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▼ 16スコーピオン試投&メタニウムMGL比較
- ジャンル:日記/一般
先日購入した16スコーピオンの試投をしてきました。
試投ついでにメタニウムMGLとの飛距離比較もしてきましたので、購入を考えている方の参考になればと思います。
〜使用タックル〜
・ロッド:Fishman Brist5.10LH
・リール:スコーピオン71HG、メタニウムMGL
・ライン:PE 2号 100m
・リーダー:フロロ 6号
〜比較条件〜
・追い風 微風
・ナス型シンカー 11g、15g、19gを使用
・着水点までの飛距離ではなく、着水サミングした時点で放出されていた糸の長さを計測
・糸の放出量はラインの10m毎のカラーの違いと1m毎のマーキングを目安に計測。
まずは約11g(3号)から。スコーピオン、メタニウムMGLともに糸の放出量は60m程度。
次に15g(4号)。スコーピオンが70m、メタニウムMGLが65mでした。若干の差が出ます。
最後に約19g(5号)。スコーピオンが85m、メタニウムが70mでした。さらに差が開きました。
結果としては16スコーピオンの方が糸の放出量は多いようです。個人的には値段差やスプール径の違いもあるのでメタニウムの方が飛ぶのかと思っていたので意外な結果となりました。
ちなみにですが、比較後にスコーピオンにラパラ CD9(12g)をつけて投げてみたところ、ブレーキダイヤル3.2ぐらいで糸の放出量が40m程度でした。こちらも参考程度に。
次に使用感についですが、全体的にメタニウムMGLが一枚上手だと感じました。
何より感じたのが、遠投でフルキャストした時のスプール音ですね。メタニウムMGLに比べてスコーピオンはギューンと大分うるさいく感じます。サイレントチューン搭載の違いですね。
巻き感もメタニウムMGLの方が滑らかですね。マイクルモジュールギアの恩恵でしょう。しかし、スコーピオンも普通に滑らかな巻き感ですので好みといったところ。
また、両機ともNew SVS ∞搭載機ではありますが、メタニウムMGLの方が同じダイヤルでもブレーキが強く効いているように感じました。実際、メタニウムMGLは1〜1.5のブレーキダイヤルで着水までほぼノーサミングで投げられましたが、スコーピオンは2.5より下げるとかなり怪しく、2まで下げると着水までに何度かサミングをしてやらないとバックラッシュします。(2.5で着水までノーサミング可)
加えてマグナムライトスプールの影響なのか、メタニウムMGLは近距離キャストの際のスプールの立ち上がりが良いため、キャストフィールが良く快適です。
総合するとメタニウムMGLはフルキャスト遠投よりも近距離〜中距離を快適にアキュラシー良く撃っていくのにとても向いているのではないでしょうか。ボートでのバスとか。
スコーピオンはメタニウムより若干遠投ができ、安価なので選択肢の1つとしてありだと思います。しかし、明らかに飛ぶというわけでもなく、使用感もかなり快適というわけでもない(もちろん悪くはないです。ごく普通という感じ)です。特筆して良い点も悪い点もなく、いたって普通のベイトリールといった感じ。良く言えばバーサタイル、悪く言えば器用貧乏といったところ。強いて挙げるならコスパはなかなか良いのではないか、というところ。この価格差でメタニウムより飛ぶのはすごいと思います。
MGLの効果で飛距離20%アップの謳い文句から遠投目的でメタニウムMGLの購入を考えている方、飛距離だけを考えるならばスコーピオンも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
最後になりますが、ロッドを曲げて投げられるようになってきた影響なのか、PE2号だと15g以上でバックラッシュをした時に高切れする可能性がかなり高くなりました。19gだとほぼ100%高切れします。それはそれは美しいパチーンという音を響かせ、シンカーが対岸近くまで吹っ飛んでいきます。おかげで5個ほどシンカーを川に奉納することになりました。これは2.5号も検討するべきか…。
あと全く別の話ですが、フィッシンググローブをつけて釣りをしてると日焼けでの色の違いが面白くなります。
悲しい。
試投ついでにメタニウムMGLとの飛距離比較もしてきましたので、購入を考えている方の参考になればと思います。
〜使用タックル〜
・ロッド:Fishman Brist5.10LH
・リール:スコーピオン71HG、メタニウムMGL
・ライン:PE 2号 100m
・リーダー:フロロ 6号
〜比較条件〜
・追い風 微風
・ナス型シンカー 11g、15g、19gを使用
・着水点までの飛距離ではなく、着水サミングした時点で放出されていた糸の長さを計測
・糸の放出量はラインの10m毎のカラーの違いと1m毎のマーキングを目安に計測。
まずは約11g(3号)から。スコーピオン、メタニウムMGLともに糸の放出量は60m程度。
次に15g(4号)。スコーピオンが70m、メタニウムMGLが65mでした。若干の差が出ます。
最後に約19g(5号)。スコーピオンが85m、メタニウムが70mでした。さらに差が開きました。
結果としては16スコーピオンの方が糸の放出量は多いようです。個人的には値段差やスプール径の違いもあるのでメタニウムの方が飛ぶのかと思っていたので意外な結果となりました。
ちなみにですが、比較後にスコーピオンにラパラ CD9(12g)をつけて投げてみたところ、ブレーキダイヤル3.2ぐらいで糸の放出量が40m程度でした。こちらも参考程度に。
次に使用感についですが、全体的にメタニウムMGLが一枚上手だと感じました。
何より感じたのが、遠投でフルキャストした時のスプール音ですね。メタニウムMGLに比べてスコーピオンはギューンと大分うるさいく感じます。サイレントチューン搭載の違いですね。
巻き感もメタニウムMGLの方が滑らかですね。マイクルモジュールギアの恩恵でしょう。しかし、スコーピオンも普通に滑らかな巻き感ですので好みといったところ。
また、両機ともNew SVS ∞搭載機ではありますが、メタニウムMGLの方が同じダイヤルでもブレーキが強く効いているように感じました。実際、メタニウムMGLは1〜1.5のブレーキダイヤルで着水までほぼノーサミングで投げられましたが、スコーピオンは2.5より下げるとかなり怪しく、2まで下げると着水までに何度かサミングをしてやらないとバックラッシュします。(2.5で着水までノーサミング可)
加えてマグナムライトスプールの影響なのか、メタニウムMGLは近距離キャストの際のスプールの立ち上がりが良いため、キャストフィールが良く快適です。
総合するとメタニウムMGLはフルキャスト遠投よりも近距離〜中距離を快適にアキュラシー良く撃っていくのにとても向いているのではないでしょうか。ボートでのバスとか。
スコーピオンはメタニウムより若干遠投ができ、安価なので選択肢の1つとしてありだと思います。しかし、明らかに飛ぶというわけでもなく、使用感もかなり快適というわけでもない(もちろん悪くはないです。ごく普通という感じ)です。特筆して良い点も悪い点もなく、いたって普通のベイトリールといった感じ。良く言えばバーサタイル、悪く言えば器用貧乏といったところ。強いて挙げるならコスパはなかなか良いのではないか、というところ。この価格差でメタニウムより飛ぶのはすごいと思います。
MGLの効果で飛距離20%アップの謳い文句から遠投目的でメタニウムMGLの購入を考えている方、飛距離だけを考えるならばスコーピオンも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
最後になりますが、ロッドを曲げて投げられるようになってきた影響なのか、PE2号だと15g以上でバックラッシュをした時に高切れする可能性がかなり高くなりました。19gだとほぼ100%高切れします。それはそれは美しいパチーンという音を響かせ、シンカーが対岸近くまで吹っ飛んでいきます。おかげで5個ほどシンカーを川に奉納することになりました。これは2.5号も検討するべきか…。
あと全く別の話ですが、フィッシンググローブをつけて釣りをしてると日焼けでの色の違いが面白くなります。
悲しい。
- 2016年7月1日
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