【ATX840な日々～♪】平成の最終釣行

令和になってしばらく経つのだが・・・

連休中の釣り話、その１である。

平成最後の釣りは、久々の本流トラウトになった。

ところが、目的の川は薄いカルピス状態。

ただ、薄いので釣りにはなりそうなので、ロッドを出してみる。

結果はというと、薄濁りの先で反転していった鱒を見て終了。

仕方ないので、濁りがない支流に入ってみる。

ここは、行く途中でいろんなお花が咲いているので、それを見る楽しみもあるのだ。

まあ、釣れなくても、お花が見られたら満足かな（負け惜しみともいう・・・）

なので、魚の写真の前に、お花の写真なぞ・・・

ソラチコザクラ。
サクラソウの仲間で、どこにでも咲いていない希少種だ。

コイツは良く見かけるエゾエンゴサク。
写真の青のほか、ピンクや白のバージョンもある。

エンゴサクと一緒に咲いていた、カタクリ。

さて、お花の写真はこれくらいにして、釣りの話だ。

二本目の支流に入ったのだが、先行者が居たようで（足跡・・・）、魚の反応がない。

早々に見切りをつけ、止水に入ってみた。

ラッキーなことに誰もいない。

ただ、本流と同じで水色は薄濁りだ。

キャストを始めてやや30分、偶然、岸近くのブレイクと平行にリトリーブしたところ、突然のアタリ！

そこそこのファイトを見せてくれたのは、43ｃｍのブラウン。

止水に居るやつは、黄色くなくて綺麗だ。

そして、この魚を連れてきてくれたのが、アイジェットリンクのスプルトだ。
カラーは「ナスヤマメ」。

このスプーンはシルエットが小さく使いやすい。　予備を買っておかねば・・・

岸近くに魚が居そうなことがわかったので、小移動を繰り返しながらキャストを続ける。

ところが、流木やら木の枝なんかが、強い風で流されてきて、やりにくい。
まあ、これが好条件のひとつだったようだ。

岸からちょっと離れた、流木溜まり付近で、かなりの確立でアタリが出る。

そんなパターンで釣れた、二匹目のブラウン、でもサイズはダウン・・・

ルアーは変わらずの「ナスヤマメ」、安定の性能だ。

その後、小型のアメマスやブラウンを追加、満足したので、そろそろ帰ろうか、と思ったところで・・・

多少、いいサイズのアメマスをゲット。

風と流木のお陰？で良い釣りとなった。

あっ、昨年のお正月に買った662も大活躍。
アクション、パワーも思った通りで満足である。

一番活躍したのは、スプルト「ナスヤマメ」であったことは言うまでもない・・・　　　　

　　

タックルＤＡＴＡ
Revo MGX2000 ファイヤーライン8ｌｂ＋ナイロンリーダー8ｌｂ
トラウティンマーキスnano　662Ｌ
　　　　　　　　
アイジェットリンク　スプルト　7ｇ

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