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MAX88的 東レ「シーバスPEパワーゲーム・デイタイム ×8」実釣インプレッション (釣行58 2018.11.02)

 今回は実釣インプレです。先ずインプレの話の前に、自分の釣りスタイルの話を少しだけ。


 釣り暦8年のMAX88。「MAX」の原点は、初心者の時にやらかした「釣り場にルアーBOX忘れて紛失事件」から始まります(笑)。釣具屋のワゴンセール中心のラインナップでしたが、痛いミスでした。
 数日後、気持ちを入れ替え「予算1万以内」で新たに再出発。何故か?そこから自分の釣果はグンと伸びていきます。御世話になった某メーカーのルアー達は、東京湾奥超エキスパートの中の2人である村岡氏・大野氏の代表的ルアー。2人の共通しているのは、自分の通っているエリアにおいて使い勝手が良い事。スーサン、x80sw、ナーゲイSW、ごっつぁん、マリブ・・・自然に、両氏の輩出したルアーがメインになっていく。初めての70オーバーはスーサンで、嬉しすぎて釣った1か月後に有ったイベントにてサインを頂き殿堂入りさせました。
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(MAX88の原点 MAX75の切っ掛けになったスーサン)

 
 そして、2人の出すルアーと関わっているメーカーのルアーを中心に釣り修行。 月日は流れて、2014年。偶然にも2名が関わったPEライン「東レ シーバスPEパワーゲーム」と出逢う。現在、東京湾奥の港湾から奥のチマチマしたエリアを中心に(なので大型河川は大の苦手)釣活をしていて、ストラクチャー際にタイトに通すスタイルで釣果を稼いでいる。タイトな故に、自分が現在メインで使っているx80swの年間リップを折れは・・・
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この画像の2倍位。なので、先日fimoニュースでも取り上げてい頂いた「 【特選】リップ折れX80swを自分で修理する方法 」などで延命させて経費削減を図っています(笑)


 さて、このスタイルに必要なのはラインの耐摩耗性。偶然の出会いでしたが、必然でもあったのかなと思っています。全てを試した訳では無いですが、東レのシーバスPEパワーゲームは納得出来るものでした。「シルキーさ」によって滑らせ摩擦係数を減らす方向での耐摩耗は自分の釣りスタイルにピッタリ。お陰で、獲れなかった魚もタイトに攻めて獲れるようになりましたし、偶然にも両氏が関係している大会(TSST http://www.tokyo-crossroad.org/tsst/ )においても年間タイトル等の実績を出せて、「あのMAX75が成長したなぁ」と自分でも思う時がある位、両氏の関係している周辺の商品には、お世話になったなと感じております。



 (お待たせいたしました。前置きが漸く終わり、此れから実釣インプレに入りたいと思います。) そんなシーバスPEパワーゲームの新しいラインナップ「デイタイム x8」をリールに巻いて実釣へ」出掛けました。状況は、前日に初心者の仲間が初の「ツ抜け」を達成したという繁盛ぶり。もう実釣インプレとるには絶好な状況じゃないぃ(語尾上げ気味)?!


あれ?3HIT 2GET。 
ツ抜け祭りは何処??

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(セイゴ。 八丸(浅)遊戯。)


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(40サイズ。 八丸(改)遊戯。)

 新しいラインのシェイクダウン釣行の割に、モチベーションも体力も続かず、1時間半で撤収(/ω\)


 此処で前回のインプレの終盤での「違和感」が露呈する事になります。

此れから、少しネガティブなインプレをします。数年使って信頼を寄せて来た商品シリーズのラインナップだからこそ、「愛」をもって提言させていただきます。
 

 前回のインプレで白版(既存版)とカッチ版(デイタイム)の触感の違いを記させてもらいました。「ツルツルでシルキー」な白版に対して「ザラザラ」なカッチ版。恐らくコーティングが影響してるものと考えられると。上記でも少しヒントは出ているのですが、ツルツル=摩擦抵抗が減な訳でザラザラという事は・・・摩擦抵抗が白版に比べて大きいという事な訳で。



これはダイレクトに「飛距離」に関わってきます。
 
当然ロッドのガイドを通る際の抵抗も白版より大きい訳で。自分の場合、オープン場でのフルキャストのような飛距離は半分不要なシチュエーションでの釣りなので、飛距離云々よりもキャスト精度に関わってきます。慣れれば大丈夫なのでしょうが、狙った場所よりもショート気味に決まるキャスト。もう少し右に着水させたいのに決まらないからと力んでキャストすると逆に壁に激突するルアー、想定HITポイントの向こうへ着水予定がモロにHITポイントにボチャン・・・当然魚は散ってしまう訳で(涙)
 この部分は少しキャスト練習で慣れが必要?慣れの問題。


 
1.5時間使用後のラインのコーティング剥がれ。
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 先っぽ10m程の色が薄くなってます。ティッシュでガイドの汚れを取ると・・・此れは、剥がれて劣化したと言うべきか?剥がれてコシがある程度馴染んで違和感なく使えますよ!というデフォルト設定なのか?? 心なしか白版よりも細く感じます。原糸か組み方が白版とカッチ版で違うという事なのでしょうか?


 
何時も通りのアプローチをしてて、白版は問題ないのに対してカッチ版は、8本撚りが6本撚り・・・
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 他のPE使ってた時もこんなんだったかなぁ??摩擦抵抗が大きいという事はこういう事かっ!!って思いました。普段の白版の偉大さが解りますm(__)m


 シリコン系コーティングスプレーの類は一切使用してない状況下でのインプレなので、此方の処理を施した場合にどれだけの改善が図れるのかは不明です。


 実釣で判明した、商品を手に取ってパッケージを眺めたり、家でラインを巻いた段階でのインプレには判らない部分のインプレでした。


 
さて、これ等を踏まえたうえで、一番許容を超えた問題が有ったのですが・・・序盤で記した提言と共に、次回に持ち越したいと思います(笑)




「シーバスPEパワーゲームデイタイム×8」
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----- 次回に続く -----

ロッド : 天龍 SWAT 88 MLM
リール : シマノ 16VANQUISH C3000HG (改)
ライン :東レ シーバスPEパワーゲーム デイタイム ×8  1.0号(18lb)
リーダー : 東レ パワーゲーム・ルアーリーダー 20lb & 16lb
スナップ;1号
ルアー :X80swシャロー / x80TD リップ(改)



2018年 Total
286 Hit 209 Get / 58 釣行(ホゲ7)

90UP ×0
80UP ×0
70UP ×2
60UP ×33
50UP ×39
40UP ×75
30UP ×47
U-20 ×7

(外道倶楽部部活動 × 4 )

 

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