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有頂天@伝助

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▼ 走り回る！

小雨が降り続き一気に肌寒くなってきた。

実は先日。自分達はXデイと呼んでいる爆な日が。
秋になってから通い詰めて見付けた群れの位置。そして、それが爆発してくれるタイミング。
様々な要素で追い込んで「この日しかない！」くらいの条件の整った日。

時間的には20:00が限界。潮位もあるが、鱸の活性の事もあってそれまでに何本引っ張れるか？の勝負。

万全の準備をしようとラインも巻き替え、子供達ともかなり早い時間にお風呂に入る。笑

そしていざ出発のタイミング。何故か子供達が愚図る。

「パパと寝たい！」

いやいや、いつも一緒に寝ようとしても寝ないやん、、、だからウチは子供が寝る時はパパは別の部屋に居るのが定番。
そして何故かこの日は嫁さんも子供達を諭そうとしない。
　　


コレ、アカんヤツや、、、。爆笑



子供達を寝かせる事に。そんな最中、知り合いから連絡が来る。

「今日、出撃します？」

おっと、以前貸しがあるアングラーで。
ちょっと釣ってもらわなきゃいけない貸しがあるんで自分が行く予定だったポイントを紹介する。一応、子供達を寝かせた後に自分も行くんで「釣り過ぎない程度に魚を残しておいてくれる？」と。

実はまだこの日がXデイだとは思っていなかった。それでも5〜6本は軽いだろう、、、くらいの予想。


そして子供達が寝て出撃。ポイントに到着したのは20:40くらい。先行していた知り合いに釣果を聞いてみると、、、

「ランカーも入れて11本出ました！」



ズコ〜っ‼︎


いや、ある程度そろそろかとは思っていたが今日かよ、、、しかも一応、獲り過ぎない様には頼んだが。笑
どうやら冗談だと思ったらしく。ミニマムは67㎝という事で中々に腕がダルいとw
こりゃあミスったね、貸しがあると言ってもお釣りの方が数倍高いレベルだ。笑

日にちを置いてまたチャレンジすれば、まだ残っている魚も居るだろう、、、と。

そして2日後。
嫁さんにも前の話を伝えてあったので、夕方早々に出撃させてもらった。
開始して間も無く良型を逃す。少し時間を置いて干潮間際を狙う事に。
他のエリアでシーバサーと話をして時間を潰す。そして干潮間際、ポイントに向かうと車が2台。

いや、この状況でここに来る人、居るのぉ〜⁈


って感じで諦める。そしてだいぶ走った先でふと、、、「あの車、そう言えば見た事あるな⁇」と電話してみると、、、やはりのナベ！
恐る恐る聞いてみた。

「1本、良いの出ました♪」



ズコ〜っ‼︎



秋になり通い詰めて群れを補足し、鱸のコンディションに合わせて狙い続けた1年に数回のXデイにまさかのオチ。大爆笑

一瞬、かなり落ち込む。そりゃあそうだろう、この苦労はやり切った人間にしか分からない。が、逆に「コレはコレで面白いんじゃね？」と。

出直す事に。分かってる、自分じゃあランカーを狙えないタイミングになる。それでも良いや、と。偶然のランカーも有り得るしw　

状況が悪い中。ぶっちゃけ体力的にもしんどい。70クラスまでしか出せない。普段なら充分だが、今は秋。長く鱸を狙ってる自分が満足は出来ない、、、そう書くと誤解もあるだろうが、そういう状況だ、、、と書けば分かるかと。

それにやって結果が出なければ仕方ないが、やらないと後悔しか残らない。
40過ぎたおっさんが、雨に打たれながらあちこち走り回る。他のエリアに行けばもうちょい簡単な場所も知ってる。それでもホームで。

苦労した。色々と制限もある時期。

数ヶ所で反応があったが、時間も限られているので見切る。ちなみにそんな道中で俺より歳上のアングラーにも会った。爆笑
顔見知りだったが、一気にリスペクト対象にw

いやぁ、お互いよくやりますな。時間が無いので10分ほど世間話をして少し一緒に撃つ。のっけから反応が有るがサイズが望めないので自分は本命エリアへ。

そして怒涛のラッシュが始まる。
サイズは選べないが、もうヒットしないキャストより明らかにヒットしているキャストの方が多い有り様。






もはやサイズなど覚えていない。多分60㎝は超えていた筈。この魚が4本目なのはハッキリ覚えている。

予想通りこの釣行ではランカーは出ず、最大はこの子。





しかし抜きでバイトが出るのに乗らないのが不思議で仕方なかった。去年は抜きでのバイトはほぼヒットしてランディングまで。
なるほど、縦喰いで歯の部分に弾かれていたのね、と。





ゲイブの幅が狭いのでコレでギリ足りてるぐらい。フリルドを使い始めてやけにハーモニカが増えた訳だ。



知り合いから「メガバス使ってみてよ。」と言われていくつかのプラグを使っている。なのでその魚は後日。
それ以外のフッコクラスは写真を撮る暇は無し。7本目までは数えた。恐らく15本は釣れていない、、、と思う。

そして

飽き足らず再び夜。
同じパターンでもう一丁、爆発を期待するも不発。先日も抜けていたが、それよりも大量のバチ抜け。
バチパターンで遊ぼうと、時折見せるシーバスの捕食をシンペンで攻略しようとするが、、、まぁ乗らない。
雨もあり、根気の要る釣りはしんどいのでベイトを追う。

82㎝、77㎝、50クラス、セイゴ。

いよいよ始まりの感触があった。雨が無ければ根気良くバチパターンで遊びたかったが、雨のおかげで感じられた部分も多かった。

とにかくログを書く暇が、、、無い。釣果はナベとか出撃している仲間にLINEで報告が精一杯。

仕事→家庭→釣り！

秋は浴槽にしっかりと浸からんと腕がもたないです。
若い子には勝てんねぇ、、、。


書きかけのログを頑張って書き上げます。





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