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目指せM点超え!
▼ Seabass~高活性の中の難しさ~
日中は春の陽気を多少感じる程であったが、やはり夜間はまだまだ冷え込みがキツい。
深夜0~1時くらいにフィールドでふとスマホで気温をチェックすると2℃~3℃。
これは寒い訳だ。
しかし、日中暖かかったこともあり、一本くらいはシーバスに逢えるだろう。
そんな想いで一昨夜もシーバスを求める。
上げの効く中河口部のシャローにウェーディング。
夜は気温が下がった為、シャローの水温が気になっていたが、ウェーダーを通して感じる水温は予想していた程は冷たくない。
これならいける。
フィールドを見渡せば、時折セイゴクラスのボイルもある。
このボイル獲ることにした。
あわよくばこのセイゴの中に一発が混じらないかと期待。
Narage50プロトからスタートし、すぐに反応が出たが…ん???
バイトがとてつもなく小さく、どうもバイブのスピードについてこれておらず、ミスバイトのようだ。
これはシーバスも最近の冷え込みからか?決して活性は低くないが、ルアーを追える体力が無い可能性があるとこのバイトから見た。
恐らく、マイクロベイトかアミを喰っていることに加え、追ってまでというか追えない体力であると思われる為、表層をデッドスローでテロテロ流すのが効果的と見た。
BORABRESSにチェンジし、ボイルが定点で出ている先にアップで引きしろをとってキャストしていく。
アジかと思わせるような、小さなショートバイトがたまに出るがフッキングさせきれない時間が続いたが、どうにか一本キャッチ。
一本だけ上手く乗ってくれた。
これはシビアな状況と判断した僕は一旦車に戻り、ライト用シンキングミノーGYOCKsミノーを持ってきた。
BORABRESSは80mm。シーバス用ミノーでは小型なのだが、一昨日違和感なく喰わせるにはメバル用くらいまでサイズを落とした方がいいと判断。
レンジは表層の為、ティップを上げてレンジコントロールしつつ兎に角デッドスロー。
ルアーはほぼ動かない程度でスーっと流れに馴染ませて流す。
しかし、それでもショートバイト。通常のシーバスのあのドンっというバイトではない。
コツっという程度の細かいバイトの出方。
メバル用ですらなかなか乗せれない程の小さいバイト。
しかし、反応はあるので、続ける。
散発的に出る定点ボイル付近を重点的に攻めて、時間はかかったが弱い吸い込みバイトをようやく物にし、フッキング。
あっという間にゴリ寄せてキャッチ。
やはり、ライト用ミノーが効いた。
シーバスシーンでもマイクロベイトなんかを喰ってる時のセレクティブなシーンや渋い状況下ではメバル用ミノー等々の小型のシルエットが効く。
尚且つ今回のようなシーバスが追いきれないような状況下では、小型のフローティングではサッと流れてしまうが、シンキングのいい点は流れの中にルアーを置くことができること。
例えば僕がよく使うBlooowin!は良い例でウエイトを戻すとフォールは非常にゆったりとしたものになる。
これを流れの中で使うとサッと流されず、流れの中にゆっくりと置くこと、漂わせることができる。
勿論、ルアーの自重や流れの速さにもよるが、フローティングにはできないシンキングならではの小技である。
これが流れの中での有効なメソッドの1つ。
この日は流れもそこそこ出ていた為、シンキングを選んだの正解だった。
とっさの判断でライト用ミノーを使用したのもアタリ。
追加の一本となってくれた。
いつもその日、そのタイミングでまずはベストであろうポイントを予測する。
実際に釣ってる時は頭の中で常に自分の五感と持っている引き出しから目の前に広がるフィールドからいかにしてシーバスを釣るかを考える。
考える、想像するから面白い。そして、その予測が当たった時の喜びはひとしおである。
ヒットした後のファイトは勿論好きだが、シーバスを釣るまでのプロセスがもっと好きだ。
シーバスとの駆け引きを楽しんでいる。
Tackle Date
Rod TIEMCO Jumping Jack
Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパ ーPE1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー20lb.
Hit Lures
LITTLE JACK BORABRESS
GYOCKsミノー
深夜0~1時くらいにフィールドでふとスマホで気温をチェックすると2℃~3℃。
これは寒い訳だ。
しかし、日中暖かかったこともあり、一本くらいはシーバスに逢えるだろう。
そんな想いで一昨夜もシーバスを求める。
上げの効く中河口部のシャローにウェーディング。
夜は気温が下がった為、シャローの水温が気になっていたが、ウェーダーを通して感じる水温は予想していた程は冷たくない。
これならいける。
フィールドを見渡せば、時折セイゴクラスのボイルもある。
このボイル獲ることにした。
あわよくばこのセイゴの中に一発が混じらないかと期待。
Narage50プロトからスタートし、すぐに反応が出たが…ん???
バイトがとてつもなく小さく、どうもバイブのスピードについてこれておらず、ミスバイトのようだ。
これはシーバスも最近の冷え込みからか?決して活性は低くないが、ルアーを追える体力が無い可能性があるとこのバイトから見た。
恐らく、マイクロベイトかアミを喰っていることに加え、追ってまでというか追えない体力であると思われる為、表層をデッドスローでテロテロ流すのが効果的と見た。
BORABRESSにチェンジし、ボイルが定点で出ている先にアップで引きしろをとってキャストしていく。
アジかと思わせるような、小さなショートバイトがたまに出るがフッキングさせきれない時間が続いたが、どうにか一本キャッチ。
一本だけ上手く乗ってくれた。
これはシビアな状況と判断した僕は一旦車に戻り、ライト用シンキングミノーGYOCKsミノーを持ってきた。
BORABRESSは80mm。シーバス用ミノーでは小型なのだが、一昨日違和感なく喰わせるにはメバル用くらいまでサイズを落とした方がいいと判断。
レンジは表層の為、ティップを上げてレンジコントロールしつつ兎に角デッドスロー。
ルアーはほぼ動かない程度でスーっと流れに馴染ませて流す。
しかし、それでもショートバイト。通常のシーバスのあのドンっというバイトではない。
コツっという程度の細かいバイトの出方。
メバル用ですらなかなか乗せれない程の小さいバイト。
しかし、反応はあるので、続ける。
散発的に出る定点ボイル付近を重点的に攻めて、時間はかかったが弱い吸い込みバイトをようやく物にし、フッキング。
あっという間にゴリ寄せてキャッチ。
やはり、ライト用ミノーが効いた。
シーバスシーンでもマイクロベイトなんかを喰ってる時のセレクティブなシーンや渋い状況下ではメバル用ミノー等々の小型のシルエットが効く。
尚且つ今回のようなシーバスが追いきれないような状況下では、小型のフローティングではサッと流れてしまうが、シンキングのいい点は流れの中にルアーを置くことができること。
例えば僕がよく使うBlooowin!は良い例でウエイトを戻すとフォールは非常にゆったりとしたものになる。
これを流れの中で使うとサッと流されず、流れの中にゆっくりと置くこと、漂わせることができる。
勿論、ルアーの自重や流れの速さにもよるが、フローティングにはできないシンキングならではの小技である。
これが流れの中での有効なメソッドの1つ。
この日は流れもそこそこ出ていた為、シンキングを選んだの正解だった。
とっさの判断でライト用ミノーを使用したのもアタリ。
追加の一本となってくれた。
いつもその日、そのタイミングでまずはベストであろうポイントを予測する。
実際に釣ってる時は頭の中で常に自分の五感と持っている引き出しから目の前に広がるフィールドからいかにしてシーバスを釣るかを考える。
考える、想像するから面白い。そして、その予測が当たった時の喜びはひとしおである。
ヒットした後のファイトは勿論好きだが、シーバスを釣るまでのプロセスがもっと好きだ。
シーバスとの駆け引きを楽しんでいる。
Tackle Date
Rod TIEMCO Jumping Jack
Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパ ーPE1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー20lb.
Hit Lures
LITTLE JACK BORABRESS
GYOCKsミノー
- 2015年3月14日
- コメント(1)
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