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自己記録の冬鱸

こんにちは^^


今回はまた記憶に残る魚と出会えたのでその釣行記を。

もう12月も半ば、仕事は少しずつバタつき始めた最近、しかしながら深夜徘徊する日常は寒さに耐えつつ続けていっている


数日前からとても気になっているアノ場所があり、今日も寝不足を覚悟し車を走らせる。


まずは、潮位の関係もあり、自分の定番の場所へと向かう。
ここは数日前に降った雨の影響が残り、水は少し濁り気味

風はなく、水面には空が映る


まずは、鏡のような水面をあまりプレッシャーを与えずにアピールしていきたい

水質ともマッチしそうなガボッツ90をセット
ただスローに、流れに任せてV字の引き波を立てていく


少し期待したが反応はない。
ここからは、少しづつレンジを下げていく


Hベイト、フィードシャロー、アストレイア、カゲロウ、TKLM、などそれぞれを特化させていくリトリーブをするもダメなようだ


そして1か所目を後にする


本命のアノ場所に入る前にもう一つ入りたかったが、この寒い時期にどこも満員御礼だった。


仕方なく、ゆっくりとした足取りでアノ場所へ向かっていく



到着すると空には雲がかかり、暗闇だ、数日前に降った雨の影響はすでに薄れ、水質はいつものクリアになっている。


視覚情報はほとんどない、最低限の光量で歩を進める


ついさっきからか冷たい風がたまに吹き、風が吹いた後にリズムをとりながら波が起きる


はっきり言ってほとんど未開拓地、分からないことしかないので、慎重かつ丁寧に攻めていく

エリア的には岩盤+サーフみたいな感じだ

航空写真で見た通りの自分好みなエリア。

攻め方のイメージは外洋の釣り、特にで言うと磯ヒラの釣りだろうか?

主にサーフェイス系、120ミリ前後のFミノー、シンペン、渋い時の100ミリ以下のミノー等を使用していく


サーフェイス系だと
エスフォー、Hベイト、ガボッツ

120ミリ前後のFミノー
TKLM12/18、カゲロウ、フィードシャロー
シンペンは
ハニトラ95、クー100

100ミリ以下のミノー
アイボーン98、アストレイア99

もちろん他にもBOXにはあるのだがぶっちゃけ上記したルアーがメインになっている。

気になる場所を片っ端から丁寧に打っていく。
リトリーブスピード、レンジ、アクション、地形と意識することは無限にある。



その中で、まず地形が
数メートル先にブレイクがあり、なだらかな馬の瀬になっていて
潮目が視認でき、流れがガンガンに効いていた。



ココかな?と少し期待する。

セットしていたカゲロウからフィードシャロ―128へチェンジする

真正面にキャストする、今日はマリノとTATULAの調子が良い

デッドスローでリトリーブする

馬の瀬から数メートル手前の二時の方向に持っていきたい


強い流れから外れると良い場所にルアーが置かれた


グローブ越しには流れの重みが伝わる。

そして…


ガツッ、、

その途端に巻けていたリールが巻けなくなる

割と強めに締めていたドラグはあっけなく引きづり出される


因みにこのタックルでここまで出されるのは初めてだ


焦りは抑えて、ドラグが止まったらこちらが攻める


マリノをしっかりとベンドさせながら寄せていく、、重い‼


ヤツも負けじと首を振り、エラ洗いをする


柔軟性に長けているこの竿でタメながらバレないように慎重に。


手前まで寄ってきたのは納得のいく魚体だ。


重すぎてランディングにてこずり、スキが出るとヤツはまた走り出した


また時間をかけて、寄せ、最後に波で確実に、、

その分厚い下顎をグリップで挟む。


獲れた、、獲った!!!

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その魚体は雄々しく、銀色に美しく、最高の相手だった
代償にフィードシャーのフックはこの通りだった。

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87㎝、少しの時間我慢してもらい早急に撮影を済ます。

水に浸け、しっかりと蘇生させ

大きな尾びれを左右に振り、"さよなら”と手を振っているようだった


そして川の中へ悠々と帰った、、ありがとう


読んで頂きありがとうございましたm(- -)m


Tackle Date
Rod BRIST MARINO8.0M
Reel TATULA HDC 153SH
Line VARIVAS 2.0
Leader fathom LEVEL8
Rure FEED SHALLOW128


 

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