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義援金納付


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北陸フィッシングショーでお預かりした義援金ですが、本日ようやく北國新聞社(後援)さんに納付をしてきました。

北陸フィッシングショー2011では「釣り人による災害復興支援プロジェクト」と題して、被災地のお役に立てる活動をここからスタートしようというアクションを起こし、4月3日(日)の開催日に会場で来場者の皆さんから回収した救援物資、7,277点を実行委員会メンバー+志願者で即日に南相馬市に搬送するなど、どちらかというと直接的な支援を行うことを優先し動いてきました。

北陸フィッシングショーで集めた義援金も、少しだけでも被災地への直接支援ができないかと模索するため、連休に宮城の石巻へ訪問した際、いろいろ情報を集めてみました。

災害が起こってから、まだ2ヶ月半しか経過していませんが、自衛隊やレスキュー隊、警察など、日本中の多くの力が結集し、思った以上に復旧が進んでいるというお話しもお聞きしました。

しかしそれだけに、現地の状況も刻々と移り変わり、当初は形を成していなかった組織も少しずつ骨格を表し、復旧に向けての動きが進んでいるのですが、逆に突発的な支援や直接支援は困難になってきているというのが石巻を訪問した後の感想です。


現地の情報を元に、避難所に洗濯機が足りないというお話しを聞いて、洗濯機を送ろうと相談をさせて頂いたことがあったのですが、やはり直接支援は現場が混乱するという理由でお断りされました。最初は「なぜ?」と思いましたが我々の目に見えないところで、様々な理由があることも感じ「一方的な善意の押しつけ」に関しても考えて行かなければならないと感じました。

避難所での炊き出しについても、人数分が確保でき不公平にはならないか?衛生上の問題はクリアできるかなど、緊急性が薄れてきている今のタイミングでは、難しい面も出てきています。


まだ遺体捜索を続けている女川町や南三陸町にも足を伸ばし、少しでもお役に立てる事がないかと、宮城ソルトルアーサイトキャプチャーの岩間さん、当社プロスタッフの矢口さんと現場に伺いましたが、正直、これだけ時間が経過しても我々素人には何一つできることはありませんでした。

そればかりか、時間の経過と共に仮設住宅への引っ越しが始まり、避難所の人数が減る。それと同時に避難所の統合、学校などは本来の使用目的に戻さなければならないとか、現場の状況が目まぐるしく変わっているため、避難所にいる方々の生活も安定しない。もっと大変なのは、避難所の館長さんなど、その組織を仕切る担当者のところに、全ての問題が集中したりジャッジが迫られていることでした。

各所の長は、日々様々な問題点に直面し、その場でベストな答えを導き出さなければならない。これは正直、精神的にかなり大きな負担になると想像ができます。

そんな中で、我々のようなものがいきなり伺って何かをしようということは、むしろ迷惑とも考えられます。もう今の時点では、何がしかの組織が形成され、それを軸に復興が進んでいると考えていいと思います。

もちろん、それでも人の手が入っていない場所はまだまだあると思いますが、それは地元の方々から発信される確かな情報を元に、要請があって初めて成立する。そいうタイミングに来ているのかもしれません。

もしもこのブログをご覧になり、被災地で何かお役に立ちたいと思っている人がいたら、公式に募集しているボランティアに登録し活動することをお勧めします。

石巻周辺であれば、そろそろお店や宿なども再開されるところもあるようですので、現地にお金を落とすという意味でも地元の施設を利用するのもアリかもしれません。行かれる場合は現地の最新情報を収集してボランティアに望んでください。


上記のような理由もあり、義援金の直接支援については模索もしてみたのですが、最終的には決めてとなる受け入れ先を見つけることはできませんでした。

5月の下旬を迎え、北陸フィッシングショー実行委員会もおおよその決算が見えてきたので、実行委員会からの義援金を含め、当初の予定通り、北國新聞社さんに義援金を預けることに相成りました。


北陸フィッシングショー2011
釣り人による災害復興支援プロジェクト


会場義援金ボックス 463,603円
出展者チャリティー販売売上(全額) 947,515円
チャリティーオークション売上(全額) 871,000円
北陸フィッシングショー実行委員会義援金 217,882円


義援金 合計 2,500,000円

会場で収集した救援物資 7,277点
(福島県南相馬市 原町商工会議所へ搬送)
 


義援金の総額は北國新聞社、石川県を通じ被災地の各県へ支払われます。

ご協力頂いた皆様方、本当にありがとうございました。



実行委員長として、ようやく肩の荷が下りました・・・
 




 

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