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▼ 2019-2020年の東京湾タチウオジギングを振り返って
- ジャンル:日記/一般
- (ブラックナックル/BlackKnuckle, スピンビット/SpinBit, フォルテン/Fallten, レプティス/Leptis)
こんにちは。
新型コロナの影響で外出はなるべく控え、デスクワーク中の吉澤です。
只今、営業巡回は控えておりますが新製品・新色等の企画は変わらずに動いているのでご安心ください!
その企画の1つにフォルテンミディアムモデルの新色追加という企画があります。
そちらを紹介する前に2019-2020シーズンの東京湾タチウオジギングを季節ごとに振り返ってみたいと思います。
今シーズン回ったポイントをAの観音崎沖~Iの千葉港沖とザックリ分けてみました。
湾奥と1口に言っても沖から見ていくと千葉港が最奥となるのですが今シーズンは千葉港沖までもがポイントになったのがとても印象的でした。
では、振り返ってみます。
7月上旬
中山丸にて出船 ポイントはA近辺の70~80mぐらいでした。
レプティス150g オンラインショップオリジナルカラー
個人的に春先~6月中頃まではタチウオよりも青物となっているため7月に入るとタチウオ釣りをスタートさせていきますが、発売前のレプティス150gで良い魚が釣れたのが印象的でした。
この時のパターンはジグの移動距離を抑えつつもしっかりとメリハリを効かせて動かす事が大切でした。
スピンビット120g パッションオレンジ
フォールの釣り、ボトム際の魚には特にスピンビットが効きます!
7月中旬
宮川丸にて出船
ポイントはB,Cあたりの50~70mくらいでした。
モンキーアイランドの近くでレプティスで型出し!
少しアクションを抑え気味にするのとローギアのリールで細かく刻むのが良いパターンでした。
7月下旬
こなや丸にて出船
ポイントは主にA&Bで潮のタイミングでピンポイントに入るような展開でした。
この日はマニアックスさんの実釣イベントでした。
スピンビット使いの名手!中島さん!
型狙いな1日でした。
ドラゴン級連発!
女性が良型をキャッチ!
オレンジ系のカラーが良く釣れてましたね!
高木さん今年もイベントやりましょうね!
8月上旬
深川吉野屋より出船
ポイントはD,B,Aあたりでした。
レプティスで型出し
この日は後日行われる予定の動画撮影のプラも兼ねて出かけてきました。PGタイプのリールを使ってますね!
8月中旬
深川吉野屋より出船
この動画を撮影しました
ポイントは主にA周辺の80mライン。
魚が浮いてる時間が多くジグを動かすパターンはスピンビットで他の時間はフォルテン、レプティスの揺するよな巻き主体のアクションで釣れました。
ここで思ったのは『今年は夏なのにジグを大きく弾くようなパターンにはならず、巻き主体なパターンが多い。』という事でした。
動画にも出ていますが、その日一番サイズのタチウオはレプティスでキャッチ!
普段の夏ならばどちらかというとパンパンとジグを弾く様なアクションに分があることが多いのですが今年は様子が違いました。
そのためジグを動かすことを念頭に開発を進めているブラックナックルLS662の開発が一気に遅れる事にこの時はまだ気づいていませんでした(笑)
8月中旬
宮川丸より出船
宮川丸の向かいにあるとしまや弁当でチャーシュー弁当を買ってその上にタマネギスライスをのせて食べるのにハマってました。
ポイントは主にA&B周辺。
レプティスでいいサイズの魚をキャッチ。
この時期は本当にピンク系カラーのジグに当たりが集中しました。
ハイギアリールでジグを飛ばさないように誘うアクション。
2019年の夏タチは大人しめのアクションに反応が良かったです。
8月中旬
宮川丸より出船
この日はBlueBlue主催の釣行会でした。
この時期はほぼ毎週沖タチウオジギングをしていたようです。
ポイントは確かB周辺だったかと思います。
釣行会はドラゴンが炸裂するというか狙いに行ってもらってるところがありますがこの魚はホントに太かったです。
初挑戦の方が後半に釣ってくれました!
うろ覚えですが130cmくらいあったと思います。
動画撮影で消化不良もあったmiwaさんも満足いく1本をキャッチ!
女性陣が大活躍!
BlueBlue釣行会女性には特に易しく教えます!(初心者に限り!)
製造の横山も良い魚をキャッチしてました♪
普段自分達が作っている製品の良い所、悪い所どちらもフィールドに出るとよく判ります。
私も空気を読まずにレプティスのオールピンクでキャッチ。
この時期は魚が中層に浮いてる事が多いのですが、喰わすレンジはギョタン反応よりも15mくらい上で喰うことが多いです。
追わせて喰わす!がキモで特に遊泳力の高い大型サイズとなるとかなり上のレンジで喰います。
よく『あさってな所まで誘う』とか『あさってな位置で喰う』と表現したりしてますが、レンジ外しを積極的に行う時期です。
私としては大型を選んで釣りやすい季節とパターンです。
9月、10月
大型台風の連発と豪雨を受け、正直釣り処ではない時期がありました。
振り返ってみると今のコロナの前にもヤバイ!!っと思う時期を過ごしてました。
ただ館山の陸っぱりではタチウオがよ~く釣れてまして、、
ニンジャリ、ジョルティ、ブローウィン125F-slim&140Sとローテーションで楽しんでました。
夕マヅメや明かりがあるときはワインドが強く、真っ暗で潮目を引くときはブローウィンが良く効きました。
ブローウィンも基本はタダ巻きなのですが、巻いてる途中に軽くトゥイッチをした瞬間に喰って来る事が多かったです。
たぶん追ってきているけど喰うに至らない魚が多く、ちょっとした変化をいれて上げるのが大切なのかと思います。
コレは縦の釣り、横の釣りどちらにも共通しているのではと思います。
とりあえず、ショアもオフショアもタチウオ釣りが好きだと実感しました。
11月下旬
深川吉野屋より出船
BlueBlueサポーターの井上美和さん主催の釣行会でした。
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxripozxrd
ポイントはHとI周辺でまさかこんな湾奥でタチウオジギングをすると思ってもいなかったポイントでした。
水深は20~15mぐらいでした。
フォルテン90g
スピンビット90g
フォルテン120g
水深が水深なだけに軽めのジグがよく当たっていたのですが、誘いのパターンはバラバラでした。
しいて言えばここでも易しく飛ばさないように誘うのがよかったようです。ただ前日に沖に出ていたメンバー曰く、前日はしっかり動かす方がよかったとの事でした。
こんな時のためにも90gも少しもっておくと良いですよ~
12月上旬
深川吉野屋より出船
仲間内のイベントに参加。
ポイントはH&I周辺で湾奥に魚が固まってる模様でした。
レプティス130gで連発!
野又さんお見事でした!
誘いのパターンは巻き中心でスライドを極力させないアクションが良かったです。
魚が散ってる、だけども縦方向のアクションに反応が出る、小型のジグにしか食わない分けではない!
そんな時はセミロングのレプティスで縦の釣りをしたほうがアピールが大きくて釣れやすいんです。
浅場=キャスト横引きではなく、浅くても縦に動くものに反応を示す時も多々あるので投げると逆に釣れなくなる時もあるので要注意です!
12月中旬
渡辺釣り船店より出船
いつもと違う船長さんが操船してますね?
ポイントはI&Gといったところでした。
型がいい!!
フォルテン120gで連発でした。プロショップMOGIさんのオリカラです。
この辺の時期から湾奥にいた魚が少しずつ沖に出ていっているような気配を感じました。
ホントに釣れるサイズが良く指4本半サイズを多数リリースするぐらい楽しい釣りでした。
タグ&リリースの結果を見てるとタチウオは再捕率が高い魚のでリリースはそれなりに有効だと考えてます。
12月下旬
深川吉野屋より出船
マニアックスさん主催の釣行会でした。
ポイントは同じくI&G周辺
パターンは大きく変わりませんが、食う時合いが短い印象がありました。飛ばさない、巻き中心!フォールも注意!
いかにも冬タチらしい誘いといった所です。
この日は沖上がりの後にそのまま屋形船に乗ってプチ忘年会を開催!今年もコロナが落ち着き次第釣行会→屋形船の企画を練りたいと思います。
船長が揚げてくれる天ぷらは超おいしいですよ!
12月下旬
渡辺釣り船店より出船
元サンスイの岩澤さん主催の釣行会でポイントは変わらずI&G周辺の20m前後でした。Iのポイントにまた少し群が戻ったような印象を受けた1日。
極寒の釣行会、数は捨てたというのはいいようですが、スピンビットで釣行会中、1番長い魚をキャッチ!
写真が見当たりません。。。。
この頃はベイトリールのキャストとサミングのしすぎで親指の腹がすり切れてきていました。(職業病?)
12月下旬
大晦日中山丸より出船
大晦日は毎年恒例の仲間内のワイワイした釣りで締めくくりました。
ポイントはG&F確実に魚が動いてます。
深川吉野屋の船長が中山丸に吉久のライジャケを付けて乗船?
大晦日は数匹釣れれば満足なんですがやたらと釣れた釣り納めでした。
1月上旬
1月2日初釣り宮川丸より出船
ポイントはF周辺
冬場に迷った時はパッションオレンジが間違い無いです!
一昨日の釣果とは全く違い、しぶーい1日。
山正丸の女将さん
山正丸のインストラクターと一緒に釣りをしてました。
釣り納め、初釣りは仲間とワイワイしてちょっと釣れればOKといった感じでメーカー活動というよりはかなりプライベートモードで普通の釣りオヤジ感満載に過ごしてます。
1月中旬
深川吉野屋より出船
ポイントはF~Eの間くらいです。
千葉からじっくり南下してきた魚が横浜に到着といった模様です。
レプティス130g
スピンビット150g
フォルテン120g
ちょっと一筋縄では食わない時間もありましたが頭を使いながら釣るタチウオジギングは楽しいです。
冬時期は食いが渋る事が多いのですが、通っていると急に口を使う日に出くわす事もアリ。
サイズもいいのでこの時期のタチウオが一番楽しいかもしれません。 水深は20~40m前後でした。
1月下旬
宮川丸より出船
この日もマニアックスさんの釣行会でした。
そろそろ渋くなってきたし、雨も降って寒い日ですがみなさん最後まで休まずお疲れ様でした。
レンタルタックルで初挑戦の方もしっかりキャッチ!
しっかりイイ魚釣ってくださいました!
悶絶お疲れ様でした!
私も長いの釣れました♪
ポイントはFとEの間くらいで水深は30m前後。
ほぼフォルテン120g一択といった感じでしたがヒットカラーを振り返ってみるとゴールド系、オレンジ系の当たりが多かったようです。
誘いのパターンは多少動かし気味なんだけどもそこまで動かさないという絶妙な感じでした。
釣行会では初挑戦の方が釣って頂けると一安心します。
2月下旬
深川吉野屋より出船
ポイントは大きく変わらずFとEの間くらいで水深は30m前後でした。
巻き網から脱出したのでしょうか体の側面に傷を負った魚を釣ったのが印象的でした。
この日で8ヶ月程あった私の2019-2020年の東京湾タチウオシーズンが終了しました。
振り返ってみると
■夏場に富津や中ノ瀬など浅場の魚をあまり触らなかったのと全体的にアベレージサイズが大きい(長くはなく太い)個体を釣ることが多い1年でした。
■誘いのパターンとしては夏の時点でジグを大きく動かさないように誘うのが主体になるなど例年よりもアクションに対してセレクティブな印象を受けました。
■東京湾でタチウオ釣りをはじめて20年以上経ちますが千葉沖にタチウオ船団ができるというはじめての経験をしました。
台風で栄養のある水が出た影響か湾奥の岸よりに魚が寄ってました。(隅田川でもタチウオが釣れていたとか?)
私がお休みしていた9,10月も運河内であったり、横須賀の岸よりであったりと今までとは違う動きを感じ、ポイントの多様性を感じました。
開発に苦戦しましたがブラックナックルLS662がようやく完成しました。
LS631に比べてなぜパワーをあげる必要があったのか?
なぜ6.3ftから6.6ftとしたのかなどはまた今度の機会に説明させて頂きます。
次回のブログはフォルテンミディアムの新色について説明したいと思います。
BlueBlue 吉澤
新型コロナの影響で外出はなるべく控え、デスクワーク中の吉澤です。
只今、営業巡回は控えておりますが新製品・新色等の企画は変わらずに動いているのでご安心ください!
その企画の1つにフォルテンミディアムモデルの新色追加という企画があります。
そちらを紹介する前に2019-2020シーズンの東京湾タチウオジギングを季節ごとに振り返ってみたいと思います。
今シーズン回ったポイントをAの観音崎沖~Iの千葉港沖とザックリ分けてみました。
湾奥と1口に言っても沖から見ていくと千葉港が最奥となるのですが今シーズンは千葉港沖までもがポイントになったのがとても印象的でした。
では、振り返ってみます。
7月上旬
中山丸にて出船 ポイントはA近辺の70~80mぐらいでした。
レプティス150g オンラインショップオリジナルカラー
個人的に春先~6月中頃まではタチウオよりも青物となっているため7月に入るとタチウオ釣りをスタートさせていきますが、発売前のレプティス150gで良い魚が釣れたのが印象的でした。
この時のパターンはジグの移動距離を抑えつつもしっかりとメリハリを効かせて動かす事が大切でした。
スピンビット120g パッションオレンジ
フォールの釣り、ボトム際の魚には特にスピンビットが効きます!
7月中旬
宮川丸にて出船
ポイントはB,Cあたりの50~70mくらいでした。
モンキーアイランドの近くでレプティスで型出し!
少しアクションを抑え気味にするのとローギアのリールで細かく刻むのが良いパターンでした。
7月下旬
こなや丸にて出船
ポイントは主にA&Bで潮のタイミングでピンポイントに入るような展開でした。
この日はマニアックスさんの実釣イベントでした。
スピンビット使いの名手!中島さん!
型狙いな1日でした。
ドラゴン級連発!
女性が良型をキャッチ!
オレンジ系のカラーが良く釣れてましたね!
高木さん今年もイベントやりましょうね!
8月上旬
深川吉野屋より出船
ポイントはD,B,Aあたりでした。
レプティスで型出し
この日は後日行われる予定の動画撮影のプラも兼ねて出かけてきました。PGタイプのリールを使ってますね!
8月中旬
深川吉野屋より出船
この動画を撮影しました
ポイントは主にA周辺の80mライン。
魚が浮いてる時間が多くジグを動かすパターンはスピンビットで他の時間はフォルテン、レプティスの揺するよな巻き主体のアクションで釣れました。
ここで思ったのは『今年は夏なのにジグを大きく弾くようなパターンにはならず、巻き主体なパターンが多い。』という事でした。
動画にも出ていますが、その日一番サイズのタチウオはレプティスでキャッチ!
普段の夏ならばどちらかというとパンパンとジグを弾く様なアクションに分があることが多いのですが今年は様子が違いました。
そのためジグを動かすことを念頭に開発を進めているブラックナックルLS662の開発が一気に遅れる事にこの時はまだ気づいていませんでした(笑)
8月中旬
宮川丸より出船
宮川丸の向かいにあるとしまや弁当でチャーシュー弁当を買ってその上にタマネギスライスをのせて食べるのにハマってました。
ポイントは主にA&B周辺。
レプティスでいいサイズの魚をキャッチ。
この時期は本当にピンク系カラーのジグに当たりが集中しました。
ハイギアリールでジグを飛ばさないように誘うアクション。
2019年の夏タチは大人しめのアクションに反応が良かったです。
8月中旬
宮川丸より出船
この日はBlueBlue主催の釣行会でした。
この時期はほぼ毎週沖タチウオジギングをしていたようです。
ポイントは確かB周辺だったかと思います。
釣行会はドラゴンが炸裂するというか狙いに行ってもらってるところがありますがこの魚はホントに太かったです。
初挑戦の方が後半に釣ってくれました!
うろ覚えですが130cmくらいあったと思います。
動画撮影で消化不良もあったmiwaさんも満足いく1本をキャッチ!
女性陣が大活躍!
BlueBlue釣行会女性には特に易しく教えます!(初心者に限り!)
製造の横山も良い魚をキャッチしてました♪
普段自分達が作っている製品の良い所、悪い所どちらもフィールドに出るとよく判ります。
私も空気を読まずにレプティスのオールピンクでキャッチ。
この時期は魚が中層に浮いてる事が多いのですが、喰わすレンジはギョタン反応よりも15mくらい上で喰うことが多いです。
追わせて喰わす!がキモで特に遊泳力の高い大型サイズとなるとかなり上のレンジで喰います。
よく『あさってな所まで誘う』とか『あさってな位置で喰う』と表現したりしてますが、レンジ外しを積極的に行う時期です。
私としては大型を選んで釣りやすい季節とパターンです。
9月、10月
大型台風の連発と豪雨を受け、正直釣り処ではない時期がありました。
振り返ってみると今のコロナの前にもヤバイ!!っと思う時期を過ごしてました。
ただ館山の陸っぱりではタチウオがよ~く釣れてまして、、
ニンジャリ、ジョルティ、ブローウィン125F-slim&140Sとローテーションで楽しんでました。
夕マヅメや明かりがあるときはワインドが強く、真っ暗で潮目を引くときはブローウィンが良く効きました。
ブローウィンも基本はタダ巻きなのですが、巻いてる途中に軽くトゥイッチをした瞬間に喰って来る事が多かったです。
たぶん追ってきているけど喰うに至らない魚が多く、ちょっとした変化をいれて上げるのが大切なのかと思います。
コレは縦の釣り、横の釣りどちらにも共通しているのではと思います。
とりあえず、ショアもオフショアもタチウオ釣りが好きだと実感しました。
11月下旬
深川吉野屋より出船
BlueBlueサポーターの井上美和さん主催の釣行会でした。
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxripozxrd
ポイントはHとI周辺でまさかこんな湾奥でタチウオジギングをすると思ってもいなかったポイントでした。
水深は20~15mぐらいでした。
フォルテン90g
スピンビット90g
フォルテン120g
水深が水深なだけに軽めのジグがよく当たっていたのですが、誘いのパターンはバラバラでした。
しいて言えばここでも易しく飛ばさないように誘うのがよかったようです。ただ前日に沖に出ていたメンバー曰く、前日はしっかり動かす方がよかったとの事でした。
こんな時のためにも90gも少しもっておくと良いですよ~
12月上旬
深川吉野屋より出船
仲間内のイベントに参加。
ポイントはH&I周辺で湾奥に魚が固まってる模様でした。
レプティス130gで連発!
野又さんお見事でした!
誘いのパターンは巻き中心でスライドを極力させないアクションが良かったです。
魚が散ってる、だけども縦方向のアクションに反応が出る、小型のジグにしか食わない分けではない!
そんな時はセミロングのレプティスで縦の釣りをしたほうがアピールが大きくて釣れやすいんです。
浅場=キャスト横引きではなく、浅くても縦に動くものに反応を示す時も多々あるので投げると逆に釣れなくなる時もあるので要注意です!
12月中旬
渡辺釣り船店より出船
いつもと違う船長さんが操船してますね?
ポイントはI&Gといったところでした。
型がいい!!
フォルテン120gで連発でした。プロショップMOGIさんのオリカラです。
この辺の時期から湾奥にいた魚が少しずつ沖に出ていっているような気配を感じました。
ホントに釣れるサイズが良く指4本半サイズを多数リリースするぐらい楽しい釣りでした。
タグ&リリースの結果を見てるとタチウオは再捕率が高い魚のでリリースはそれなりに有効だと考えてます。
12月下旬
深川吉野屋より出船
マニアックスさん主催の釣行会でした。
ポイントは同じくI&G周辺
パターンは大きく変わりませんが、食う時合いが短い印象がありました。飛ばさない、巻き中心!フォールも注意!
いかにも冬タチらしい誘いといった所です。
この日は沖上がりの後にそのまま屋形船に乗ってプチ忘年会を開催!今年もコロナが落ち着き次第釣行会→屋形船の企画を練りたいと思います。
船長が揚げてくれる天ぷらは超おいしいですよ!
12月下旬
渡辺釣り船店より出船
元サンスイの岩澤さん主催の釣行会でポイントは変わらずI&G周辺の20m前後でした。Iのポイントにまた少し群が戻ったような印象を受けた1日。
極寒の釣行会、数は捨てたというのはいいようですが、スピンビットで釣行会中、1番長い魚をキャッチ!
写真が見当たりません。。。。
この頃はベイトリールのキャストとサミングのしすぎで親指の腹がすり切れてきていました。(職業病?)
12月下旬
大晦日中山丸より出船
大晦日は毎年恒例の仲間内のワイワイした釣りで締めくくりました。
ポイントはG&F確実に魚が動いてます。
深川吉野屋の船長が中山丸に吉久のライジャケを付けて乗船?
大晦日は数匹釣れれば満足なんですがやたらと釣れた釣り納めでした。
1月上旬
1月2日初釣り宮川丸より出船
ポイントはF周辺
冬場に迷った時はパッションオレンジが間違い無いです!
一昨日の釣果とは全く違い、しぶーい1日。
山正丸の女将さん
山正丸のインストラクターと一緒に釣りをしてました。
釣り納め、初釣りは仲間とワイワイしてちょっと釣れればOKといった感じでメーカー活動というよりはかなりプライベートモードで普通の釣りオヤジ感満載に過ごしてます。
1月中旬
深川吉野屋より出船
ポイントはF~Eの間くらいです。
千葉からじっくり南下してきた魚が横浜に到着といった模様です。
レプティス130g
スピンビット150g
フォルテン120g
ちょっと一筋縄では食わない時間もありましたが頭を使いながら釣るタチウオジギングは楽しいです。
冬時期は食いが渋る事が多いのですが、通っていると急に口を使う日に出くわす事もアリ。
サイズもいいのでこの時期のタチウオが一番楽しいかもしれません。 水深は20~40m前後でした。
1月下旬
宮川丸より出船
この日もマニアックスさんの釣行会でした。
そろそろ渋くなってきたし、雨も降って寒い日ですがみなさん最後まで休まずお疲れ様でした。
レンタルタックルで初挑戦の方もしっかりキャッチ!
しっかりイイ魚釣ってくださいました!
悶絶お疲れ様でした!
私も長いの釣れました♪
ポイントはFとEの間くらいで水深は30m前後。
ほぼフォルテン120g一択といった感じでしたがヒットカラーを振り返ってみるとゴールド系、オレンジ系の当たりが多かったようです。
誘いのパターンは多少動かし気味なんだけどもそこまで動かさないという絶妙な感じでした。
釣行会では初挑戦の方が釣って頂けると一安心します。
2月下旬
深川吉野屋より出船
ポイントは大きく変わらずFとEの間くらいで水深は30m前後でした。
巻き網から脱出したのでしょうか体の側面に傷を負った魚を釣ったのが印象的でした。
この日で8ヶ月程あった私の2019-2020年の東京湾タチウオシーズンが終了しました。
振り返ってみると
■夏場に富津や中ノ瀬など浅場の魚をあまり触らなかったのと全体的にアベレージサイズが大きい(長くはなく太い)個体を釣ることが多い1年でした。
■誘いのパターンとしては夏の時点でジグを大きく動かさないように誘うのが主体になるなど例年よりもアクションに対してセレクティブな印象を受けました。
■東京湾でタチウオ釣りをはじめて20年以上経ちますが千葉沖にタチウオ船団ができるというはじめての経験をしました。
台風で栄養のある水が出た影響か湾奥の岸よりに魚が寄ってました。(隅田川でもタチウオが釣れていたとか?)
私がお休みしていた9,10月も運河内であったり、横須賀の岸よりであったりと今までとは違う動きを感じ、ポイントの多様性を感じました。
開発に苦戦しましたがブラックナックルLS662がようやく完成しました。
LS631に比べてなぜパワーをあげる必要があったのか?
なぜ6.3ftから6.6ftとしたのかなどはまた今度の機会に説明させて頂きます。
次回のブログはフォルテンミディアムの新色について説明したいと思います。
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- 2020年4月15日
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