【SHIMANO SALTWATER BLOG】【残6話】村田式ダブルクリンチ 360/365

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▼ 【残6話】村田式ダブルクリンチ 360/365

ジャンル:日記/一般

今日の本題に入る前に、

リマインドです♪

今週末の日曜日は、

エクスセンスミーティング新潟ですからね！

会場は新潟県スポーツ公園♪

しっかり話題のインフィニティ、

持って行きますからね！

更に…

新潟シーバスアングラーに

捧げる、

アサシンのスピンオフ企画製品も、

実機を展示予定♪

写実的なウロコ模様も♪

全部現物を直接見て、触って^ ^

皆さまのご来場を

楽しみにお待ちしています！

さて、本題です♪

エクスセンスブログ、

ラストスパートにご登場頂きます

スーパーフィッシャーマンの

ミラクルジムこと、

村田基さん♪

ライトタックルが前提の

エリアトラウトでも

常に大型と出会うために

バランスセッティングされている

村田さんのノットは、

シーバスフィッシングにおいて、

絶対有益な情報となるはず！

というわけで、

村田式ダブルクリンチの

ご紹介をさせて頂きます♪

通常、ダブルクリンチは

接続金具などに

ラインを二回くぐらせ、

そこからシングルクリンチ同様、

メインラインに数回巻きつけてから

最初のループに通して、

その際出来たループにもう一度

ラインを通して締め込む、

という非常にポピュラーなノットです。

しかし、この方法で

過去にノットの強度を計測すると、

結び目でノットが切れ、

トリプルニットなどの結び方に比べると、

強度が劣っていました。

しかし、実用強度としては充分。

しかし！

村田式ダブルクリンチは

見事にこの問題を解決する、

進化版でした！

前述のダブルクリンチをされる方でしたら

経験があると思うのですが、

最後までノットをして、

締め込む際に、

ノットの上側だけが先に締まって

しっかりノットを締め込み切れない。。

なぜなら、

ノットの中に

結び目が２つも出来るから！

結び目ができると、

そこが最初に固まるので、

ノット全体が締め込まれる前に

結び目だけ締め込まれて、

そこで切れちゃうんですよね。。

だから

ノットの上の方で切れちゃう。

そこで村田氏ダブルクリンチは

結び目が一回だけ。

さっきのダブルクリンチと比較すると

一目瞭然！

左が通常のダブルクリンチ。

右が村田式ダブルクリンチ！

ね？

最後の「新たに出来たループに通す」作業が

省かれていますよね？

これで、理屈的には

ノット強度を自ら低下させてしまう

ノット上部の結び目が

無くなりました♪

では、強度はどうか？

実際に結んで

試してみます^ ^

※車内がきちゃなくてすいません・・・orz

オフショアテストで、

出張先からなので

いつもの20lbリーダーが手元になく、

25lbフロロでやってみると、

普通のダブルクリンチで

16lb程度出たのに対し、

村田式では、

22lbが最大のバネばかりでは

計測不能(^^;;

明らかに強度UPしたのが

分かりますね！

やった事は、

結びを一回減らしただけ。

そう♪

作業が簡単になって、

強度が上がる（笑

矛盾な様でいて、これが真実！

ちなみに村田式ダブルクリンチは、

本線への巻きつけ回数は

4〜5回だそうです。

興味のある方は是非お試しください♪

さて、明日はレジェンドが

本気のソルトロケでは

選ばない潮回りについての

嘘の様な、ホントの話♪

という、めちゃめちゃ面白い話題について

ご紹介させて頂きますので、

こうご期待！！

2017年8月25日
コメント(6)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

そうそう、これですよ。
私が店で大量のお布施で教えて頂いたのは(爆)
スピナーベイトで引っ張りあいっこして頂きましたわ。

たしか、その時はっきりと4回でと言われましたね。
5回以上回すと弱くなると。
それ以来、このノットしか使ってません。
エクスセンスノット、あの問題が無ければこれに変わってたのに…