低気圧通過後の日本海

もっともっと荒れると予想したけれど

意外に穏やか。

低気圧通過後は、大体落ち波になる

安全マージンを確保し易い。

でも油断はダメ！

しっかり周囲を常に見る！

デカイ？

って思った波が見えたら安全エリアに

逃げるが基本


さて今回は愛知よりお客様

初磯、初ウエット！！

もうこの方とは数年のお付き合い。

遠征で今回の状況は良好☆

だけど、前日までベタ凪で

全くサーチできてなかった不安もあるが

水温、波高、波向、風、ベイト

全てが良かった

ベイトは間違い無くコウナゴ

3cm〜4cm

マイクロと言えばマイクロ

だけどデイゲームでのサラシでは

余りこだわらない。

サラシ下に居るシーバスは

超フィーディングモード

しっかりルアーをアピールできれば良い。

でもでもただ巻いたってダメな事も多い

フワフワ巻かない事が良い場合

アクションさせる場合

フワフワ巻かないのは名の通り

ハニースポットで「巻かない」

アクションってのは「巻かない」のフォロー

軽〜いジャークをピッピッと入れ「放置」

今日はピッピッが良かったね☆

同行者には釣る以外にも

沢山の事を説明した。

「自分を守る事」

「魚のつき易い場所」

「波向の重要性」

ポイント到着後

着いてば「1投」

先に打ってもらおう。

出ました1投！！

ものすごく喜んでいただけた

でも僕の方が嬉しかった 笑

なんせ装備、タックルで数十万

遠征費なんか合わせたらえらい額！！

その後しっかり1本追加

僕も1本





反応も無くなり少し移動。

時間的に厳しいか？

波のパンチも今ひとつ

あの手この手でもダメだ。

1のポイントにも「絶対的サラシ」がある

そこは全て先に打ってもらった。

あれだけ打って出ないなら居ないだろう



時よりパンチのある波が来る

そいつをひたすら待つ

セットで入った最後のウネリで



サミング無しで海面に突き刺し

「カウント10」

ジャークで発進

そのジャークで「ドン」


半年ぶりに見た顔だ

なんとも珍しいヒラスズキ






久しぶりの磯歩きの僕と

初磯の同行者

クタクタで終了です。


ブローウィン説明書 福井編

サラシを打つ時の基本は

「見せ」と「食わせの間」

このメリハリは凄く重要だと感じます。

でも最初の数投は「巻かない」

その後フォローでお試しくださいませ。

晴天の下広がるサラシ

最高に気持ち良かった〜☆













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