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▼ ベストフィッシュ2020

  • ジャンル:日記/一般
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メジャーへの置き方が雑でスミマセン。
ちゃんと置けばギリ年無し届いていたか！？というチヌ。下げの激流に乗ってミッドナイトジェティMJS-932TRをガッツリ絞り込んでくれた感触が印象に焼き付く、今夏一番の魚でした。

場所は旧江戸、ルアーはタックルハウス・クルーズミノー80のコノシロカラー。

8月の午後、大潮の下げが一番効いているさなか、トゥイッチングで誘ってガツン！と食ってきて、猛烈な首振りと底への突っ込みですぐにチヌ、それも良形とわかる強烈なファイトでした。流れが効きまくってるため下流側に突っ走るチヌをバットとドラグを使って引き留め（なにしろ上も下もつり人だらけなので好き勝手には走らせられない）、底への突っ込みも石積みにライン擦られる可能性があるので耐えつつ、それでもフッキングがばっちり決まっていたので落ち着いて岸にずり上げることが出来ました。

食ってきたのは岸から10メートル以内の駆け上がり付近。エサ師を見てても皆そのあたりを流して掛けていたのでアップクロスでそのラインを長く流せるように攻めた結果でした。

チヌが多いと言われていた今夏の湾奥エリア。この前週には荒川でもチヌをキャッチしていて、今年は自分にもチヌ釣れるかもねー、なんて思っていた矢先の出来事でした。

この日はこのチヌともう一枚のチヌ。シーバスは70あるなしを3本の大当たり。真夏の、最高気温更新かというカンカン照りの真っ昼間、しかも超激戦エリアとしては出来すぎの結果でした。

周囲がほとんど鉄板早引きをやってる中で違う釣り方しようと思い、同じリアクション狙いでもミノーのトゥイッチングに絞って魚の着いてる流れでなるべく長くルアーを見せる戦略がうまくハマってくれたと思ってます。

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