【生ビール越しに見える風景】 MAX88的　東レ｢シーバスPEパワーゲーム・デイタイム　×8｣インプレッション　

　「１ｓｔステージ」「２ｎｄステージ」も終了し、次は「３ｒｄステージ」です。此処までの感想として、「参加者の皆さんによる、此処まで突っ込んだ内容のインプレをしたログは、有ったのでしょうか？いや無い！」という事。WEB検索かけた時に出て来る殆どのインプレは、インプレトと言う名の「アフィ系」や「ステマ系」。今回のキャンペーンによって、実験や実釣でのインプレが増え、検索結果も今回のキャンペーンでUPされたインプレが増えて充実してきました。まぁ其れが今回のブログキャンペーンの目的の一つなのかもしれませんけどね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

　ん？んん？んんん何故に？？？　MAX88よ、何故この様な書き出しで始めた？？？？　　そう！ＭＡＸ88も某医学部の入試加点な事も無く、２つのネタ見せ・・・いや、２つのステージを突破した一人になりましたぁ(/ω＼)　！！　　なので、もう少しＭＡＸ88的インプレネタに、御付き合い頂ければ幸いですm(__)m

　その３ｒｄステージの「お題」は、東レ｢シーバスPEパワーゲーム・デイタイム　×8｣インプレッション　／　東レ｢シーバスPEパワーゲーム・デイタイム　×8｣実釣インプレッション　の２つ。

　2018年の初夏に新発売された東レ｢シーバスPEパワーゲーム・デイタイム ×8」生まれたてのホヤホヤです。画像見てもらえば判ると思いますが、ホヤホヤ過ぎて湯気出てます(笑)

（３rdステージのインプレ用提供品）
嘘です！冗談です！！

　正直、初めて使うPEラインで何の前知識もなく挑む事となってしまっているので、非常に難しいインプレなのですが、頑張ってインプレしてみたいと思います。

　独自の8本撚り製法＋特殊シルキーコーティングを高次元のバランスで仕上げることにより、圧倒的な糸本来のしなやかさを発揮。キャスト時の糸鳴りを抑え、ガイド摩擦を軽減し "より遠くより正確に" ポイントを攻略可能。カラーは海底や自然界に存在する海藻や赤クラゲをモチーフとしたアースカラーで、デイゲームでも視認性の良いカモフラージュレッドを採用。（公式HP　http://www.torayfishing.net/lure/line/lin_028.html　より）

素材:PE
2018年　６月発売
150ｍ/個
12ｌｂ（0.6号）/15ｌｂ（0.8号）/18ｌｂ（1.0号）/20ｌｂ（1.2号）/22ｌｂ（1.5号）/26ｌｂ（2.0号）
シーバスPE パワーゲーム Daytime ～コンセプトストーリー～

出典：東レ・モノフィラメント公式ページ
　

　東レ｢シーバスPEパワーゲーム・デイタイム｣は、既存商品である「シーバスPEパワーゲーム」が発売１０周年になるのを機に、パワーゲームシリーズのラインナップ拡大版で、デイシーバス用のPEラインな位置付けなのかな？と自分はそういうイメージで入りました。（後にこのイメージは・・・）

　見た目最大の特徴はカモフラージュレッドと称してるカッチ色ではないでしょうか。漁師さんが使う漁網に使われている茶褐色系の色を指します。

　漁師さんの使う漁網は、今では合成繊維で出来ていますが、昔は天然繊維が使われていました。それらは、水に浮き傷つきやすい特性が有りました。どこから知恵を引っ張ったのか不明ですが（ヤホー知恵袋では無いのは確か）、柿渋で染めるとタンニンが空気に触れて薄い皮膜として付着し、防水性UPと滑りやすい・沈むという特性を得る事となります。それ故「カッチ色」を別名「柿渋色」とも言うようです。漁網を何度も柿渋に浸すことを繰り返し、長い間使えるようにしてきたようです。
　まさか東レさんは、此の商品の着色に柿を使っているとは思いませんが、念のため水に浸したところ（汗）・・・浮きましたので他の着色方法みたいです(笑)
　
　
　正直、派手な色では有りません。地味です。かなり地味です。某社のピンク色や蛍光黄色・蛍光緑色のような派手さは皆無です。リールに巻いてみると「大人のリール」感を醸し出してくれます。派手なラインが実は苦手！って方には良いかもしれません。

【触感】
　？？？　これって東レのﾊﾟﾜｰｹﾞｰﾑ？？？と「？」が数個頭の中に浮かぶ程の「シルキーさ」が有りません。MAX88的な表現だと「ザラザラ」。原糸が白いパワーゲームと同じなのなら、着色含むコーティングで此処まで違ってしまうんだという第一印象。

【お風呂チェック】

３０㎝程切り出したものを、お風呂にて水分を含ませた状態をチェック。

水中画像。

左・・・下から見上げたアングル
右・・・横から見たアングル

上方からの明るさで、カッチ色のラインは少々赤いかな？程度でほゞ黒い。まぁ上方からの明かりに対して、下から見た影の部分なので、ある意味予想出来た結果である。

　水分を含んだ時のしなやかさはこんな感じです。
　コーティングされた分だけコシあるのかな？と思いましたが、予想以上に水分含むとしなやかなようです。

　
　ドライ状態では白いパワーゲームより少しだけコシが有りますが、凄くコシが強い訳でも無く、某社の炎のラインと白いラインとの中間より、やや柔らか寄りと言った感じでしょうか。

　

　う～ん、何て言ったら良いのでしょうか？？まとめようとしたのですが・・・悩んでいます。それは、一寸した違和感を覚えているからです。この感じは何処からくる？　デイ専用ラインなのに夜釣りで使うから？？　通常は白いPEラインなのに、色違いPEを巻いてみた事からくる、見た目のギャップから来る違和感か？？　ブリーフ派が、センチな年頃になになった時に、初めてチャレンジしたトランクスの違和感とは違う(笑)　

なにか嫌な予感がしてきたぞぉ！

　MAX88です。
　最近のカラオケBOXがカオスで驚きました。勉強会グループ、ネタの練習してる芸人、会社の会議、ミシン持ち込んで手芸オフ会してるグループや、人気TVゲームを持ち込んでプレーしながら盛り上がってるオフ会、女子会名物ハニトーを注文して喜んでいる中年オジサンのグループ、大きいモニターでＪリーグ観戦しスポーツバー化している部屋なんてのが有るんですから(笑)　共通しているのは皆、歌ってない！！　あ、後者２つは自分達なんですけどね（爆）

　さ～て、次回は「東レ　シーバスＰＥパワーゲーム　デイタイム　×８　実釣インプレ」の１本で～す！

次回もまた見てくださいね(^O^)／
ジャ～ン　ケ～ン　ポン！