プロフィール

atx840

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/8 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
電力使用状況お知らせブログパーツ|政府の節電ポータルサイト「節電.go.jp」

検索

:

アーカイブ

2020年 6月 (1)

2020年 5月 (3)

2020年 4月 (2)

2020年 2月 (2)

2019年12月 (2)

2019年10月 (7)

2019年 9月 (3)

2019年 8月 (2)

2019年 7月 (5)

2019年 6月 (3)

2019年 5月 (3)

2019年 4月 (1)

2019年 3月 (2)

2019年 2月 (2)

2019年 1月 (3)

2018年12月 (2)

2018年11月 (3)

2018年10月 (1)

2018年 9月 (3)

2018年 8月 (4)

2018年 7月 (6)

2018年 6月 (6)

2018年 5月 (8)

2018年 4月 (9)

2018年 3月 (2)

2017年 2月 (5)

2016年10月 (2)

2016年 7月 (2)

2016年 6月 (4)

2016年 5月 (2)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (7)

2016年 1月 (9)

2015年12月 (8)

2015年11月 (8)

2015年10月 (5)

2015年 9月 (6)

2015年 8月 (5)

2015年 7月 (11)

2015年 6月 (8)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (12)

2015年 3月 (16)

2015年 2月 (4)

2015年 1月 (13)

2014年12月 (15)

2014年11月 (20)

2014年10月 (8)

2014年 9月 (9)

2014年 8月 (12)

2014年 7月 (20)

2014年 6月 (12)

2014年 5月 (18)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (9)

2014年 2月 (8)

2014年 1月 (18)

2013年12月 (24)

2013年11月 (12)

2013年10月 (13)

2013年 9月 (16)

2013年 8月 (16)

2013年 7月 (18)

2013年 6月 (20)

2013年 5月 (19)

2013年 4月 (10)

2013年 3月 (25)

2013年 2月 (21)

2013年 1月 (23)

2012年12月 (26)

2012年11月 (23)

2012年10月 (22)

2012年 9月 (20)

2012年 8月 (19)

2012年 7月 (28)

2012年 6月 (27)

2012年 5月 (16)

2012年 4月 (23)

2012年 3月 (20)

2012年 2月 (25)

2012年 1月 (20)

2011年12月 (27)

2011年11月 (28)

2011年10月 (19)

2011年 9月 (24)

2011年 8月 (13)

2011年 7月 (24)

2011年 6月 (18)

2011年 5月 (16)

2011年 4月 (13)

2011年 3月 (16)

2011年 2月 (25)

2011年 1月 (21)

2010年12月 (22)

2010年11月 (28)

2010年10月 (29)

2010年 9月 (15)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (1)

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:63
  • 昨日のアクセス:341
  • 総アクセス数:1139762

音に関する一考察

昨日の「五畳半の狼」はとても興味深かった。

この番組は、色んな人が出てきて、いつも楽しみにしている。

MCのバニング大尉、イヤイヤ菅原さんの話の引きだし方も絶妙で◎。


今回はどんな話が聞けるか?と思って観ていた昨日、目から鱗状態である。

ゲストは、魚が出す音を研究されていた先生である。

その名は、竹村先生。

元々は、イルカの音を研究していたという。

イルカやシャチに方言があるとか、針が付いた魚を見分けるとか、かなり面白い内容。

それから、日本中(北海道以外)の海で聞こえる音が、テッポウエビの音だそうで。

北海道には居ないので、僕は聞いたことがないが・・・


ちなみに、この音は、ハサミでキャビテーションを発生させて出している。

指や首の関節をパキパキ鳴らす、あれもキャビテーション。

僕みたいな水処理の機械屋さんにとって、キャビテーションは大敵だ。

あと、潜水艦でも大敵。

失礼(笑)

話がそれたので、音の方にもどすが、竹村先生の話を聞いて、ちょっと気になったことがある。

魚が音を聞いているのは、内耳と側線。

内耳は900Hzと比較的高い音を、側線は100Hz以下の低い音を聞いているという。


ここで、アブラコの話。

zpb5jpnb7wtav7uys75o-d5902b13.jpg

アブラコには側線が5本あるので、音に敏感だと聞いており、そのことを本の記事に使ったことがある。

だから、ブラスシンカーとガラスビーズの組み合わせがいいと。

しかし、その音は結構周波数が高いから、内耳で聞いているはずだ。

そうすると、低い周波数が担当の側線には関係ないことになるのでは?

うーん・・・

ブラスシンカーとガラスビーズの組み合わせに効果が無いとはいえないが、側線の数とは関係ないようだ。


で、ここから仮説、というか妄想。

竹村先生によれば、魚が泳ぐ時は尾びれを振るので、それが低周波の音として魚は認識するという。

音と言うより、波動(流体の動き)といった方がわかりやすいか。

というコトは、ベイトフィッシュの動きを側線が感知していることになる。

したがって、側線が多いアブラコは、ベイトフィッシュの動きに敏感なのだ?

だから、波動が大きいルアーをスイミングさせると良く釣れるのでは?

また、パルスワームやホッグのフォールで釣れるのは、ルアーがフォール中に大きな波動を出すので、良く釣れるのでは?


アブラコに関しては、これで何となく理解できそうなのだが、ソイに当てはめると、これが判りにくくなる。


だって、真っ暗な夜に、殆ど動かないストレート系のベイトをフォールさせるだけで釣れるネコリグの存在。

bknsxupjnozmyxbzwvhg-01d1f224.jpg

目で見ているはずだけど、そればっかりで捕食してるとは思えない。

となれば、可動部分の少ないベイトがフォールしてくる波動を感知できる、相当高感度な側線をソイは持っているのだろうか?

また、そういった小さな波動を感知できるように、特化してるのか?

うーん、わからん(笑)


番組を見終わって、この話に続きというか、もっと知りたくなったので、先生の著書をポチッとな。

ppr7gic3s25uwvug4b3t-eb0bc165.jpg

配達されるのが楽しみである。


昔、小松左京の作品で「継ぐのは誰か?」を読んだことがある。

ここで出てくるのが、電波を感知できる人類の存在。

自分で交信できるほか、ラジオの電波を復調して理解することが出来る。

若い世代になると、TVの電波を復調する事が出来、それは僕らが他国の言語を覚えることに等しいという。

僕にも、そのような器官があったら面白いのになぁ・・・

釣りにも役立ちそうだ(笑)




寒い冬の夜、釣りに行く根性が無いので、妄想にふける夜が続く・・・  


                                    9eonh7mznzs2pcaaufmi-0a2b7064.png 
 

コメントを見る

atx840さんのあわせて読みたい関連釣りログ