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◆Zstage関東大会参戦記録◆

  • ジャンル:釣行記
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9/28、29日にかけて開催されたAPIAのシーバストーナメント。

今回はAPIAからゲストアンバサダーとして会場に呼ばれただけではなく、選手として参加してほしいとの連絡があり、参加者としてエントリー。

事前に社長から言われた一言『ヒロキ、釣って来いよ!負けんなよ!』
プレッシャーと共に『期待してんぞ!』と思いっきり背中を押された。

村岡さんも参加するとの事で、村岡さんを超えること。そして同世代で活躍しているBLUE BLUEの高橋くんも出るとのことで、彼にも負けないこと。
なにより、ホーム関東エリアでの大会という事で、ホームでいつもの釣りで魚を出そうと決めていた。








◆釣れないことの確認のプラ◆


大会の時間は28日土曜日の17時から29日日曜日の15時まで。
この間に全国どこでも釣りをしてよいが、ウェイインは旧江戸川河口の特設ブースまで、という内容。

当日は潮のタイミングも良く、これは狙いは28日の夜の下げだな、と決めていた。

そうなると得意のホーム河川での下げの釣りになる。狙いのポイントも既に決めていた。

なので、前日は釣れないことの確認をしにポイントへ。

狙いのポイントとは別のホームエリア。ちょっとそこに行くか迷っていたが、最近調子が良くないポイントだったので、前日に様子を見て釣れなければスッパリ諦められる。とポイントへ。

予想通り釣れないことの確認はでき、大会当日のポイントは絞れた。








◆バグる炸裂!!◆

当日仕事を早上がりさせてもらい、7時頃からポイントへエントリー。17時に発表となった『#バグる』というキーワードをエントリーシートに書き込み、参加証となる缶バッチをベストにつけて気合を入れる。

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狙っていたポイントは運よく先行者もなく、早速釣り開始。

橋脚と明暗が絡むポイント、まずは潮位があるうちに狙うことができるシャローの明暗ピンを狙う。

早い段階で結果は出るだろうと思っていたのだが、予想に反して明暗からシーバスの反応はない。

ラムタラ、ドーバー、エルドール、パンチライン、色々とローテーションしてみるもバイトすらない。
(今回はAPIA冠の大会なのでBOX内はすべてAPIAにしてみた)


狙っていたピンは潮位が下がってしまうとボトムを擦ってしまうので、潮位があるうちにバグラチオンを投入。

明暗をバグってみる。
1投目2投目と反応が無く、これはやらかしたか?と思った3投目、少し着水点をズラしたトレースコースにゴチン。

橋脚が絡み、ボトムは牡蠣殻のハードエリア。GRANDAGE93MHで無理矢理寄せて無事にランディング。

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バグラチオンでまずは60UPをゲット。ここでひとまず安堵。
とりあえず魚を出せたことで心に余裕でき、2匹目を狙いに行く。







◆ランカー降臨か!??◆


潮位が下がったこともあり立ち位置を前進させ、今まで狙えていなかったエリアを狙えるように。

橋脚の下流側のヨレに届くようになり、そのヨレと明暗が重なるピンを狙う。

ダウン側の明暗の釣りはあまり良いイメージがないのだが、今回セレクトしているポイントはこの釣り方がハマることも多い。しかもサイズが出ることを知っている。


このタイミングを待っていた!!


早めのルアーローテーションで場をスレさせないようにし、ミノーを数投した後に得意のパンチライン95マッスルを投入。

着水点は1m四方くらいのピン。そこがヨレと明暗が重なるベストなトレースができる着水位置。
的確にキャストをしてフォールドリフトで落とし込みながら流していくとゴスッ!

っしや!!!きた!!!!

キワドイ所で掛けた魚をロッドのパワーで安全圏まで誘導し、ランディングネットでキャッチする。

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太い魚体とパワフルな引き、これは入賞サイズなのは間違いない。

一度陸地に戻りメジャーで計測をする。

何度測っても、何度見直しても、

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79㎝!!!笑

ランカー届いたか?という体高のある魚だったが80の壁は越えられず。

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それでも十分な秋のシーバスのプロポーション。
なにより大会中に出たことに意味のあるサイズだった。







◆ウェイイン会場へ。結果は!?◆

その後は移動して潮止まり前後運河で、上げを再度河川で、朝マズメを港湾部で、とランガンするも、当初の予想通り下げ以外では反応を得ることができず会場入り。

続々と集まるアングラーと帰着申請。

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ウェイイン会場では試投会も開催され、多くのお客様と話をさせて頂いた。
そんな中でもやはり気になるのは他参加者の釣果情報。
この時点で仲間がランカーを釣っていることは耳に入ってきたので優勝はなくなった。


いよいよ結果発表。

5位、79㎝、大津さん。
4位、79㎝、安田ヒロキ。
3位、80㎝、小田さん。
2位、80㎝、大知里さん。
1位、82㎝、城代さん。

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なんとか4位に入賞!同寸の場合は釣果時間が早い人が上位というルールのもと、同じAPIAアンバサダーの大津さんより早い時間に釣った僕が4位となった。

やはり関東大会はレベルが高く、優勝するには80後半を釣らなければと思っていたが、上位3名がランカー
、5位と1位の差が3センチという接戦で幕を閉じた。

【詳しい入賞者の情報はAPIA公式ホームページへ】








◆バグるセミナー◆

会場では今回の大会キーワードとなった『バグる』のセミナーもさせて頂いた。

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明暗を並行に速めに巻くだけ。という一見簡単そうなパターンだが、奥は深く疑問を持っている方も多く、その中でもリトリーブスピードはどれくらい?という質問が多かったので実際にリールを巻いて説明させてもらった。



動画を改めてみてもらうとわかるが、結構リトリーブ速度は速い。

この秋のハイシーズン、釣れなくなった最後の切り札として、是非もう一度動画をおさらいしていただき、バグってみてほしい。




遠征する人が多い噂も聞き、全国各地からのエントリーもあり、APIAアンバサダー意地とプライドを賭けて臨んだZstage関東大会。

なんとかホームエリアで釣った魚で入賞することができ、一安心となったと共に、悔しさも残り今年の秋もさらに頑張ろうと思わせてくれた大会となった。


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参加者の皆様、運営のAPIAの皆様、お疲れ様でした!
次回はぜひフィールドでお会いしましょう!



~タックル~

ロッド:APIA GRANDAGE STD.93MH LUNKER-ORIENTED

リール:DAIWA 16CERTATE 3012H

ライン:YGKよつあみ G-soul X8 2号 40lb

リーダー:VARIVAS VEPショックリーダー 30lb

スナップ:ima パワフルスナップ #2

ヒットルアー:APIA バグラチオン パンチライン95マッスル

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