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筑紫次郎

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「 辛うじて 」・・・!!

File No.2012.10.008

Field Date                      23.October.2012
Field Time          21:00 ~ 23:00 
Sea Bass Size        65cm 40cm 
Field Place           筑後大堰下流域 筑後川
Field Information       小潮    ↘   (三池)  晴




最近は自分達が数年かけて開発したフィールドも・・・

人の出入りがあり・・・ 
 
思うように入れなくなってきている。

俗に言う 「 ハイエナ 」 ・・・

フィールドを観察するのではなく・・・

人の痕を観察する・・・

自分達はそれが「嫌」で自分達で開発してきた・・・

それだけにはプライドがある。

自分達が数年前に開発したフィールドは・・・

自分達が入る前にはまったく人の痕跡もなく・・・

いつ行っても誰と会うこともなかった・・・

はっきりと言いたい・・・!

フィールドは誰のものでもないか・・・???

それは違う・・・!

そのフィールドと時合を開発したパイオニアのものである。

ましてその人のふんどしで相撲をとって何が面白いのか?

自分達には理解しがたい・・・?

またそこで釣ったものは「釣らせてもらった」ものであり・・・

さも、自分で釣ったような自慢話は・・・

自分がもっとも忌み嫌う「田舎臭」がプンプンする。

そんな田舎臭のする方々は大勢でやってきては、

近隣のことも考えずに・・・

真夜中でも大騒ぎ・・・

車のドアも大きな音で「バタン」「バタン」と遠慮もない・・・!!

一般的には20時を過ぎれば夜であり、22時を過ぎれば夜中になる。

そんな常識のない自分勝手なことを繰り返すと・・・

そのフィールドは潰れ・・・

近隣の住民からは忌み嫌われる。

もはや・・・「人間失格」である。

そして、果ては・・・「 釣り禁止 」・・・!?


そんなこともわからないような稚拙な方々と一緒にされたくはない。

人のふんどしで相撲をとっても、さも自分の力で釣ったような・・・

さもしく姑息な方々とは一線を画している。


自分達は最近・・・

ほとんど単独釣行もしくは多くても2名での釣行である。

仲間がフィールドに入っているのが確認できれば・・・

違うフィールドに入る。

携帯で状況の確認を行う程度・・・

釣ってる時には話しはしても・・・

民家の近くで夜中に話し込んだり・・・

遠慮なく車のドアを閉めたり・・・

帰り際に仲間への合図でクラクションを鳴らしたりはしない。


それでも最小限、車のドアは閉めないといけない。

車のエンジンの音はさせないといけない。


そんなことでも夜中に行われれば、

近隣の方々すれば気になる方は気になるはず・・・

少し想像力を働かせればわかること。

自分の家の周りでそんなことが夜中に起これば・・・

「何にしてんの・・・?」「気色悪い・・・?」

と思うに違いない。


こんな批判に自分は値しないと思うのであれば、

「春」「夏」「秋」「冬」・・・

釣れようが・・・

釣れまいが・・・

自分の時間の許す限り・・・

筑後川に通い詰めればいい。

そんなことを地道に積み重ねていれば、

私の言っていることが理解できるだろうし、

必ず我々と出逢うはずである。

そして、我々に出逢っても、敵前逃亡することもないだろう。

我々と対峙することもできるはず・・・!

残念なことに・・・

そんな方々とは今までは自分達の仲間以外にお会いしたことがない。


人が釣れたと書けば、フィールドに群がる烏合の衆・・・

そんな方々と同じとは・・・言われたくも、思われたくもない!!


そして今宵も秋の終わりを確認するために、筑後川フィールドに佇む

案の定、反応はあるが、喰いは浅い。


少し目先を変えると・・・





40cmの筑後川の有明シーバス・・・!!

すぐにノータッチのリリースで筑後川へお帰りいただく。

その後は反応はあってもフッキングしない。

試行錯誤の時間が続く。

そしてやっと辛うじて・・・





65cmの筑後川の有明鱸・・・!!





黄色い胸鰭に真っ黒な尾鰭のダップラー・・・!!

秋の有明鱸らしくサイズ以上の重量感と激しい抵抗をみせてくれた。





ファイトが激しかったこともあって、消耗もあったが、

ノータッチでリリースすると、

筑後川の悠久の流れにゆっくり帰って行ってくれた。

ふっと顔をあげると、満天の星空がくっきりと見えていた。

空気が澄んだ感じで秋から冬を感じる。

そして、フィールドを見渡すと上げの潮と下げの潮が拮抗し・・・

静寂が訪れていた。


そして今宵も有明鱸を授けてくれた・・・

筑後川フィールドへの 「 感謝 」 を込めて 

この悠久の流れに「 一礼 」をおこない、  

辛うじて有明鱸を拝むことができた フィールドをゆっくりと後にした。




Tackle
Rod                    ufmウエダ SHOOTING SHAFT <BORON> STB 962HS-Ti
Reel                    Daiwa Certate Hyper Custom 3012H
PELine                UNITIKA Silver Thread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint                   Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader       Seaguar Premium MAX 25Lbs. Fluoro Carbon
Snap                      Maria Fighters SNAP #1
Lure                   JigMinnow   








        
                 
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