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安田ヒロキ

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◆上げ潮をパンチラ95マッスルで攻略◆

  • ジャンル:日記/一般
皆さんこんにちは。
(ちょっとお久しぶりです)

知っている方もいるとは思いますが、僕の仕事はアウトドアショップの店長。
FULLMARKS代官山店という北欧ブランドのお店で働いているが、この9月というのは非常に忙しいタイミングの一つで、秋冬物の入荷が何百点と入ってくる。

で、今月に入ってから入荷も合わせとても忙しく(それでも睡眠時間を削って釣行は欠かさず)、おかげでブログの更新が滞ってしまった。
はい、出だしから言い訳です、申し訳ありません。








◆ホーム河川も秋の様子◆


さて、ここ数年は他県への遠征はあまりせず、とにかくホームを見直しているのだが、いよいよホームの鶴見川多摩川エリアも秋だなという様子になってきた。

まず一番わかりやすいのは、人が多い!笑

今まですんなり入れた明暗のポイントも、すっかり場所取り合戦になり入りにくくなってきた。

もちろん僕も一番大好きな明暗の釣りなので、ポイントには入れればやりたいが、なんせ僕が仕事が終わって帰宅してフィールドに行くのが10時前後。そりゃもう入れないことの方が多いわけよ。。

となると明暗で狙えるのは、

・先行者が打ち切って帰ったポイント
・下げ止まりからの上げ

この2パターンとなる。

先日も後者の下げ止まりからの上げで明暗を打ってきた。








◆ボトムから入ってくる上げ潮◆


上げはじめって目で見える表層の流れは逆流してなかったり下げ方向だったり、まだ流れてないなーと思ったりすると思う。
けど意外とボトムの潮は上げ方向に動いていたりする。

河川の場合は上げ潮で入ってくる塩分濃度の濃い水は底の方を這うように上がってきて、ボトムはしっかりと逆流していることが多い。
とくに僕のホーム河川は上げ2~3分の時はその傾向が多く、その場合はボトムを攻めることになる。

上げ始め程ボトムを狙い、徐々に中層から表層が流れるのでそれに合わせてレンジを上げていく。

狙うのは橋の明暗の下流側。(下げは上流側ですが上げは下流側)
そのルアーが明暗に入っていくかどうかで上げの潮に乗せられているかがわかるはず。

で、その上げはじめのボトム攻略で多用するのが重めのシンペンだ。
パンチラインのマッスルやヨイチ、ハニートラップといったシンペン。

今回はパンチライン95マッスルをセレクトした。








◆パンチライン95マッスルでボトム攻略◆


パンチライン95マッスルは僕が明暗攻略で多用するルアーの一つ。
28gのウェイトで圧倒的な飛距離が出ることと、流れを感じやすいフラットなヘッド形状から、お気に入りのシンペンの一つ。

下げの強い流れでも暴れにくいのでダウン方向へのドリフトでも多用するし、今回のようにレンジを入れたい時にもよく使う。

ちなみに水深が浅かったり上げの流れがまだ弱かったりするときはマッスルではなくノーマルのパンチライン95を使う。


上げ始めの河川、表層はまだうっすらとしか上げてないものの、レンジを入れると流れはしっかりと上流方向に流れていたのでその流れに乗せてパンチライン95マッスルをドリフトで流し込んでいく。

まずは河川中央の流心をチェックするも反応はなく、手前のボトムをチェック。

手前もうっすら上げ始めたタイミングでボトムを丁寧に流していくと明暗の境目ゴチン!

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秋らしいコンディションよく引くシーバスをゲットすることができた。

今回はあまり深追いせず、一本釣れたことで満足し帰宅。
(てか、この時点で何か所もランガンしてきた帰りで既に深追いしてるんだけどね笑)

秋本番はいよいよこれから!!

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