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冬の湾奥で遊んでみる

  • ジャンル:釣行記
12月10日(土)

この日は夕方の下げの時間帯を狙って、各種ポイントを回ってみることに。

隅田川を回るために敢えて休日に時間を取るのも勿体ないので、それ以外の場所にて。

狙いとしては産卵と関係ないサイズの小型~居残りのフッコサイズに遊んでもらいながら、たまに60以上の1発が出れば儲けものといった感じだろうか。Lクラスのショートロッドへ持ち替えての気楽なライトゲームである。


12cmクラスばかりだったボックスの中身を一度見直して、ローテーションを再構築してみる。

基本的にはランガンの釣りになるので、周囲に散らばった魚を集める能力に優れ、やる気のある固体を一撃で仕留められるよう強い動きの7cm~9cmクラスのルアーにて組んでみた。



レンジ別に揃えているこのルアー達なのだが、ブレイクラインに定位する魚に対してどの角度が正解なのかトレースコースを変えながらアプローチしていくことが目的であり、いわゆる上から順に魚を抜いていく明暗のレンジサーチとは意味が異なる。

岸際ぎりぎりのライン、シャロー側に意識のある魚に対してはフェイキードッグ・B太60SRにて。ブレイク上に定位して身の回りの餌に固執している魚に関してはCD7、少しレンジを下げたい場合はフェイクベイツ70の2つにて。この二つはカケアガリの角度に合わせてロッド操作にて巻き上げてくる。それでもダメなら、テリージャークにてボトムを小突いてやり反射食いを誘って … 大まかな役割を説明するならそのような感じだろう。


各種ルアーをローテーションしながら、ポイントを叩いていく…
 
先ほどの写真には無いのだが、オグルはセイゴも良く反応することが興味深い。



売り文句としては「唯一無二のランカーキラー」的な内容なのだが、左右のスラロームの振幅をリトリーブスピードにて変化させてやることで、サイズに関係なくリアクションバイトを誘発できることが分かった。

少し水深のある石段の切れ目では、フェイクベイツ



シャロー側ではB太60SR。
トップにもそこそこ反応が出るのだが、サイズが小さくフッキングせず、、

サイズ的には大体こんなもので



この日の最大サイズも40程度といったところ



以下写真は省略…


数的には15ヒット9キャッチくらい。

シーバスと言うには少し物足りないサイズでも、メバルよりもお手軽な冬のライトゲームと考えてしまえば、十分に楽しめる内容かなと。

実際のところ、小型とは言えども基本的な性質はシーバスそのものなので、魚の定位する位置に対してどのようにアプローチしていくか?考え方についてはハイシーズンと全く変わらないし、実際短い時間にて2桁釣ろうと思うと、それなりにコツが必要だったりする。

では、メバルタックルで釣れば簡単に数が釣れる?と言う人もいるのだが、実際には強い北風の中で、きっちりルアーを操作していくのは非常に難易度の高い作業だし、あくまでも狙いは50センチくらいのフッコサイズ w 

経験の無い人間ほど、ライトゲームを軽く見る傾向があるのだが、極細のラインで1g以下のジグヘッドを操作し、魚を掛けて、切られないようにやり取りをして… 言うまでも無く、一朝一夕では取得できない奥深い世界があるものだ。


そういえば今の住居に引越してきてからは、あまりにシーバスの魚影が濃いため、そればかりだった。

押し入れの中のメバルロッドを取り出してみたところ、可哀想なくらい埃をかぶってしまっていたので、今年の冬は久々に手にとってみようかな。

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