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▼ ノースプレミアムとは?① 59/365
- ジャンル:日記/一般
先日、
135travelさんから頂いておりました、
コチラのリクエスト、

にお答えします!!
本日は、
ノースプレミアムって何??
を3回に分けてご紹介♪
ノースプレミアム、
こんなミノーです♪

EXSENCE Silent Assassin140S AR-C NORTH PREMIUM
まんまアサシン140やんけー!!\(◎o◎)/
と、まだ怒らないでください(汗
実は違うんです。根本的に。
まず、このノースプレミアムを一言で表現するならば、

アサシン140S 寒冷地仕様!!
そうです、自動車の寒冷地仕様と一緒で、
仕様が違うんです!!
ちなみに本州にお住いの皆さま、
自動車の寒冷地仕様ってご存知です??
私(ルアー担当)は北海道出身なので、
寒冷地仕様、というと当たり前ですが、
ウチの奥さん、愛知県出身で、
「寒冷地仕様って何?」
と言われた時にはビックリ!!

私の溺愛するこちらのカップ麺と一緒で(爆、
自動車も買うエリアによって、
ちょっと仕様が異なるんです。
※どん兵〇も西と東で味付けが違いますよね?(笑
寒冷地仕様の自動車を購入すると、
ミラーや、リアガラスに熱線が入っていて、
氷を溶かしてくれたり、
エンジンの冷却水である、クーラント液が凍らない様に、
濃度が濃かったり、
ウォッシャー液も凍らない様に不凍液が混ざっていたり、
と色々工夫がなされているのです♪
そんな工夫が!!
現行ノースプレミアムには施されております!!
その最大の特徴が、
ボーン素材♪

今日は化学です♪
ルアーの話が絡むと、
数学やら、
化学やら、
なんだか学生の時は眠気との争いだった勉強が、
なんだか楽しくなってきません?(笑
ボーン素材!
って一言で表現されますが、
実際に普通の樹脂と何が違うかご存知でしょうか?
全てのルアーメーカーがそうだとは言えませんが、
多くのルアーメーカーがハードプラグに採用する
樹脂ボディはABS樹脂という樹脂で成型されています。
このABS樹脂は本当に優れた樹脂で、
成型性や加工性が良いので、コストが抑えられて、
ルアー1個のお値段も抑えられる点。
更に、耐衝撃性や耐靱性にも優れるので、
大型の魚とファイトしても、壊れにくい点。
などが挙げられます。
ただ、一つネックは、寒い所(特に氷点下10度以下)で、
耐衝撃強度が低下してしまう点です。
真冬の車の中に放置したり、
しないと思いますが、
冷凍庫で保管したり(爆)して、
冷えたまんま、橋脚にぶつけたりすると、
稀に想像もしない場所から破損する場合があるのです。
ちなみに、
このABS樹脂のABSって何の略かご存じでしょうか??
A・・・アクリロニトリル
B・・・ブタジエン
S・・・スチレン
の略なんですね♪
要は、ABS樹脂ってアクリルとブタジエンとスチレンを
混ぜた樹脂なんです。
ここからが重要!!
乳白色が特徴のボーン素材に弊社が採用している樹脂も、
実はクリアボディと同じABS樹脂なんです。
しか~し!!
このAとBとSの配合割合が異なります!!
B、ブタジエンの量が多いのです。
では、このブタジエンってどんな特徴がある材料か?
ここを理解すれば、ノースプレミアムの全てが分かります♪

ブタジエンC4H6は、
自動車や自転車のタイヤに用いられる

合成ゴムの材料になる物質で、
この割合を増やしている弊社のボーン素材は、
粘り気が強く、
寒い所でも壊れにくい、という特徴が得られます。
なんたって、合成ゴムの親戚?先祖?が
いっぱい含まれてるんですから♪
だから!現行ノースプレミアムのリップは乳白色の
ボーン素材をそのまま使っているのです!!
寒い時期の寒いエリアといった、
通常の透明なABS樹脂では強度が低下してしまう環境、
正に冬の日本海のシーバスや、海アメ・海サクラで
思う存分使い込んでいただく、
そんなルアーがノースプレミアムなのです!!
と、素材の話で盛り上がり過ぎてしまいましたので、
構造などの話はまた明日へ。
135travelさんから頂いておりました、
コチラのリクエスト、

にお答えします!!
本日は、
ノースプレミアムって何??
を3回に分けてご紹介♪
ノースプレミアム、
こんなミノーです♪

EXSENCE Silent Assassin140S AR-C NORTH PREMIUM
まんまアサシン140やんけー!!\(◎o◎)/
と、まだ怒らないでください(汗
実は違うんです。根本的に。
まず、このノースプレミアムを一言で表現するならば、

アサシン140S 寒冷地仕様!!
そうです、自動車の寒冷地仕様と一緒で、
仕様が違うんです!!
ちなみに本州にお住いの皆さま、
自動車の寒冷地仕様ってご存知です??
私(ルアー担当)は北海道出身なので、
寒冷地仕様、というと当たり前ですが、
ウチの奥さん、愛知県出身で、
「寒冷地仕様って何?」
と言われた時にはビックリ!!

私の溺愛するこちらのカップ麺と一緒で(爆、
自動車も買うエリアによって、
ちょっと仕様が異なるんです。
※どん兵〇も西と東で味付けが違いますよね?(笑
寒冷地仕様の自動車を購入すると、
ミラーや、リアガラスに熱線が入っていて、
氷を溶かしてくれたり、
エンジンの冷却水である、クーラント液が凍らない様に、
濃度が濃かったり、
ウォッシャー液も凍らない様に不凍液が混ざっていたり、
と色々工夫がなされているのです♪
そんな工夫が!!
現行ノースプレミアムには施されております!!
その最大の特徴が、
ボーン素材♪

今日は化学です♪
ルアーの話が絡むと、
数学やら、
化学やら、
なんだか学生の時は眠気との争いだった勉強が、
なんだか楽しくなってきません?(笑
ボーン素材!
って一言で表現されますが、
実際に普通の樹脂と何が違うかご存知でしょうか?
全てのルアーメーカーがそうだとは言えませんが、
多くのルアーメーカーがハードプラグに採用する
樹脂ボディはABS樹脂という樹脂で成型されています。
このABS樹脂は本当に優れた樹脂で、
成型性や加工性が良いので、コストが抑えられて、
ルアー1個のお値段も抑えられる点。
更に、耐衝撃性や耐靱性にも優れるので、
大型の魚とファイトしても、壊れにくい点。
などが挙げられます。
ただ、一つネックは、寒い所(特に氷点下10度以下)で、
耐衝撃強度が低下してしまう点です。
真冬の車の中に放置したり、
しないと思いますが、
冷凍庫で保管したり(爆)して、
冷えたまんま、橋脚にぶつけたりすると、
稀に想像もしない場所から破損する場合があるのです。
ちなみに、
このABS樹脂のABSって何の略かご存じでしょうか??
A・・・アクリロニトリル
B・・・ブタジエン
S・・・スチレン
の略なんですね♪
要は、ABS樹脂ってアクリルとブタジエンとスチレンを
混ぜた樹脂なんです。
ここからが重要!!
乳白色が特徴のボーン素材に弊社が採用している樹脂も、
実はクリアボディと同じABS樹脂なんです。
しか~し!!
このAとBとSの配合割合が異なります!!
B、ブタジエンの量が多いのです。
では、このブタジエンってどんな特徴がある材料か?
ここを理解すれば、ノースプレミアムの全てが分かります♪

ブタジエンC4H6は、
自動車や自転車のタイヤに用いられる

合成ゴムの材料になる物質で、
この割合を増やしている弊社のボーン素材は、
粘り気が強く、
寒い所でも壊れにくい、という特徴が得られます。
なんたって、合成ゴムの親戚?先祖?が
いっぱい含まれてるんですから♪
だから!現行ノースプレミアムのリップは乳白色の
ボーン素材をそのまま使っているのです!!
寒い時期の寒いエリアといった、
通常の透明なABS樹脂では強度が低下してしまう環境、
正に冬の日本海のシーバスや、海アメ・海サクラで
思う存分使い込んでいただく、
そんなルアーがノースプレミアムなのです!!
と、素材の話で盛り上がり過ぎてしまいましたので、
構造などの話はまた明日へ。
- 2016年10月29日
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