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▼ 【開発風景】 飛距離計測テスト! 8/365
- ジャンル:日記/一般
エクスセンスルアーって、パッケージに
こんなシールを貼ってある事、ご存じでしょうか?
このシール、SHIMANO内で「スペックシール」と呼ばれる
ルアー性能を表すインジケーターなのですが、
実は、フィッシングショーでお客様から
本当に沢山お問い合わせ頂くのが
このスペックシールの情報に関してなんです。
そこで今回はまずこの、
飛距離に関して、どんな数字なのか、
詳しくご紹介させて頂きます!
まずこの数字は、私(ルアー担当)が無風の条件下で、
キャストした実測飛距離の平均値になります。
タックルは基本的に、
Rod: EXSENCE S900MH/R
Reel: STELLA 4000XG
Line: Mission Complete #1.0
(画像は0.8号ですが、テストは1.0号で行っています)
これにリーダーフロロ20lbを100cm取った、
通常のシーバスゲームに使用するタックルで
行っています。
ちなみに私の身長は173cm、体重は70kgですので、
一般的な中肉中背体型(痩せたい!!)です。
飛距離の計測方法は、直線に引いた100mメジャーで、
実際の落下地点までの飛距離を計測しています。
テスト環境は、某多目的ドームをお借りする事で
安定した無風の環境を確保しています。
こんな感じで足元に見える白線が100mメジャーです。
実際に野球大会が普通に行われるところなので、
観覧用のベンチが作業スペース♪
投げて、計測して、調整して、また投げて・・・の繰り返し。
このデジタルな時代に、何ともアナログな作業ですが、
これをしなくてはAR-C重心移動システムのパフォーマンスを
最大限に発揮するセッティングが生み出せないので、
猛暑や厳寒期にも頑張ってしこしこ作業しています。
当然、地面が土なので、落下でルアーはどんどん破損しますが
どんなところが弱くて壊れやすいかをシミュレーションする事が
できるので、これはこれで良いのかな??(汗
壊れたサンプルを持ち帰って、壊れる切っ掛けになっている場所を見つけ、補強します。
と、話がそれてしまいましたが、こんな感じで
一般体型の男性が無風下で、直線距離の計測で
実測した数字である事が分っていただけたでしょうか?
投げている私はごくフツーな釣り人ですから、
ミスキャストしたり、5投目には決まって握力が抜けて
飛距離が低下する事もありますが、それもありのまま
数字に反映されています。(爆
尚、スペックシールに表記してある飛距離は
5投の平均値となっております。
また、タックルバランスは計測するルアーに応じて
本来変えるべきなのかも知れませんが、
この飛距離計測では一切変えずに、
全ておなじ、S900MH/R/ STELLA4000 /PE1.0号の
組み合わせで行っています。
その最大の目的は、ユーザーの方がこの数字を見て、
「前に買ったアサシン140Fは63mであの橋脚に届いたから、
今度のレスポンダー149Fは68mだからあの橋脚の裏に
入れられるな!!」
なんていう感じで、実際のご自分のポイントに使えるか
どうかの判断基準にして頂く為に、
一律の指標として、計測する為です。
多分、辺見さんや松岡さんにキャストをお願いしたり、
ライトラインを使用して一発最長飛距離を表示すると、
インパクトのある宣伝効果を期待できるのかもしれませんが、
それでは自分が使う立場として考えても
あんまり意味が感じられないので、
こういった方法を取っています。
釣具店さんでEXSENCEルアーを見かけられましたら、
「あ!このシール・・・」
と改めて手に取って見て頂けますと、
酷暑の夏や、大雪の真冬に頑張ってドームに通った
努力が報われます(^^;;
こんなシールを貼ってある事、ご存じでしょうか?
このシール、SHIMANO内で「スペックシール」と呼ばれる
ルアー性能を表すインジケーターなのですが、
実は、フィッシングショーでお客様から
本当に沢山お問い合わせ頂くのが
このスペックシールの情報に関してなんです。
そこで今回はまずこの、
飛距離に関して、どんな数字なのか、
詳しくご紹介させて頂きます!
まずこの数字は、私(ルアー担当)が無風の条件下で、
キャストした実測飛距離の平均値になります。
タックルは基本的に、
Rod: EXSENCE S900MH/R
Reel: STELLA 4000XG
Line: Mission Complete #1.0
(画像は0.8号ですが、テストは1.0号で行っています)
これにリーダーフロロ20lbを100cm取った、
通常のシーバスゲームに使用するタックルで
行っています。
ちなみに私の身長は173cm、体重は70kgですので、
一般的な中肉中背体型(痩せたい!!)です。
飛距離の計測方法は、直線に引いた100mメジャーで、
実際の落下地点までの飛距離を計測しています。
テスト環境は、某多目的ドームをお借りする事で
安定した無風の環境を確保しています。
こんな感じで足元に見える白線が100mメジャーです。
実際に野球大会が普通に行われるところなので、
観覧用のベンチが作業スペース♪
投げて、計測して、調整して、また投げて・・・の繰り返し。
このデジタルな時代に、何ともアナログな作業ですが、
これをしなくてはAR-C重心移動システムのパフォーマンスを
最大限に発揮するセッティングが生み出せないので、
猛暑や厳寒期にも頑張ってしこしこ作業しています。
当然、地面が土なので、落下でルアーはどんどん破損しますが
どんなところが弱くて壊れやすいかをシミュレーションする事が
できるので、これはこれで良いのかな??(汗
壊れたサンプルを持ち帰って、壊れる切っ掛けになっている場所を見つけ、補強します。
と、話がそれてしまいましたが、こんな感じで
一般体型の男性が無風下で、直線距離の計測で
実測した数字である事が分っていただけたでしょうか?
投げている私はごくフツーな釣り人ですから、
ミスキャストしたり、5投目には決まって握力が抜けて
飛距離が低下する事もありますが、それもありのまま
数字に反映されています。(爆
尚、スペックシールに表記してある飛距離は
5投の平均値となっております。
また、タックルバランスは計測するルアーに応じて
本来変えるべきなのかも知れませんが、
この飛距離計測では一切変えずに、
全ておなじ、S900MH/R/ STELLA4000 /PE1.0号の
組み合わせで行っています。
その最大の目的は、ユーザーの方がこの数字を見て、
「前に買ったアサシン140Fは63mであの橋脚に届いたから、
今度のレスポンダー149Fは68mだからあの橋脚の裏に
入れられるな!!」
なんていう感じで、実際のご自分のポイントに使えるか
どうかの判断基準にして頂く為に、
一律の指標として、計測する為です。
多分、辺見さんや松岡さんにキャストをお願いしたり、
ライトラインを使用して一発最長飛距離を表示すると、
インパクトのある宣伝効果を期待できるのかもしれませんが、
それでは自分が使う立場として考えても
あんまり意味が感じられないので、
こういった方法を取っています。
釣具店さんでEXSENCEルアーを見かけられましたら、
「あ!このシール・・・」
と改めて手に取って見て頂けますと、
酷暑の夏や、大雪の真冬に頑張ってドームに通った
努力が報われます(^^;;
- 2016年9月8日
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