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揖斐川で1発回答

10月29日
夜の9時過ぎバイクを揖斐川へ向ける。
すっかり寒くなりグリップヒーターにハンドルカバーを取り付け
冬装備のスーパーカブ プロ110を走らせる。
立田の道の駅で休憩後、揖斐川のポイントにたどり着いたのは
午後の10時過ぎ。

ポイントは川が大きくカーブするあたり
川幅も広がるシャローだ。
僕の揖斐川攻略のキーワードは流速の変化だ
川幅の変化 川の蛇行による水の流れの強弱。
僕は元々バイク乗りとして公道やサーキットを走っていたので
川の流れと川幅の変化を2ストロークエンジンの
チャンバーに置き換えて考えてきた。
チャンバーの膨らみや絞り込む位置により排気ガスが
チャンバーの壁に当たりエンジン側に逆流する速度が
変化する。
川を流れる水を排気ガスに例えれば
川幅の変化がチャンバーの膨張室だ。

鈴鹿サーキットをRDやRGで走られた方なら
東コース用 西コース用とチャンバーを使い分けていた
方も多かったと思う。
川幅は変えられないので水の流れの強弱で反転流の
出る場所や反転流の強い所が変わるはず。

このような理論で今まで揖斐川での釣りを組み立てていた。

話は戻るが
場所は前回とほぼ同じ
前回は上げで狙うはずがバイトが無かった
今回は下げでの釣り。
ポイントにはベイトの波紋が
さらにコイがモジリ、コイの背びれが見えるほどの
シャローエリア。
まずはジャイアントドッグXを躍らせたりただ巻きしたりと
するもベイトを驚かすだけ。
しかしドッグXの航跡が明らかに流れの変化を
教えてくれる。
コモモを遠投してするも変化なし。
時計は10時30分。
タックルハウスのM88を流すとルアーとは別の方向で
ベイトが騒ぎ出した。
その方向にMを放り込むもバイトが出ない。
ベイトの様子からシーバスがいるのは間違いない。
さらにブーツ90を流すもバイトが出ない。
そんな中でもベイトが追われているのがはっきりわかる。
もどかしい気持ちを抑え
最後の切り札としてサムルアーのコトカスを放り込む。
コトカスが川の流れから反転流の中に
紛れ込んだ時にコトカスをひったくるようなバイトが!
瞬間エラ洗い!
足元に気を付けながらファイトをすると
水草に絡まれ上がってきたのは55センチ!
ほぼ読み通りの1匹で
終了。
コトカスなら1発回答

時計は午後の10時50分。

vkysuf3z2wv9f23pfwkz_480_480-a4ac5f83.jpg

この後自宅でロッドを見るとなんと
トップから3つ目のガイド付近にクラックが入っていました。
経年劣化と思われますが
ヤマガ バリスティックはしばらく使い物にならなくなりました。

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タックル
ロッド ヤマガ バリスティック85/16
リール ダイワ レガリス 3000
ライン PE 1.2号
リーダー ナイロン 20ポンド
ヒットルアー サムルアー コトカス

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