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▼ 冬磯の装備

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (FISHING)
ここ数年、磯釣行が多くなっている。

釣果というよりも、
むしろ、港湾や河川では味わえない「興奮」と「達成感」からであろう。


『男の釣り』の憧れから興味本位ではじめたロックショアゲーム。
最初はウェーディングの延長線でしかなかった。


しかし、やり込むにつれ感じたのは
「一瞬の油断が死と直結する釣り」だということ。


河川のウェーディングで沈しても死ぬことはまずないと思うけど
押し寄せる波に飲まれ、引きずりこまれたらサヨナラです。


そこで今春、より安全に磯ゲームを楽しむために購入した
ウェットスーツ。





安全性と機動力に感動しちゃいました。

（決して港湾で泳ぐために買った訳ではありません（自爆））




しかし、その最強のバトルスーツにも１つ難点が。
水を通すからからメチャ寒い（笑）


そうなると、これから極寒の磯でウェットスーツはチト辛い。。。

でも今まで通りウェーダーじゃ安全性に問題が・・・。


いろいろ悩んだ末、
ドライスーツも考えたけど、僕のお小遣いじゃ買えましぇーん（涙）


で、購入したのは

鮎タイツ ドライ（ソックスタイプ）





泳いで磯渡りは諦め、
いままでウェーダーで攻めていたポイントをより安全にということで決めました。

ウェットスーツ同様、ぴったりフィットするので
波で足をすくわれることが少ない。（受ける抵抗が小さい）





そして、ブーツウェーダーのように足首が固定されていないので、
磯歩き＆山歩きが断然ラク。


万が一、転落しても最悪泳げるしね。




若いときは（いまでも若いけど　ウルサイ？）

自分の体力に過信し
「落ちないだろう」
「死なないだろう」
と軽い気持ちで挑んできた磯ゲーム


しかし、自然の力はそんなに甘いものではなく、
何度も血まみれになって、ようやく分かりました（単なるバカです・・・）


ピクニック気分で山登りして遭難
なんて事故をよく耳にするけど、
磯ゲームもまったく同じ。



しっかりとした装備で
安全に配慮し挑んでこそ、
本当の趣味だと。




皆さんも安全を優先した釣行で楽しんでください！

悲しい知らせなんて聞きたくないですからねっ！！




次回は、「磯専用フローティングベストの巻」です



追記
ところでウェットスーツで冬も挑んでいる方いらっしゃいますか？
保温アイデアがあれば教えて欲しいっす。

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