一旦桟橋へ上がり闘猛さん、虎君とはお別れ
小生とteruki船長は交代でコンビニへ行き一次休憩
小生は、船長を待つ間



コンビニから桟橋までお湯をいれたカップ麺を車で運ぶのは
骨が折れました(笑)

ボートで夕焼けを眺めながら、ぬるくなり
伸びきったカップ麺とセブンのカレーパンでモグモグタイム
ナイト便で同船予定のBONさんを待ちます
セブンのカレーパン、美味いですよね！！

予報通り１７時頃から風が弱くなってきたので無事出船
１８時～２２時までのナイト便となる
デザート　バチ抜けを堪能しようではないか！

さぁ、バチ抜けを探せ！！！

近場のポイントでteruki船長がナナマルキャッチ
ダヴィンチを投げていた小生は何も無し
BONさんがメバルを入れ食い(;^ω^)

※今思えば、ここでのダヴィンチ無反応が
　最後のランカーか、７０センチかの差に繋がったのかも
　知れません

時間も限られているナイト便
帰港が遅れると朝まで待たなければならない潮回り
急ぎメインとなるポイントへ移動します。

・・・が！！！

大本命としていたポイントが照明無点灯
途方にくれる我々
走光性があると言われるバチ達
ライト無ければどうしようもありません。

バチなんてどこにも居やしませんでした

真っ暗な中、ライズやら大きいルアーにも
アタックしてくれるのはメバルのみ
小生と船長は凄腕入替が主目的だったので、
シーバスタックルのみの準備
メバルタックルを用意しているのはBONさんのみ
やっぱりどうしようもありませんでした。

かろうじて照明がついているストラクチャーで
ワンダー８０でセイゴを３匹だったかな？
（ヒットカラーは名前が大好きな「セクシーセニョリータ」）
船長も同じ位のセイゴをキャッチが精一杯でした。

ずっとメバル入れ食いを続けているBONさんと
指を咥えて見ているだけだったteruki船長と小生にも
やっと良い思いができる瞬間がやってきました。

「次のポイント打ったら桟橋方面へ戻りましょう」

この一言で小生はダヴィンチをセットしているタックルを
仕舞ってしまいました。
ナイトゲーム冒頭で無反応だったしね。
（ここが運命の分かれ道）

ラストに予定していた桟橋近くのポイント

まずはカウントダウンを投げる小生
手前で着水したので反応なし

次は船長の番！
ビックベイトを準備していたteruki船長は
ダウスイ１８０を投入
スローかつクイックな首振りで誘ってきたらビックバイト

「SAGE愛好会さん、タモいれ頼む！」

とのヘルプで手渡されたのは一番大きいネット
正直少し嫌な予感がする小生(笑)
無事ネットインしたのは、８１センチのランカー！！！

「やっぱり・・・」

でも、「おめでとうございます！！」
８割嬉しく２割悔しいおめでとう(笑)
いや、７：３かなｗｗ

「ダヴィンチ仕舞わなければよかった～」
と思いながら次の小生の番でカウントダウンをキャスト
奥の奥まで入ったルアーにもビックバイト
BONさんがタモ入れしてくれてキャッチできたのは
７０センチジャストの良型キャッチ

そしてteruki船長と嬉しい２ショット



遠近法で船長は後方、小生は前方にポジショニングしましたが、
腕の伸ばしが足りなかったか・・・(笑)

この２本で何とか面目は保たれ、
良かった～
という安堵の気持ちで帰港となりました。

船長も小生も凄腕入替には成功しましたが、
メバルの爆釣劇を指を咥えて見るしかなかったのが
とても心残り。
次のナイト便でリベンジを誓うのでした

ナイトゲーム出撃時、
「さあ、バチ抜けを探せ」
と書きましたが、何のことはない。​​​​​​​
ボートを桟橋に固定して水面照らしたら
ごっそり抜けていて、水面下を
泳ぎまくっておりましたとさ。

「ここかい！！」

と船長、小生で叫んでしまいました。

teruki船長、１２時間もの長時間操船して頂き
本当にありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。

闘猛さん、虎君、BONさん、ご一緒させて頂き
ありがとうございました。
また宜しくお願いしま～す

１２時間のボートフィッシング
超～楽しいし、その時間聞いただけでテンションバカ上がり
またやりたいな～