さておき
一人でドラグ調整するのには、『ピークホルド』が絶対に必要です^^


こんな風に。。

クルマのリアゲート開けて、
ロックフックにルアー側を『ばね秤』に引っ掛けて「グヨ〜ん」と
引っ張り、はかります。

ということは、
ひとりだと、ばね秤の横まで戻って、秤の目盛りを見なければなりません
ww

※まあ、二人で、誰かが見えくれる幸運な人には必要ないかもですww

いない人は、
針が戻って閉まっていても、
取り残されている「このピークホルドの針」を読めば良い。ということです^^b

たったコレだけの違いなんですが^^;
天と地の違いがあります^^v

じつは。。俺は前述の過去に「大きな過ち」を犯してたのです;;
というのは、
一人で「バネ秤」の「目盛り」を読もうとして
横からロッド持って変な格好で図ろうとしてみたりしてたのですが
結果は無理でした。。
確かに2Kg位なら気合いれてプルプルすればなんとか一瞬測れたかも!?でもなんだか角度とか最適じゃないし、なんか正確じゃない><

お!そうか♪
と画期的発見☆

リールをロッドから外しちゃえ〜♪

そして、リールを手で持って30cmくらいライン出して、
「ばね秤」にくくって、引っ張れば。。図れるじゃん♪ー☆彡
パチパチパチ
しかも「正確っぽい」ぞ♪

。。

これが失敗です^^;

みなさんもご存知のとおり。。

実際にロッドとリーダーにセットした値と
リール直出しのラインで測った値は
ぜ〜んぜん、違います^^;

ドラグセットする時はロッドにリールを付けて正面から
ゆるい角度で実際に滑り始める数値を測かりましょう♪
解りましたかビギナーの皆さん♪

なんて(笑))いまならGOOGLE先生もいるし、
大真面目にこんなことで。。悩んだりあれこれしないですよねww
まあ、あの時代はそんなのが意外と楽しかった

( ´ー`)y-~~


そんなこんなで、その後海に持っていた
高価な『検定合格品ばね秤』(←ピークホルド無し)は
錆びてしまいましたとさ@@;

スレンレス製はもっともっと高かったし
ピークホルド付きのヤツを大阪のトローリング屋さんまで見に言ったのだが。。ブルジョア御用達のお値段に諦めて、眺めただけで帰って来ました。

あれから、ことあるごとに、釣具屋覗いたは覗いたが、
デジタルの安いのとかしか見かけなくて^^;諦めてました

「安いの」は歓迎するけど、デジタルが馴染めないww

『漢は黙って、アナログ』だろ( ´ー`)y-~~

(※昔スープラにデジタルメーターに憧れたのはナイショ(*´艸`*)♪)

錆びたり、壊れたら、音や感触でわかるっぽいじゃん♪(←偏見ww)

部不相応な高いの買ったところで、惜しくて気になるようだと道具じゃねえし^^メ
安いやつなら、何度でも使い倒せるじゃん♪


いや、とにかく俺は、『機械式ピークホルド付きばね秤』が
欲しかったんだ(*´艸`*)

理由はあとづけ^^それだけ

ベイトリール使ってるのも同じ^^それだけ

『使いたいもの使い倒す』それが俺流です( ´ー`)y-~~


いや〜♪
良いの見つけたよ(*´艸`*)

イメージどおりのヤツで
ちょっとお気に入り



おつかれさま^^


しだいに海も荒れるたびに秋の青物の気配が♪

毎日よさげなフィールド探って足で通ってるんだけどなあ〜

なかなかに〜すぐには結果は出ないものだからね^^v

同じような人いると思うけど、
結果は後でついてくるものだから
「自分の釣り」したら良いと思うじゃん♪

『釣りは遊び』だよ山本くん♪。。と師匠がよく言うてました(笑))

『目ぇ三角にしとるとぉ〜さかなにげるでぇ〜』とも(笑))


いやいや、釣れない釣りも釣りのうち。楽しまんと損♪損♪

by OldSchool


ノシ

☆彡
☆彡
☆彡



( ´ー`)y-~~












 

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