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初ランカーをゲット!

  • ジャンル:釣行記
◆鬼門の川へ遠征

今釣行はソル友でもあり師匠でもあるmakimakiさんと久し振りのランデブー釣行です。しかも平日…このシュチエーションなら行くしかないでしょ、遠征にって事で行ってきました、南の方へ。

とある川。到着すると以外にも先行者は1名のみ。

折角だから竿出しだけでもと言う事で、準備しポイントへ向かうと先行者の方は更に奥へ移動していました。1級ポイントががら空き

「ラッキ~」そそくさと2人で陣取ります。

潮位は上げ3分ってところ、早速キャストを開始。いつも通い慣れているホームや地元と比べ非常に暗い川。距離感や流れを把握するまでに時間が結構掛かります。

取り合えずフローティングミノーで上から探りを入れていく。流れは右から左へ、上げの流れが流芯にありリトリーブスピードを変えながらまた流れにルアーを乗せながら状況を見ていきます。

暫くは沈黙が続き、makimakiさんに様子を伺うと「何やら気配はあるね」との事。

お互いの立ち位置を入れ違えて、キャストを繰り返します。すると隣で撃っていたmakimakiさんにヒット

この方、魚探が体内に埋め込まれているのか、推測通りシーバスを引出し難なく寄せてきて上がってきたのは60UPのシーバスでした。さすがは我が師匠様です魚を引き出すセンス、魚とのやり取り隣で見ていてとても参考になります。

魚が居ることはこれで判明しました!俄然やる気は本気モード

レンジはやや下なのか、ある箇所にルアーを預けピース80を投げ入れます。何やらこちらにもショートバイトが出てきて、リトリーブに集中していると…



『ゴン!ブルルル!バシャバシャ!』



ヒット!

引きも中々、真っ暗闇でファイト開始です。エラ洗いを数発いなし何とか寄せてmakimakiさんにランディングのお手伝いをして頂きます。しかしシーバスの最後の抵抗で結局ポロリ…。ピースごとバラし

ごめんなさい…シーバス様…ルアーが外れることを祈ります


◆モンスターシーバス初見惨

潮位もだいぶ上がって来て6分ってところか…。

今までタイドミノーやTKLM、sasukeなどで底を擦っていたがこの高さならそろそろ裂波か?と裂波をチョイスし川へ投げ入れる。

良い感じのところで着水し、上げの流れに乗せながら食わせるポイント付近を通過させた数投目…



ついにその時がやってきた



『ズン!』



押さえ込まれるような当たりの次の瞬間…



『ブルルルル!ジーーーーーーーーーー!!』



!?……エイか?



いや違う…魚だ!ロッドのパワーで海面へ引き上げると、そこへ現れたのは巨シーバス!!!!!



ランカーなど釣ったこと無いが、あきらかに80cmはあり、間違いなく自己ベスト以上のサイズだ!



あまりの大きさに驚くが意外と冷静な自分がいる。一瞬の隙を見てヘッドライトを照らすとその巨体が鮮明に浮かび上がってくる!



「デ…デカい!!!」



魚体の半分も出ないエラ洗いを3発ほどいなし、ヒヤヒヤしながら手元へ手繰り寄せる。



一つの反転がかなり強く、今まで釣ってきたシーバスの域を優に超えている。とても片手では寄せられない…。



格闘すること5分…ようやく観念したのか口を開けてこちらに近付いてきた。


フィッシュグリップを瞬時で左手に用意して…いざランディング!



「よっしゃあ~取ったどぉ~」





実測は89cm!魚を気持ち伸ばせば90cm(笑)

フィッシュグリップに下顎をガッツリ入れているが、あまりの重たさに手からグリップごとすっぽ抜ける…。

撮影する手は振るえ、おかげでブレブレ…ちゃんとしたデジカメが無いことが悔やまれるが、この際仕方あるまい。

何とか撮影を終え、makimakiさんと共にその巨体に改めて驚愕する。

結構撮影で時間を掛けてしまったが体力は相当のものでリリースする時は何事も無かったかのように優雅に川底へシーバスは消えて行きました。

結局フック3本が刺さっていたのは背中から背ビレでスレ気味であったけど、ファーストコンタクトのあの引っ手繰るような当たりは本物であったと確信しています。



その後72cmのシーバスも一本追加。潮が上がり計測する場所がなくこんな撮影となりました…。

その後、仮眠してサーフへ第2ラウンドに突入しますが、私の集中力は既に切れていた模様で当たりすら取れない、私らしいホゲリングになったことは言うまでもありません…

ちなみにmakimakiさんは難易度高いサーフで30cm程のヒラメをしっかり捕っていました

makimakiさん、今釣行お疲れ様でした。また車出してもらいありがとうございました。先ほども車中でお話しましたがmakimakiさんと2人で遠征に行くと何かしらドラマが起こりますよね~
また来月、今度はあの方の復帰戦も含めてご一緒して下さい!お疲れ様でした。ランカーゲットについて祝辞&ご意見ありがとうございました!


◆最後に…

悪夢の連敗街道まっしぐらのあと、地元河川から始まり怖いくらいの転機が訪れています。

これは今までソル友の皆さんの励ましのお言葉やアドバイス、同行釣行して頂いたおかげ他ありません。
釣れない時期のモチベーション維持は誰もが相当のもので、皆様のコメントやメッセージが無ければ今の私はないと大げさではなく、本当にそう思います。
これからも皆さんと楽しくシーバス釣りが出来るよう私自身頑張って参りますので、こんな私ではありますが、これからもどうぞよろしくお願い致します!

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