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▼ 狩野川 2019
- ジャンル:釣行記
- (トラウト)
嫁子供が帰省し、釣りだけできるGolden Fishing Days!
二日目
集合時間の6時に友人達と合流。
伊豆旅行に行った際、何度も眺めては、やってみたいと思っていた狩野川のアマゴ。
釣日の朝陽はいつもワクワクする。解禁から一週間が経過したが、何とかなるだろう。
狩野川は皆、初めてで情報も少ない為、幾つかポイントを見て周り自分達は中流域くらいからスタート。今年は水量が少ないとの事だが、今まで経験した渓流の中でも水量が豊富で流れが太い。
随所にポイントがあり、ミノー、スプーンを流し込んでいく。
しかし、ここぞというポイントへ完璧にルアーをトレースしてもヒットはおろかチェイスも見えない。まあ、放流アマゴを狙いにきた訳ではないと友人と冗談を言い合うが、互いに目が笑っていない。
上流に向かい午前最後のポイントにて、大岩の後方に出来る流れのヨレで、ようやくゲット。
小型サイズだが、綺麗なヒレピンの恐らく天然アマゴ。初めて手にした魚種、単純に嬉しい。
午前中は自分の一匹で終了。昼食をとりながら、皆で再合流し作戦会議。
支流を攻めていた仲間も渋い状況は同様で、魚体も見えなかったとの事。午後は自分達も仲間とは別の支流を攻め、結果が出ないなら午前中にヒットした場所より更に上流の本流を攻める事にする。
支流に入ると、餌・テンカラ向きの渓相。ルアーを通せる目ぼしいポイントを打つが全く反応無し。先行者に叩かれているのだろうが、もう解決策がないので本流に戻る。
陽も陰り出し、淵絡みのポイントをミノーで強めのトゥイッチで探っているとヒット。
このパターンで友人もゲット。
光量が落ち、リアクションバイトしてくる魚を獲る。
この日最大の26cm。
友人も追加し、終わってみると自分は4匹。
パターンを掴めたとは言えず、分からない事だらけという印象が残る釣行だったが、久し振りに渓流を歩き、楽しい時間だった。
2日間、遊んでもらった山河と湖に、そして友に感謝。
- 2019年3月13日
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