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荻野貴生 春の東京湾攻略法

  • ジャンル:日記/一般
先日配信された『デュエルマガジン』で大好評だった「湾奥シーバス通信」。

荻野貴生プロが東京湾のシーズナルパターンを月一回解説する連載企画ですが、今回のテーマは「バチ抜け攻略法」。




ただし、バチ抜け攻略法といっても、この時期にありがちな「釣れない」バチパターンへの対処法。バチが出てるのに釣れない経験ありますよね?

そして今日は荻野プロの解説をfimoブログでも公開します。「釣れないバチパターン」にお悩みの方必見の内容になっていますので、ぜひ読んでみてください♪






みなさんこんにちは。荻野貴生です。
 
暖かくなりましたねぇ。もうすっかり春ですよ。そろそろ防寒着を洗濯しようかな?なんて思っていると、また寒の戻りで冷え込んだりするんですよね。もうしばらく様子を見たほうがいいですね。
 
さて、こんな春爛漫の陽気が続くといよいよ待ちに待ったバチ抜けシーズンの到来!!ということになるのですが、実際はどうなのか? もうすでに2月のうちから東京エリアでも中規模なバチ抜けは起きていて、僕自身もハードコアシンキングペンシル80の表層ゲームで釣果は出していますが、バチが適度な量でイイ感じに流れていてもシーバスのライズはほとんど無く、バチが出はじめた一時や干潮前の潮止まり間際でポツポツとライズが確認できるくらい。バチ抜けパターンと呼ぶには忍びない状態ですね。
 
しかし。これは春先に良くあることで、バチが流れていてもそれがシーバスたちのメインベイトになっていない、これが春先の難しさなんですよ。この時期のシーバスのベイトはなにもバチだけじゃないわけで、シラス、アミ、稚鮎・・・時にはカレイの幼魚なんかもランディングしたシーバスが吐き出すことがあります。いずれも小さいサイズのベイトで、シーバスが弱めの波動のルアーを好む点ではバチ抜けパターンと似ているのですが・・・。
 
問題はシーバスの目線。表層だけでなく、あらゆるレンジをサーチしなくてはいけないし、しかも小さいサイズのベイトをフィーディングしているだけにとてもセレクティブなんですよ。そこで投入するのがハードコアフィンテールバイブ55!! ミドルレンジからボトムをスモールシルエットと強過ぎない波動でサーチすれば気難しいこの時期のシーバスに口を使わせることができるのです。
 




今年の春はシンキングペンシル80とフィンテールバイブ55でイイ釣りができそうですよ♪ バチ抜けに翻弄されてはダメですぞ!!ライズは無くてもシーバスは居ます!!







いかがでしたか? 「その他のベイト」「シーバスの目線」等、普段なかなか意識しないところを解説してくれました。

確かに「バチパターン=表層シンペン」と決めてかかってしまうところがありますよね。荻野さんによると、このあたりを意識を変えると、相当釣果がアップするとのことでした。

ぜひ、皆さんも試してみてください♪

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