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▼ テンヤ真鯛とATD
- ジャンル:釣行記
今回は最近どハマリした釣り、テンヤ真鯛のお話。
この秋に始めて、1ヶ月ちょっとですでに6、7回(午前便、午前便分けて)やっている。
本当はログ書かないつもりだったけれど、余りにも面白い釣りなのでまだまだ初心者だけど少し書いてみようと思う。(写真全然無いので見辛いと思いますごめんなさい)
お世話に成ってる船宿は大原港の富士丸さん。
最初、ムスッとした船長の見た目にビビっていたけど、実際はとっても優しい人。
魚の誘い方やファイトの仕方を丁寧に教えてくれる。
また、女将さんもとっても明るく良い人。
出船前は「頑張れ!」っと毎回元気に送り出してくれる。
テンヤ真鯛で他の船に乗ったこと無いので何とも言えないけど、テンヤ真鯛で船宿を悩んでる方は是非ともここの船宿さんをオススメしたい。
という事で今回はこの前行ってきた12月15日のテンヤ真鯛のログ。
ポイントは水深20mほど。
潮が少し速いのでテンヤは5号。
探険丸を見てると落差30㎝〜1m程の根が点在、と言うか連結している。
もちろん底取り命のこの釣り、下手っぴな僕のテンヤは次々とお亡くなりになって行く。
それでもなんとか必死にボトム付近を探ってポツポツと拾い釣り。
サイズはお豆サイズから2.3キロがポツポツ。
そして迎えた夕マズメ。
サイズUPを狙ってテンヤを5号→4号に落とす。
そしてテンヤの姿勢をキッチリ保ったままゆっくりフォール。
するとボトムまであと10cmの所でヌンっとした違和感が。
ビシッ!っとあわせてみるがビクともしない。
根がかりか。。。
そう思い、諦めかけたその時。。。
ギュイーーーーーン!
ドラグが悲鳴をあげる。
デカイ。
以前3キロオーバーを釣ってるが、それとは別次元の引き。
すかさず船長がフォローしてくれる。
巻いても巻いてもドラグが出る。
でも巻かないと根に擦れて切れてしまう。
かと言ってドラグを締めすぎるとこれまた切れてしまう。
道糸PE0.6号、リーダーフロロ2号。
魚が突っ込んだ時はロッド、ドラグ、そして自分の体全てでショックをいなす。
しばらくして疲れたのか、ゆっくりと浮上してくる。
船長いわく、鯛は水圧の関係で浮いてくるほどグロッキーになるらしい。
そして無事にネットイン。
4.4キロの自己記録。
コレでもまだ大鯛では無く、まだまだ大きいサイズが大原の海にはいるらしいからビックリである。
それにしてもこの魚を掛けて分かったのはATDドラグの素晴らしさ。
今回は同行者の方に15イグジスト2510RPE-Hをお借りした。
普段は3012Hを使ってシーバスを釣っているけどテンヤ真鯛で使ってみて改めてこのドラグの凄さを体感した。
真鯛は口が堅く、強いフッキングでも針は中々刺さらない。
なのでフッキングの時にドラグが出てしまうと、その分パワーロスになってしまうのでなるべくドラグは強い設定にしておきたい。
でも強い設定にしすぎると掛けてからの突っ込みで細いラインは切れてしまう。
ATDは緩い設定でもフッキングの時に一瞬踏ん張ってくれるのでフッキングがしっかり決まる。
そしてその後は滑らかに効いてくれる。
フッキングからランディングまでドラグを全くいじらずに魚が上がってくるのだ。
まさにオートマチックドラグである。
シーバスでも良いドラグだと実感していたけど、このテンヤ真鯛においてこのドラグがここまでのアドバンテージになるとは思わなかった。
そしてロッドもメタルトップとAGS搭載のモデルをお借りした。
メタルトップの感度はこれまた凄い。
シーバスをやる人は中々使う場面が無いと思うけど、売り文句通り感度抜群。
手感度、目感度共に素晴らしい。
鯛がテンヤの針を噛んでるのがダイレクトに伝わってくる。
また、外道のウマズラやフグのバイトも明確に分かる。
なので外道がアタれば1度テンヤを跳ね上げて仕切り直したり、鯛もモジったアタリの時なんかも、針を噛んだ時にアワセてやればフッキングに持ち込める。
ATD同様、テンヤには欠かせない素晴らしいテクノロジー。
技術の進歩は本当に凄い。
魚はさぞかし焦っている事だろう。
〜使用タックル〜
リール…15イグジスト2510RPE-H
ロッド…紅牙テンヤゲームML 235MT
ライン…12ブレイド0.6号
リーダー…グランドマックス2号
iPhoneからの投稿
この秋に始めて、1ヶ月ちょっとですでに6、7回(午前便、午前便分けて)やっている。
本当はログ書かないつもりだったけれど、余りにも面白い釣りなのでまだまだ初心者だけど少し書いてみようと思う。(写真全然無いので見辛いと思いますごめんなさい)
お世話に成ってる船宿は大原港の富士丸さん。
最初、ムスッとした船長の見た目にビビっていたけど、実際はとっても優しい人。
魚の誘い方やファイトの仕方を丁寧に教えてくれる。
また、女将さんもとっても明るく良い人。
出船前は「頑張れ!」っと毎回元気に送り出してくれる。
テンヤ真鯛で他の船に乗ったこと無いので何とも言えないけど、テンヤ真鯛で船宿を悩んでる方は是非ともここの船宿さんをオススメしたい。
という事で今回はこの前行ってきた12月15日のテンヤ真鯛のログ。
ポイントは水深20mほど。
潮が少し速いのでテンヤは5号。
探険丸を見てると落差30㎝〜1m程の根が点在、と言うか連結している。
もちろん底取り命のこの釣り、下手っぴな僕のテンヤは次々とお亡くなりになって行く。
それでもなんとか必死にボトム付近を探ってポツポツと拾い釣り。
サイズはお豆サイズから2.3キロがポツポツ。
そして迎えた夕マズメ。
サイズUPを狙ってテンヤを5号→4号に落とす。
そしてテンヤの姿勢をキッチリ保ったままゆっくりフォール。
するとボトムまであと10cmの所でヌンっとした違和感が。
ビシッ!っとあわせてみるがビクともしない。
根がかりか。。。
そう思い、諦めかけたその時。。。
ギュイーーーーーン!
ドラグが悲鳴をあげる。
デカイ。
以前3キロオーバーを釣ってるが、それとは別次元の引き。
すかさず船長がフォローしてくれる。
巻いても巻いてもドラグが出る。
でも巻かないと根に擦れて切れてしまう。
かと言ってドラグを締めすぎるとこれまた切れてしまう。
道糸PE0.6号、リーダーフロロ2号。
魚が突っ込んだ時はロッド、ドラグ、そして自分の体全てでショックをいなす。
しばらくして疲れたのか、ゆっくりと浮上してくる。
船長いわく、鯛は水圧の関係で浮いてくるほどグロッキーになるらしい。
そして無事にネットイン。
4.4キロの自己記録。
コレでもまだ大鯛では無く、まだまだ大きいサイズが大原の海にはいるらしいからビックリである。
それにしてもこの魚を掛けて分かったのはATDドラグの素晴らしさ。
今回は同行者の方に15イグジスト2510RPE-Hをお借りした。
普段は3012Hを使ってシーバスを釣っているけどテンヤ真鯛で使ってみて改めてこのドラグの凄さを体感した。
真鯛は口が堅く、強いフッキングでも針は中々刺さらない。
なのでフッキングの時にドラグが出てしまうと、その分パワーロスになってしまうのでなるべくドラグは強い設定にしておきたい。
でも強い設定にしすぎると掛けてからの突っ込みで細いラインは切れてしまう。
ATDは緩い設定でもフッキングの時に一瞬踏ん張ってくれるのでフッキングがしっかり決まる。
そしてその後は滑らかに効いてくれる。
フッキングからランディングまでドラグを全くいじらずに魚が上がってくるのだ。
まさにオートマチックドラグである。
シーバスでも良いドラグだと実感していたけど、このテンヤ真鯛においてこのドラグがここまでのアドバンテージになるとは思わなかった。
そしてロッドもメタルトップとAGS搭載のモデルをお借りした。
メタルトップの感度はこれまた凄い。
シーバスをやる人は中々使う場面が無いと思うけど、売り文句通り感度抜群。
手感度、目感度共に素晴らしい。
鯛がテンヤの針を噛んでるのがダイレクトに伝わってくる。
また、外道のウマズラやフグのバイトも明確に分かる。
なので外道がアタれば1度テンヤを跳ね上げて仕切り直したり、鯛もモジったアタリの時なんかも、針を噛んだ時にアワセてやればフッキングに持ち込める。
ATD同様、テンヤには欠かせない素晴らしいテクノロジー。
技術の進歩は本当に凄い。
魚はさぞかし焦っている事だろう。
〜使用タックル〜
リール…15イグジスト2510RPE-H
ロッド…紅牙テンヤゲームML 235MT
ライン…12ブレイド0.6号
リーダー…グランドマックス2号
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- 2016年12月22日
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