【THE RUN☆GUN SHOW 】新作ルアーと、Chicken Break。

あれ？
三月なんですけど？
(ーー;)

三寒四温とは言いますが、

ここに来て関東でもマイナス気温とかは止めて欲しいですね。

でも、晴れた日には小春日和を感じられる
日も有り、近くまで来ている春を予感させてくれます。
（まー。そんな日に限って夜は冷え込むんですねー。）

春近し。(　´∀｀)b

先日も、小春日和に誘われて、
デイゲームに行ったりしてきました。

ワンボール。(ーー;)

ツーボール。。。(*T^T)

ツーボール・ナッシング！

。。。。。
おいおい。

春になっちゃうよ？

どーしちゃった？シーバス？！
(;￣ー￣A

いや。本当に釣れませんな。
と、言うより居ませんな。
(ーー;)

しかし、相手は自然相手なので、
これはこれで受け止めて、
真っ向勝負していくしかありませんね。

で、もうすぐ訪れる春に向けて、
BlueBlue でも新作ルアーがスタンバって居ます。

先ずは
４月下旬頃に発売予定の。

こーんなルアーや、

５月下旬発売予定の、

こーんなルアーが出ます。
多分。

そんなんで
解るかぁ！
ヽ( `皿´ )ﾉ

はい。
ここはシッカリとやります。(ーー;)

オフショア用の大型プラグの開発も大詰となっていますが、
それとは真逆の
（チッチャイ）シリーズ

いつも極端ですみません。

先ずは４月下旬発売予定の
Gaboz!!! 65

65mm 6g

小粒なクセに飛ぶ！

発売頃に増えてくるハク等の小型ベイト攻略に活躍してくれるのは間違い無いですが、
トラウトや、バスアングラーからも注目を浴びております。(o^-')b !

そして、
５月末発売予定の
Shalldus 14

おおっ？

食べちゃったので
よく解りません！

o(￣ー￣)○☆ﾍﾞｼｯ!

はい。

Shalldus 14

シャルダスの小型バージョンですが、
飛距離の面では兄貴の20 に負けず劣らず
ぶっ飛びます！

こちらもマイクロベイト攻略や、
20よりも更にシャローレンジ攻略に。
プレッシャーの高いボイントでの
最後の切り札的な使い方もGOOD！
d(⌒ー⌒)!

これはですねー。
このチッチャイシリーズはですねー。
テストしてた時からですねー。

絶対に食っちゃう奴でしょ？！
と、完成度も高かった２モデルでした。

是非、御期待下さいね！

お前が食ってどーなる？ん？
。。。。。(ーー;)ﾓｳｲｲﾖ...

この陽気なので、
トップと言うのも
正直なかなか難しいですが、

最近はシャルダスで
魚を見つけて来ています。

Shalldus 14 （量産プロト）

流し系が不発でも、
ボトムをスローにリトリーブすると。。。
一撃なんですね。

何せ、チッチャイから。
末恐ろしいルアーです。(;￣ー￣A

今やっている釣りと言えばズバリこれです。

そう。
狙いはボトム。

ボトムと言っても、私が攻めるボトムなので、せいぜい2mくらいのボトムですが、
少しづつ魚は戻って来ている様です。(o^-')b !

ソコで今回は温度と水のお話しを少し。

寒い時ほどボトムを意識した展開を組み立てて行くべき。

先ず基本的な事では、
真水より海水の方が比重が重たいので海水は真水の下に行く

冷たい水は下に行く

ですね。

この難しい水を、どう攻略するか。

ウエーディングしていると解るのですが、
この時期の海というのは
暖かい水と、冷たい水が隣接している状態
です。

そっちの潮目からは暖かいけど、
こっちの潮目からの水は冷たい。

なんて事も良く有ります。

体感的にも解る現象ですが、
冷たい水には何も居なくて、
沖から入ってきた暖かい水の中には魚が居る。
目で見てもボラが飛んでるエリアと飛ばないエリアが有るはずです。

そして、ボラが飛んでいるエリアは
300m程先だったりしています。(;￣ー￣A

塩分濃度の影響も有るかと思いますが
温度差の有る潮同士は混ざり会うまでに
時間がかかる様です。

その中でも、なるべく暖かい水を狙うべき。
生命感の有る水ですね。

上げ潮は、何となく全て暖かい（良い水）イメージが有るかと思いますが、
けしてそんなことは無く、

そんな冷たい水がエリアの目の前に有った場合、
上げに押されて冷たい水が接岸してしまう事が有ります。

300m 先の水が手前に来る前に
撤退を余儀なくされると言う
良く有るパターンですね。
(ーー;)

はたまた
ウエーディングしていると
膝から下の水が冷たい。。
なんて事もあります。

これは、塩分濃度の近い水同士で
温度の低い水が下に行ってしまった現象です。

足がツってしまいそうになるヤツ。

冷たい水は常に下に行くのか？

しかし、これも一概に言えず
塩分濃度が違う河川などの上げの場合、
塩分濃度の高い水は下になります。

河口付近の上げ潮で魚が接岸してきたならば
間違いなく魚はボトムに回っているハズです。

余談として
同じ気温で真水と海水でしたら
外気温に影響されやすいのは真水。

真水は4℃の時に１番比重が重たくなります。
汽水域でも4℃と言うのは関東では中々無いですが、

15℃よりも10℃
10℃よりも５℃となっていくと、
益々真水はボトムに落ちていきます。

※ターンオーバーと言う現象とは違います。
ターンオーバーするには、ある程度の水深
が必要になるので。

しかし、河口等のシャロー帯では海水と真水の温度差は、有ってもせいぜい2～3℃ですかね？

温度差よりも、塩分濃度の力を比べると
塩分濃度の方が強いのかな？っと感じます。

なので、塩分濃度にもよりますが、
真水が引っくり返って、海水が上に行くと言うのは、そんなに多い現象ではないと思われます。
（塩分濃度の薄いエリア以外）

雨のあと等でも、海水は下に行く。

河口、河川、水路、漁港、沖。。

そのポイント別に、水の入り方というのは
変わってきます。

そして、潮回りや、水の動くスピードによっても。。。。

その他に
塩分濃度の低い水が
何処に流れ込んでいるのか？

その水温は高いのか？低いのか？
海水との温度差は？
日中の気温は？
日没からどのくらい時間が経ったのか？

このエリアは、どっちが上に来ているのか？

風向きや風量にも影響されます。

今の魚の活性は？

あー。。。。めんどくさ。。。(ーー;)
でも、考えていると、楽しいんですよね。

で、今の感じですと、シャローに魚が居ないので、
沖からの暖かい水が残っている時や、
入ってくる時がチャンスかな？と。

そうすると、
狙うエリアは海水比率の高いエリア。
攻めるレンジはボトムになります。

「暖かい海水が下で、流れが有り、水深も程々有る」
更にその水が何らかしらの「物」に当たる流れの向きが出るタイミング。

魚の活性を考えると、やはり喰うのはボトムかな？

ソコにベイトの気配をプラスして
その日のエリアを選ぶ。

ところが、この絶妙なタイミングと言うのは、そんなに多くは無いのです。

大潮でしたら、「流し系」の釣り。
これでも、なるべくボトム付近を意識して
流していきます。

しかし、潮の動きの悪いタイミングや
潮回りの日では
ボトムをスローに。
そして、波動を出すルアー
コレが強い。

この魚も小潮やら若潮の魚。

Shalldus 20 ＋M.N.D.S （コロラドチューン）
房総サンセット

ボトム上30cm以内を意識してスローリトリーブ。

やはり、ボトムの水から出たがらない魚が居ます。
食欲は旺盛のようですね。
丸飲みです。

しかし、この時期は食わせを誘う
「アッパージャーク」は入れずに、
ブレイクのショルダーや馬の瀬に当てる
感覚でリトリーブする
chicken break
と言う釣り方。

シャルダスは集魚力が半端なく強いルアーなので、
魚が後ろに着いて来やすいです。

～イメージ～

シーバスとシャルダスはボトムから
ゆっくりブレイクショルダーに向かって泳いでいきます。

シーバスも、一緒についてきます。

さあ、間もなく
ブレイクショルダーにぶつかる！
(>o<")

そんなギリギリのchickenレースをシーバスにさせると、
シーバスは、そのブレイクショルダーや馬の瀬に追い詰めた！
と思い、口を使ってくるのです。

chicken break

これが、Shalldus の強烈な
もう１つのメゾットです。

Shalldus 20 ＋M.N.D.S
房総サンセット

chicken breakでもう一本。

ボトム、シャルダス、chicken break

潮回りの悪いタイミングでは
強いメゾットです。

１度御試し下さい！(^ω^)

☆☆☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆☆
今週末は四国へ行こう！

【フィッシングショーin四国】
■ 開催日時
2017年3月12日（日） 9：00～16：00
■ 会場
高知ぢばさんセンター大ホール
■ URL
https://www.facebook.com/fs.in.shikoku

「ぢばさん」とは誰なのか
興味津々です( ﾟ∀ﾟ)

そして、この不調ログで言える事ではないのですが。。。

本日１０日より

fimo 凄腕
BlueBlue 杯シーバス戦がスタートです！

http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxr4gsix5w

(ーー;)
マジか。。。
が、頑張ります！

tackle

APIA HIGH ROLLER 104ML
モアザンブランジーノ3012H
PE0.6 フロロ12lb リーダー

Shalldus 14 （製品版プロト）