ぼくたちにできること

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震災の被害に遭われた方々、心からのお見舞いを申し上げます。

震災直後は取材帰りでまともな情報もなく、状況が把握できていなかったのですが、帰宅後報道番組を見るにつけ、目に見えるようなことは何一つできない自分の無力さと自然の猛威の凄まじさに途方にくれるばかりです。

ぼくも、この年末に三陸を訪れて釣りをしてきました。

そこでお会いした皆さんや、そのご家族など関係者のことを思うと、胸が締め付けられる思いです。
いま和歌山は穏やかな空の下にありますが、同じ空の下で困難に直面した方々が多くいるかと思うと、本当にいても立ってもいられなくなります。

夜は冷えるとの事ですし、電気は不足し、連絡網もパニック状態と聞きます。

とりあえず、ぼくにできることは何かないかと考えたところ、

①できる限り節電すること
②不用意に現地の友人に連絡をとろうとしないこと


この二点が思いつきました。

幸い、向こうの仲間からは無事との連絡がありました。
色々と彼らと話したいこともありましたが、すぐに応援に駆けつけることができるわけでもないのにあれこれお話をしても、かえって彼らの負担を増すだけだと思い今は自重しています。

皆さんも、ぜひ自分にできることを考えて、できるだけのことをしていただけたらと思います。
少しの力も、合わされば、相当なものになると信じています。
力を合わせてこの難局に立ち向かえたらと思います。


<追記>
いま、fimo代表の村岡君にも連絡を入れたのですが、fimoという大きな組織の力を活用しない手はないと思います。

例えば、横浜FSでfimoを受け皿として募金活動を行うことはできないのか。

関連して、村上晴彦さんが、名古屋でのバス関係の集まりで募金活動を呼びかけていますので、近くの方は是非とも村上さんのブログを見てみてください。

募金以外にも、色々な方法があると思います。
例えば、関西にお住まいの型は、かつての震災の経験からフィードバックできることもあるはずですので、知恵を合わせて、被災地の助けになることをピックアップし、活動できることは実行に移して行きましょう。

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