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▼ 久しぶりに 秘技… !!
- ジャンル:釣行記
4月8日(日)
この日に関しても釣果の再現と、その中での可能性について検証すべく、前日と同じ場所へ向かう。
さて、この日実に興味深かったのは、昨日最もヒットを稼げたブレーディングが全く通用しないということだ。
釣り場に着いてからの1時間ほど、深くえぐれたブレイクに沿って、巻き上げたり落としたり、飛ばしてみたり…といろいろ試すのだが、一向にバイトが得られないのである。
さて、どうしようか?
唯一反応が出ているのが、速度域を限界まで落とした場合の壁際のピックアップだったので、ブレードより遅く誘うことの出来るソフトルアーで探りを入れていくことにした。
壁・上昇アクション、低速域…
この日の、バイトにおける要素を掛け算すると、思いついたのはこの1手。
「久々にやっちゃいますか!」
「ソフトジギング」
R32の発売時に1つ流行ったテクニックなのだけれども、ご存じだろうか?
岸壁沿いにジグを落とし込み、しゃくりあげてくるのが岸壁ジギング。で、壁の使い方としてはこれと全く同じ原理なのだが、垂直の護岸斜め前方にワームを落とし込み、ゆっくり巻き上げては落とすというその繰り返し。
ジギングという名前が着いているけど実のところアクションもクソもないので、キャストの出来ない女性でも出来てしまう、超簡単なメソッドなのだが、その威力は侮れないのである。
ゴン!
なんだ!
やっぱいたんじゃないか。
食わなかったのは俺のせいか?
今から5年前。秋の東扇島の突堤にて、自分はスピニングタックルの1本で釣りをしていた当時、岸ジギだなんて道具自体で不可能だったわけなのだが、それに負けず劣らず魚を連れてきてくれていたのが、この釣り方であり、久々にその感覚を思い出した。
蛇足なのだけれども…
当たり前に、ワームの落とし先に根魚が居れば一撃で餌食になる。
※写真は2009年のものです
宮崎の防波堤でコレをやったら、鬼カサゴが釣れてしまい…
指を刺されて病院行きになったことを思い出す。
…
そんなにミノーは嫌いかい?
同じコースを巻き上げで狙っても、バイブの振動には、この日は完全にシカト!
そんなにゴムが好きなら、好きなだけ食ってくれ
(-。-)y-゜゜゜
ピックアップで食うので、乗らないバイトやバラシが多いのもこの釣りの特徴であり、結果的には8ヒット4キャッチ。
港湾部の釣りの面白さの一つとして挙げられるのは、その『掴み所の無さ』ではないかと思っている。
水温や季節、潮汐条件各種、風向き…等々、ある程度の定量的な数値のよって魚の時合いやヒットルアーを絞りこむことの出来る河川(それこそが面白さなんだけど)と比較して、コントロールしきれない部分が多く、それを如何にして埋めていくことが出来るか?
その点において、結果についての自己満足の度合いが強かったりするわだ。
幸いにもこの時期、魚数だけで言えば十分すぎる数が居ることを考えれば、食わない理由を外的要因以外の部分で考えることができる。それこそが一つのモチベーション的な要素になるのだが、魚数の分だけ個性も存在するわけで、大事なのは「それにどう合わせていくか?」ということ。
余談になるのだが、「スレてるから…」という言葉は釣れない理由付けとしては便利なのだけれども、そもそもスレ以前の問題で、魚の個性にアジャスト出来ていないということが、往々にしてある。
そういう意味で、スレという言葉のニュアンスの影に隠れた、この言い訳臭さが大嫌いなのである。
桜を見たくて、隅田川沿いを走るべく少し遠回りして帰ってみた。
夜桜とライトアップされた橋が掛け算されたこの風景は、何とも言えず贅沢な、都会の景色ではないだろうか?
この桜が散って葉が着くころには、ますます港湾には個性的な魚たちが増えてきて、私たちを楽しませてくれることでしょう。
隅田川にも、ますます魚は増えてきた、最近の湾奥事情です。
@4月10日
この日に関しても釣果の再現と、その中での可能性について検証すべく、前日と同じ場所へ向かう。
さて、この日実に興味深かったのは、昨日最もヒットを稼げたブレーディングが全く通用しないということだ。
釣り場に着いてからの1時間ほど、深くえぐれたブレイクに沿って、巻き上げたり落としたり、飛ばしてみたり…といろいろ試すのだが、一向にバイトが得られないのである。
さて、どうしようか?
唯一反応が出ているのが、速度域を限界まで落とした場合の壁際のピックアップだったので、ブレードより遅く誘うことの出来るソフトルアーで探りを入れていくことにした。
壁・上昇アクション、低速域…
この日の、バイトにおける要素を掛け算すると、思いついたのはこの1手。
「久々にやっちゃいますか!」
「ソフトジギング」
R32の発売時に1つ流行ったテクニックなのだけれども、ご存じだろうか?
岸壁沿いにジグを落とし込み、しゃくりあげてくるのが岸壁ジギング。で、壁の使い方としてはこれと全く同じ原理なのだが、垂直の護岸斜め前方にワームを落とし込み、ゆっくり巻き上げては落とすというその繰り返し。
ジギングという名前が着いているけど実のところアクションもクソもないので、キャストの出来ない女性でも出来てしまう、超簡単なメソッドなのだが、その威力は侮れないのである。
ゴン!
なんだ!
やっぱいたんじゃないか。
食わなかったのは俺のせいか?
今から5年前。秋の東扇島の突堤にて、自分はスピニングタックルの1本で釣りをしていた当時、岸ジギだなんて道具自体で不可能だったわけなのだが、それに負けず劣らず魚を連れてきてくれていたのが、この釣り方であり、久々にその感覚を思い出した。
蛇足なのだけれども…
当たり前に、ワームの落とし先に根魚が居れば一撃で餌食になる。
※写真は2009年のものです
宮崎の防波堤でコレをやったら、鬼カサゴが釣れてしまい…
指を刺されて病院行きになったことを思い出す。
…
そんなにミノーは嫌いかい?
同じコースを巻き上げで狙っても、バイブの振動には、この日は完全にシカト!
そんなにゴムが好きなら、好きなだけ食ってくれ
(-。-)y-゜゜゜
ピックアップで食うので、乗らないバイトやバラシが多いのもこの釣りの特徴であり、結果的には8ヒット4キャッチ。
港湾部の釣りの面白さの一つとして挙げられるのは、その『掴み所の無さ』ではないかと思っている。
水温や季節、潮汐条件各種、風向き…等々、ある程度の定量的な数値のよって魚の時合いやヒットルアーを絞りこむことの出来る河川(それこそが面白さなんだけど)と比較して、コントロールしきれない部分が多く、それを如何にして埋めていくことが出来るか?
その点において、結果についての自己満足の度合いが強かったりするわだ。
幸いにもこの時期、魚数だけで言えば十分すぎる数が居ることを考えれば、食わない理由を外的要因以外の部分で考えることができる。それこそが一つのモチベーション的な要素になるのだが、魚数の分だけ個性も存在するわけで、大事なのは「それにどう合わせていくか?」ということ。
余談になるのだが、「スレてるから…」という言葉は釣れない理由付けとしては便利なのだけれども、そもそもスレ以前の問題で、魚の個性にアジャスト出来ていないということが、往々にしてある。
そういう意味で、スレという言葉のニュアンスの影に隠れた、この言い訳臭さが大嫌いなのである。
桜を見たくて、隅田川沿いを走るべく少し遠回りして帰ってみた。
夜桜とライトアップされた橋が掛け算されたこの風景は、何とも言えず贅沢な、都会の景色ではないだろうか?
この桜が散って葉が着くころには、ますます港湾には個性的な魚たちが増えてきて、私たちを楽しませてくれることでしょう。
隅田川にも、ますます魚は増えてきた、最近の湾奥事情です。
@4月10日
- 2012年4月11日
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最近はワームの釣りはしないな~
たまにはやってみようかな(笑)
小沢隆広
東京都