【fimo Staff Log】 fimoが閉鎖という流言について

日頃よりご利用を頂きましてありがとうございます。

本日は弊社が運営する釣り人専用サービスfimoに関し、利用者数の低下を根拠にfimoが閉鎖する、という情報について一部お問い合わせを頂いており、

サービスに対する批評や評価の範疇を逸脱している事から、株式会社カルモアとして、見解を述べさせて頂きます。

先ず、これらの情報に関して、実情と乖離し、根拠に乏しく、fimoの信用を毀損し営業を著しく妨害する、流言、デマであると考えております。

次に、実際のデータに基づいたfimoの話をさせて頂きます。

サービスの開始以来、この様に数値を公開するのは初となります。

■　Google社提供サービス　Analytics　による月間利用者数データ

※　縦軸の数値は非公表とさせて頂いております。

・　2011年から常に前年比での成長を計測しています。

・　利用者の増加により2014年冬から2015年春にかけて2代目のサーバーが耐えられなくなりました。

この際は多くの方に大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

・　2016年4月に過去最高の月間利用者数を計測。

・　翌月、2016年5月に過去最高の月間利用者数を大幅に更新。

・　さらに2016年8月には過去最高の月間利用者数を引き続き更新。

この様に実際のデータでは、おかげ様で順調に成長をしており、サーバー機器の補強計画は常に検討していますが、

閉鎖が必要な状況とは全く考えておりませんし、予定もしていないことを明言させて頂きます。

■　現況について

ついでとなりますが、現況についても弊社の認識を述べさせて頂きます。

利用者数が増加する一方で、釣りログの投稿数がピーク時期に比べると減少している点があります。

これについて、先ずそれほど心配していない理由を述べます。

１つは、釣りログを記事のテキスト（文字）データ量でみた場合に対し、文字量の多い記事はむしろ　増加している傾向　が見られます。

逆に、例えば画像のみや、それプラス1、2行の様な文字が少ない記事に大きな減少傾向が見られます。

これはサービス初期から中期において、あらゆる需要と用途を釣りログが対応していましたが、

現在は知り合いと、速度あるコミュニケーションをする際にはLINEやFacebookの方が適している部分もあり、

記事形式のブログという形式でそれらを担っていた状態は、ある意味で需要として過当であったと言えます。

この結果、利用者皆様の中で、お知り合いとの連絡や画像だけを見せる目的とした場合と、

釣り人として釣り人に伝えたい場合　で、道具の使い分けが進んだ結果と考えています。

さらに会員又はソル友など限定公開の記事が、2014年は全体の0.1～0.2％であったのに対し、

2016年は全体の5～7％程度まで上昇している部分もやや影響があります。

■　今後について

現状を心配はしておりませんが、より釣り人皆様に快適に投稿して貰える様に改善していく意志は当然あります。

この点において、既に行った施策としましてはパソコンでの作業については

制作中の釣りログ記事が消えた場合などに自動保存の対応を実施しました。

スマートフォン、特にアプリについても出来るだけパソコン版と同じ体験が出来るように、

現在未対応の部分も含めて大幅改修の予定です。

ですが、長らくお待たせしてしまっている状況にこの場を借りて深くお詫び申し上げます。

大変申し訳ございません。

また、要望を多数頂いているマイタックル機能、記事別アクセス数を確認できる機能も2016年内に実装を予定している他、

アプリの完全リニューアルにより、コミュニケーションの部分も利便性を高めたいと考えております。

■　釣り人の情報発信を補助する機能

更に、メディアとしても、他の一般を対象にしたサービスでは得られない、釣り人専用サービスである点を今後も重視することで、

釣り人に選ばれる情報発信の場であり、釣りで繋がる交流の場を目指します。

これは投稿のしやすさだけに留まらず、現在稼働しているfimoニュース、秋に大幅改修予定のGoodGame、

ほか奨励プログラム迄を含めた、釣り人の思い（想い）が釣り人に伝わる場としての発展を含みます。

例えば、ニュースによる効果として、１記事単位で見た場合に、1日の閲覧数が1000回を超えた記事はサービス開始からの5年間よりも、この6ヶ月間の方が多いです。

※　オフィシャルアングラーは含まず。
※　今表示されているアクセスカウンターの数字はこれまで投稿した全記事に対する物です。

さいごに

この様に、今後もfimoでは釣り人として、釣り人に伝えたい日常、物語、出来事、知識、意見、夢、思想、感情を投稿する第一の選択肢となれるように、引き続き努力いたします。

現状、fimoを使わなくなってしまった人、諸事情で釣りを離れている人、今はfimoを必要としていない人がいるのは弊社でも認識しています。

ですが、釣りを愛している方が、釣りが好きな方が、いつでも使える為に

fimoは釣り人専用サービスとして、しっかりとそこに在り続ける所存です。

WEBサービスでは3ヶ月、半年、1年、3年、5年と終わる節目があると言われている中、

fimoでは来夏の7周年へ向けて非常に良いスタートが切れたと自負しています。

現在も確認しているいくつかの不具合、改修箇所、諸々至らぬ点もありますが、

釣り人の皆様、今後ともよろしくお願い致します。

2016年9月10日
株式会社カルモア　fimo統括　杉原

2016年9月10日
コメント(8)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

お疲れ様です！
これはあくまでも僕個人の意見なんですが、fimoと会員の方々って正直気難しいイメージがあります(笑)
例えば単に自分の記憶に残るサイズの魚を偶然釣って、嬉しさを伝えたい為に『釣れちゃいました♪ラッキー♪』ってログ書いても認められない的な感じです。
狙ったレンジとかアクション通りとか狙ったピンポイントとか・・・気楽に釣りを楽しんでる僕には正直たまに息苦しかったりもします。
でもこんな僕でも釣りに対しては真剣に考えてるし熱い情熱もあります！
もっとfimoってサイトが今以上に誰もが気楽に利用できる環境であったらいいなって思います(^O^)

要望としてはfimo内での全国の過去の各魚種の最大サイズトップ５とか掲載してもらえたら参考にも目標にもなるしみんなの競争心ももっと増えるんじゃないかと思います♪

コメント失礼しました～！

2016年9月12日

ポール

fimo本部

その他

>ポールさん

ご利用頂きありがとうございます。

そのご意見については、他のジャンル、例えばカメラなどの趣味系の集まりでも、どうしても生じる傾向なのかなと考えております。

ナゼかといいますと、正に仰るように皆さんが抱える熱い部分、その結果として　マニアック（＝こだわりがある）　だからこそ面白さが生じ、

更にはとことん　マニアック（＝深く追求した知識）　な事を言っても、理解してくれる人がいる場所だから選ぶ価値がある、と皆さんが考えて頂ける要素があると思います。

その結果として、面白い人＝目立つ人でもあり、敷居が高い様に見えてしまう部分もあるのではないかなと考えています。

また、実際の部分で記事がどれだけの人に読まれるか、というメディア的な追求をすると、やはりこだわりや知識が反映した釣りログの方が読まれるのですが、

その部分で数は問わずに、実際読んだ人へ伝わるのか、という点については、釣り人専用の場として運営するfimoは自信がある部分でもあります。

ほか、最大魚についてはJGFA様などもそうですが、皆さんが納得して頂くには統一のルールが必要になる為、現状では凄腕をベースに、歴代記録を集計するのが良いかと思われます。

ただ最初から用意しておけばよかったのですが、途中からシステム的に組み込めるかの検証が必要な為、申し訳ないのですが現段階でお約束することは出来ません。

2016年9月13日

こんばんわ＾＾
世の中色々な人がいるので色々ありますね・・・
何事もすべての人に認められて称賛されるのは難しい事ですがより多くの人から支持を受ける方向でやる方向性ならfimoに対しての意見や要望を書き込める場所を作って出来るかどうか考えたりその答えを定期的に返答するというのもひとつの方法だと思います
そういう場所を作れば良識があればそれ以外で書く事もどうかと思う人も増える様な気はしますが・・・ｗ
正々堂々と書いてるのとそういう場所では書けなくて自分のブログ等で書くのとの違いも読む人にも認識してもらえ易くなるんじゃないかと思います
fimoの各記事がネット検索で出来るだけ上位に出てくる様に出来れば色々な変化も出てくると思います
そういうのに詳しくないのでどうやれば出来るのか分かりませんが出来る様ならやってみる方が良いと思います＾＾

2016年9月11日

ＦＡＬＣＯ

大阪府

fimo本部

その他

>ＦＡＬＣＯさん

ご要望を頂きましてありがとうございます。

実は、サービス初期～中期にかけ、運営本部が管理者を努めますチーム＆コミュニティにてご意見を頂いておりました。

こちら、コミュニティ自体は今でもあり、変わらずにコメントが可能ですが、現状告知していないことから、今となっては知らない方も多いかと思います。

告知しない理由としましては、現状、不具合修正も含めて消化しなければならない案件が溜まっている事が大きく、そちらを優先している段階となります。

ご利用の皆様とコミュニケーションを出来る環境については、釣りログやコメントのテキストだけに拘らず、検討を行っており、もう少しお時間を頂ければと思います。

2016年9月11日

>fimo本部さんこんばんわ＾＾
運営状態も分からない状況で書いてる事なのに丁寧な対応してもらい誠にありがとうございます
こういう風に説明してくれてるだけでも私としては充分な対応してもらえてると感じています
fimoがより良いＳＮＳになればと思いますのでこれからも応援させてもらいたいと思っています＾＾

2016年9月13日

ＦＡＬＣＯ

大阪府

fimo本部

その他

>ＦＡＬＣＯさん

ありがとうございます。
今後共よろしくお願い致します。

2016年9月14日

この流布、ここで違反犯して追い出された人間がやっかみでやってるんですから、相手にする必要無いんですよ。
これをネタにまた何か言い始める、頭オカシイ輩ですから。

ただ、ここの現状って全く分かってませんでしたから、無駄な事ではないと思います。
定期的に現状発信しても良いのかと。

2016年9月10日

rattlehead

東京都

fimo本部

その他

>rattleheadさん

お見苦しい点申し訳ございません。

弊社としましても多々を検討しましたが、今回は信用に大きく関わる事、お問い合わせを複数頂いた事もあり、このような事は初めてとなりますが、見解を出させて頂きました。

データだけではなく、機会がありましたら、改修の構想や意図など、情報発信する機会を作れればと考えております。

2016年9月11日

トキとして、割と本気で書いています。
いわゆる“呟き”や、投げっぱなしの釣れたぜ！アピール発言では無く。
2年前の記事も、3年前の記事でも、未だに伝えたい、訴えたい！思いを、込めて書いたつもりです。
(記事により、自信が無い(´Д` )
過去の記事が埋もれて行かない様な、何かアイディアを期待します。

2016年9月10日

ちゃり林

神奈川県

fimo本部

その他

>ちゃり林さん

熱心なご利用を頂きましてありがとうございます。

ご要望の内容に対する見解として、例えばfimo内検索に対する表示を今は新規の投稿順のみですが、人気順のようなソート機能を追加する事で、過去の記事も見られる確率が高まる方式は構想にはあります。

また、過去の記事についてですが、実は現状でも埋もれている訳ではなく、見られている記事も多数あります。

外部サービスにあたる検索に関わる話になるのですが、例えば1記事単位で見た場合に、今年8月に最も見られた会員様の記事は半年前に投稿された記事でした。

この点、Facebook等の出した時、その一瞬だけで終わる発信と違い、書籍のようにその記事が存在する限り、必要な人が必要とした時に繰り返し見られるブログという発信方式の利点となります。

そのメディア特性を踏まえたうえで、では1年後も読まれる記事とそうでない記事、その差は何処で生じるのか、と言う部分ですが、

先ず、投稿する時に製作者が例えば1年後に読む人の事を意識しているかどうか、

次に1年後に必要としている人へ届ける為に、どの様なテクニックが必要なのかという知識、

特に後者は改善余地が大きくあり、今後、機会があればご希望される方にはfimo釣りログの使い方の一つとしてご提供出来たらと考えております。

2016年9月11日

公開を限定できるところが非常に良いところだと認識して使用しています。

釣りのブログを記載するにおいて各種情報も記載することになり、それが限定的な範囲で行いたいので非常に重宝しております。

そのためソル友との状況交換での利用率が増加するのは必然かと思いますので、引き続き運営をよろしくお願いします。