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▼ 外房モンスターヒラマサGET〜モッチーのダイエット釣行4〜
- ジャンル:釣行記
こんにちは!
ダイエットシリーズには行き詰まりを感じている(体重の減少幅的な意味で)モッチーです。
本日はキャップからの厳命によりレポートをさせていただきます。
本編の前に一言
仲間のみんなに感謝です。
一人で釣った魚では有りません。
いろんな人の教えや協力、支援が無ければ取れない魚でした。
本当にありがとうございます。
先日70キロのキハダと言う、自己記録を大幅に更新する魚をキャッチし、めでたく終了した修行僧シリーズ…
ですがやり残した事があるとずっと心に引っかかる物が有りました。
そう!修行僧シリーズの大半を占める外房修行です。
私はこの修行僧シリーズを完全に完結させるため、機会をうかがっておりました。
しかし夏マサで盛り上がる事もなく、気がつけば世間は10月の秋…毎日悶々として釣果ブログを確認する日々
なーんてやっていたら、台風18号の通過後驚く様なサイズが続々とキャッチされ始めました。
リベンジするならいましかない!と思いつつも、迷っているとKLFCの諸先輩方が
後悔する位なら行けば良いじゃないか
と背中を押してくださいました。
更に急な誘いにも関わらず釣友も同行してくれる事に!
夜勤明けの体にムチ打ってラインシステムを組み、一路外房大原港の松鶴丸へと向かいました。
現場に到着すると平日にも関わらず、オオマサを狙うヒラマサフリークで満員御礼
そんな本気モードの14名を乗せて松鶴丸は大原沖へと出航したのです。
ポイントに到着すると、船長のアナウンスで釣りを開始!
朝はトップで一発狙いでしょ!って事で釣友と二人で誘い出しを…
なんてやっていたら反対舷のジギングをしていた人に強烈なヒット((((;゚Д゚)))))))
ドラグが引き出され竿がのされています。
立て続けにジグにヒットが続きます。
しまったトップじゃ無かった…
釣友と顔を見合わせて、慌てジギングタックルに持ち代えます。
程なくすると釣友も5キロ程のヒラマサをキャッチ、しかし私には当たりも掠りもしません。
またこのパターンかよ〜(;´Д`A
と迷路に突入し、取っ替え引っ替えジグを交換して必死にしゃくります。
こんな時は信じられるジグを使うしかないと、気持ちを引き締め過去に何度もキャッチをもたらしてくれた
2waySpikyLong130g
に結び替え、心中の覚悟で望みました。
その数投目、底から3シャクリ目に竿先を抑え込む様なアタリをとらえます。
渾身の力でアワセを入れると重さが乗ったため、更に2回3回と追い合わせを入れファイトスタート。
と思った直後に強烈なツッコミが襲いかかり、ドラグが悲鳴を上げはじめました。Σ(゚д゚lll)
初期ドラグは魚を止めるためにかなりキツめの10キロ設定、しかし糸の先の魚はものともせずに疾走してゆきます。
慌てて手でスプールを触って止めにかかりますが、止まる気配が無いまま30メートルもラインを持って行かれてしまいました。
この時水深は20メートル前後、ヒラマサの性質を考えるといつ根ズレで切れるかわかりません。
ここから全力でポンピングし糸を回収すると、何とか船下まで魚を寄せる事ができましたが
今度は方向を変えてトモに向かってゆっくりと泳ぎだしてしまいます。
この頃になると異変を察知した船長が私のフォローに入っていてくれました。
魚の動く方向を見た船長が他のお客さんに声をかけ、トモまでの道を作ってくれます。
私も魚に引きずられるようにしながら、船長の後についてオオドモに移動します。
右舷オオドモまで来たところで態勢を整えなおし、反撃開始するも、リーダーが見えたところでセカンドランをくらいます。
再度吐き出されるラインを見て泣きそうな気分…(T_T)
マグロ相手であれば100メートルラインを引き出されても慌てはしませんが、相手はヒラマサで場所も浅根、すぐに反撃し少しでも底から引き剥がしに掛かります。
再度リーダーが入る直前まで持ってきますが、船下を嫌がり三たび走り出し底へと戻ってゆきます。
既に根ズレのプレッシャーで心が折れそうになっていた私は、一か八か神に祈る様な気持ちでスプールを全力で握り込み、魚を強引に止めにかかります。
するとついに魚も力尽き今度は回りながら浮かび上がってきます。
遂に姿を現した魚は見たことも無いような大きなヒラマサ!
船長もネットを構えて、あとちょっとだと励ましてくれます。
最後に船下に逃げ込もうとするものの既に力なく、竿を船下に向け対処すると水面にゆっくりとうかびあがり、1発でネットイン成功。
船に上がったヒラマサは軽く15キロはありそうなオオマサです。
思わずやったという声がもれてしまいます。
ここで船長からキープかリリースかと聞かれ、船上で計測出来ればリリースと自分の意思を伝えると、すぐにホースから水を出してヒラマサに咥えさせてくれました。
手早く船長が計測を行うと、なんとサイズはジャスト20キロ
目標の10キロどころのサイズではない、本当のオオマサに信じられない気分…
写真撮影を済ませるとすぐにリリース。
少し泳ぎ出すのに時間が掛かりましたが、なんとか自力で帰ってゆきました。
それを見届けると船長から
ここのヒラマサで20キロは価値あるよ、おめでとう
と言われやっと実感が湧いて、感無量!
初めてマグロを釣った時もこんな気分だったのを思い出しました。
その後釣りを再開し、3キロ位のヒラマサとサンパクを追加し、最高の気分で納竿となりました。
と!言う訳で!私の修行僧シリーズはこれにて完全完結と成ります。
皆様本当にご愛顧ありがとうございました。
そしてこれからも続くキャップの真修行僧シリーズをお楽しみに!
タックルデータ
ロッド 天龍ジグザムドラグフォースJDF-621S-5
リール ダイワ ソルティガブラスト4500
ライン よつあみ ジグマン4号
リーダー サンライン フロロハリス18号
ルアー tamaTV 2ウェイスパイキーロング130g、ネイチャーボーイズスイムライダー125g他
モッチーデータ
現在94キロ、前釣行比マイナス3キロ
ψ(`∇´)ψ
目標まであと14キロ
PS
今年はバカみたいにツイテいる私ですが、本日仕事でまさかの貧乏クジを引かされてしまいました。(>人<;)
世の中うまく出来てますね↓
iPhoneからの投稿
ダイエットシリーズには行き詰まりを感じている(体重の減少幅的な意味で)モッチーです。
本日はキャップからの厳命によりレポートをさせていただきます。
本編の前に一言
仲間のみんなに感謝です。
一人で釣った魚では有りません。
いろんな人の教えや協力、支援が無ければ取れない魚でした。
本当にありがとうございます。
先日70キロのキハダと言う、自己記録を大幅に更新する魚をキャッチし、めでたく終了した修行僧シリーズ…
ですがやり残した事があるとずっと心に引っかかる物が有りました。
そう!修行僧シリーズの大半を占める外房修行です。
私はこの修行僧シリーズを完全に完結させるため、機会をうかがっておりました。
しかし夏マサで盛り上がる事もなく、気がつけば世間は10月の秋…毎日悶々として釣果ブログを確認する日々
なーんてやっていたら、台風18号の通過後驚く様なサイズが続々とキャッチされ始めました。
リベンジするならいましかない!と思いつつも、迷っているとKLFCの諸先輩方が
後悔する位なら行けば良いじゃないか
と背中を押してくださいました。
更に急な誘いにも関わらず釣友も同行してくれる事に!
夜勤明けの体にムチ打ってラインシステムを組み、一路外房大原港の松鶴丸へと向かいました。
現場に到着すると平日にも関わらず、オオマサを狙うヒラマサフリークで満員御礼
そんな本気モードの14名を乗せて松鶴丸は大原沖へと出航したのです。
ポイントに到着すると、船長のアナウンスで釣りを開始!
朝はトップで一発狙いでしょ!って事で釣友と二人で誘い出しを…
なんてやっていたら反対舷のジギングをしていた人に強烈なヒット((((;゚Д゚)))))))
ドラグが引き出され竿がのされています。
立て続けにジグにヒットが続きます。
しまったトップじゃ無かった…
釣友と顔を見合わせて、慌てジギングタックルに持ち代えます。
程なくすると釣友も5キロ程のヒラマサをキャッチ、しかし私には当たりも掠りもしません。
またこのパターンかよ〜(;´Д`A
と迷路に突入し、取っ替え引っ替えジグを交換して必死にしゃくります。
こんな時は信じられるジグを使うしかないと、気持ちを引き締め過去に何度もキャッチをもたらしてくれた
2waySpikyLong130g
に結び替え、心中の覚悟で望みました。
その数投目、底から3シャクリ目に竿先を抑え込む様なアタリをとらえます。
渾身の力でアワセを入れると重さが乗ったため、更に2回3回と追い合わせを入れファイトスタート。
と思った直後に強烈なツッコミが襲いかかり、ドラグが悲鳴を上げはじめました。Σ(゚д゚lll)
初期ドラグは魚を止めるためにかなりキツめの10キロ設定、しかし糸の先の魚はものともせずに疾走してゆきます。
慌てて手でスプールを触って止めにかかりますが、止まる気配が無いまま30メートルもラインを持って行かれてしまいました。
この時水深は20メートル前後、ヒラマサの性質を考えるといつ根ズレで切れるかわかりません。
ここから全力でポンピングし糸を回収すると、何とか船下まで魚を寄せる事ができましたが
今度は方向を変えてトモに向かってゆっくりと泳ぎだしてしまいます。
この頃になると異変を察知した船長が私のフォローに入っていてくれました。
魚の動く方向を見た船長が他のお客さんに声をかけ、トモまでの道を作ってくれます。
私も魚に引きずられるようにしながら、船長の後についてオオドモに移動します。
右舷オオドモまで来たところで態勢を整えなおし、反撃開始するも、リーダーが見えたところでセカンドランをくらいます。
再度吐き出されるラインを見て泣きそうな気分…(T_T)
マグロ相手であれば100メートルラインを引き出されても慌てはしませんが、相手はヒラマサで場所も浅根、すぐに反撃し少しでも底から引き剥がしに掛かります。
再度リーダーが入る直前まで持ってきますが、船下を嫌がり三たび走り出し底へと戻ってゆきます。
既に根ズレのプレッシャーで心が折れそうになっていた私は、一か八か神に祈る様な気持ちでスプールを全力で握り込み、魚を強引に止めにかかります。
するとついに魚も力尽き今度は回りながら浮かび上がってきます。
遂に姿を現した魚は見たことも無いような大きなヒラマサ!
船長もネットを構えて、あとちょっとだと励ましてくれます。
最後に船下に逃げ込もうとするものの既に力なく、竿を船下に向け対処すると水面にゆっくりとうかびあがり、1発でネットイン成功。
船に上がったヒラマサは軽く15キロはありそうなオオマサです。
思わずやったという声がもれてしまいます。
ここで船長からキープかリリースかと聞かれ、船上で計測出来ればリリースと自分の意思を伝えると、すぐにホースから水を出してヒラマサに咥えさせてくれました。
手早く船長が計測を行うと、なんとサイズはジャスト20キロ
目標の10キロどころのサイズではない、本当のオオマサに信じられない気分…
写真撮影を済ませるとすぐにリリース。
少し泳ぎ出すのに時間が掛かりましたが、なんとか自力で帰ってゆきました。
それを見届けると船長から
ここのヒラマサで20キロは価値あるよ、おめでとう
と言われやっと実感が湧いて、感無量!
初めてマグロを釣った時もこんな気分だったのを思い出しました。
その後釣りを再開し、3キロ位のヒラマサとサンパクを追加し、最高の気分で納竿となりました。
と!言う訳で!私の修行僧シリーズはこれにて完全完結と成ります。
皆様本当にご愛顧ありがとうございました。
そしてこれからも続くキャップの真修行僧シリーズをお楽しみに!
タックルデータ
ロッド 天龍ジグザムドラグフォースJDF-621S-5
リール ダイワ ソルティガブラスト4500
ライン よつあみ ジグマン4号
リーダー サンライン フロロハリス18号
ルアー tamaTV 2ウェイスパイキーロング130g、ネイチャーボーイズスイムライダー125g他
モッチーデータ
現在94キロ、前釣行比マイナス3キロ
ψ(`∇´)ψ
目標まであと14キロ
PS
今年はバカみたいにツイテいる私ですが、本日仕事でまさかの貧乏クジを引かされてしまいました。(>人<;)
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- 2014年10月12日
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