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▼ 音に関する一考察
昨日の「五畳半の狼」はとても興味深かった。
この番組は、色んな人が出てきて、いつも楽しみにしている。
MCのバニング大尉、イヤイヤ菅原さんの話の引きだし方も絶妙で◎。
今回はどんな話が聞けるか?と思って観ていた昨日、目から鱗状態である。
ゲストは、魚が出す音を研究されていた先生である。
その名は、竹村先生。
元々は、イルカの音を研究していたという。
イルカやシャチに方言があるとか、針が付いた魚を見分けるとか、かなり面白い内容。
それから、日本中(北海道以外)の海で聞こえる音が、テッポウエビの音だそうで。
北海道には居ないので、僕は聞いたことがないが・・・
ちなみに、この音は、ハサミでキャビテーションを発生させて出している。
指や首の関節をパキパキ鳴らす、あれもキャビテーション。
僕みたいな水処理の機械屋さんにとって、キャビテーションは大敵だ。
あと、潜水艦でも大敵。
失礼(笑)
話がそれたので、音の方にもどすが、竹村先生の話を聞いて、ちょっと気になったことがある。
魚が音を聞いているのは、内耳と側線。
内耳は900Hzと比較的高い音を、側線は100Hz以下の低い音を聞いているという。
ここで、アブラコの話。

アブラコには側線が5本あるので、音に敏感だと聞いており、そのことを本の記事に使ったことがある。
だから、ブラスシンカーとガラスビーズの組み合わせがいいと。
しかし、その音は結構周波数が高いから、内耳で聞いているはずだ。
そうすると、低い周波数が担当の側線には関係ないことになるのでは?
うーん・・・
ブラスシンカーとガラスビーズの組み合わせに効果が無いとはいえないが、側線の数とは関係ないようだ。
で、ここから仮説、というか妄想。
竹村先生によれば、魚が泳ぐ時は尾びれを振るので、それが低周波の音として魚は認識するという。
音と言うより、波動(流体の動き)といった方がわかりやすいか。
というコトは、ベイトフィッシュの動きを側線が感知していることになる。
したがって、側線が多いアブラコは、ベイトフィッシュの動きに敏感なのだ?
だから、波動が大きいルアーをスイミングさせると良く釣れるのでは?
また、パルスワームやホッグのフォールで釣れるのは、ルアーがフォール中に大きな波動を出すので、良く釣れるのでは?
アブラコに関しては、これで何となく理解できそうなのだが、ソイに当てはめると、これが判りにくくなる。
だって、真っ暗な夜に、殆ど動かないストレート系のベイトをフォールさせるだけで釣れるネコリグの存在。

目で見ているはずだけど、そればっかりで捕食してるとは思えない。
となれば、可動部分の少ないベイトがフォールしてくる波動を感知できる、相当高感度な側線をソイは持っているのだろうか?
また、そういった小さな波動を感知できるように、特化してるのか?
うーん、わからん(笑)
番組を見終わって、この話に続きというか、もっと知りたくなったので、先生の著書をポチッとな。

配達されるのが楽しみである。
昔、小松左京の作品で「継ぐのは誰か?」を読んだことがある。
ここで出てくるのが、電波を感知できる人類の存在。
自分で交信できるほか、ラジオの電波を復調して理解することが出来る。
若い世代になると、TVの電波を復調する事が出来、それは僕らが他国の言語を覚えることに等しいという。
僕にも、そのような器官があったら面白いのになぁ・・・
釣りにも役立ちそうだ(笑)
寒い冬の夜、釣りに行く根性が無いので、妄想にふける夜が続く・・・
この番組は、色んな人が出てきて、いつも楽しみにしている。
MCのバニング大尉、イヤイヤ菅原さんの話の引きだし方も絶妙で◎。
今回はどんな話が聞けるか?と思って観ていた昨日、目から鱗状態である。
ゲストは、魚が出す音を研究されていた先生である。
その名は、竹村先生。
元々は、イルカの音を研究していたという。
イルカやシャチに方言があるとか、針が付いた魚を見分けるとか、かなり面白い内容。
それから、日本中(北海道以外)の海で聞こえる音が、テッポウエビの音だそうで。
北海道には居ないので、僕は聞いたことがないが・・・
ちなみに、この音は、ハサミでキャビテーションを発生させて出している。
指や首の関節をパキパキ鳴らす、あれもキャビテーション。
僕みたいな水処理の機械屋さんにとって、キャビテーションは大敵だ。
あと、潜水艦でも大敵。
失礼(笑)
話がそれたので、音の方にもどすが、竹村先生の話を聞いて、ちょっと気になったことがある。
魚が音を聞いているのは、内耳と側線。
内耳は900Hzと比較的高い音を、側線は100Hz以下の低い音を聞いているという。
ここで、アブラコの話。

アブラコには側線が5本あるので、音に敏感だと聞いており、そのことを本の記事に使ったことがある。
だから、ブラスシンカーとガラスビーズの組み合わせがいいと。
しかし、その音は結構周波数が高いから、内耳で聞いているはずだ。
そうすると、低い周波数が担当の側線には関係ないことになるのでは?
うーん・・・
ブラスシンカーとガラスビーズの組み合わせに効果が無いとはいえないが、側線の数とは関係ないようだ。
で、ここから仮説、というか妄想。
竹村先生によれば、魚が泳ぐ時は尾びれを振るので、それが低周波の音として魚は認識するという。
音と言うより、波動(流体の動き)といった方がわかりやすいか。
というコトは、ベイトフィッシュの動きを側線が感知していることになる。
したがって、側線が多いアブラコは、ベイトフィッシュの動きに敏感なのだ?
だから、波動が大きいルアーをスイミングさせると良く釣れるのでは?
また、パルスワームやホッグのフォールで釣れるのは、ルアーがフォール中に大きな波動を出すので、良く釣れるのでは?
アブラコに関しては、これで何となく理解できそうなのだが、ソイに当てはめると、これが判りにくくなる。
だって、真っ暗な夜に、殆ど動かないストレート系のベイトをフォールさせるだけで釣れるネコリグの存在。

目で見ているはずだけど、そればっかりで捕食してるとは思えない。
となれば、可動部分の少ないベイトがフォールしてくる波動を感知できる、相当高感度な側線をソイは持っているのだろうか?
また、そういった小さな波動を感知できるように、特化してるのか?
うーん、わからん(笑)
番組を見終わって、この話に続きというか、もっと知りたくなったので、先生の著書をポチッとな。

配達されるのが楽しみである。
昔、小松左京の作品で「継ぐのは誰か?」を読んだことがある。
ここで出てくるのが、電波を感知できる人類の存在。
自分で交信できるほか、ラジオの電波を復調して理解することが出来る。
若い世代になると、TVの電波を復調する事が出来、それは僕らが他国の言語を覚えることに等しいという。
僕にも、そのような器官があったら面白いのになぁ・・・
釣りにも役立ちそうだ(笑)
寒い冬の夜、釣りに行く根性が無いので、妄想にふける夜が続く・・・

- 2016年1月15日
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登録ライター
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