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アオノン

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銀狼との死闘

魚の動きが止まった事を確認するとポンピングで寄せにかかる。



魚もだんだん弱ってきたのか少しずつだけど確実に近づいてくる。



瀬際から15メートル程まで寄せると右の危険地帯にゆっくり走る魚。



足場を右に変えラインをフリーにすると沖の安全圏に勢い良く走ってくれた。




ロッドを立てポンピングで寄せにかかる。



するとフッとテンションが抜ける。




僕はフックオフを確信。



ラインを巻いているとテンションが張った。



ヤツは手前に走っていた。


僕は慌ててポンピングで寄せにかかると魚は左の瀬際に走った。


もう一ミリも走らせられない。


疲れきった体にムチ打ち瀬際のギリギリにたち死ぬ気で際に張り付くことを阻止する。



また魚と長い硬直状態が続く。



ウォーと僕は唸り声を上げ後ろに吹き飛ぶ覚悟で魚を引きずり出す。



するとヤツは頭をこちらに向けた。そして足元までより渾身の力でリフトをこころみるもやつを命懸けで下にもぐる。



そんな状態がしばらく続きようやく海面にヤツは浮いた。


長い長い激闘だった。


やっとの現実の世界に帰って来た。そんなに気がした。


そして友人が速やかにランディング。



友人が一人じゃ上げきれない。


手伝って!と言った。



せーので磯に引きずり上げる。




そこには巨大なイソンボが横たわっていた。

夢を見ているかのような気がした。


僕の勝ちだ!


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帰港後測定
156センチ 43キロ

使用タックル
ロッド Gスラム8・6
リール ソルティガドッグファイト
メインライン アバニGT10号
スペーサーPE 20号3ヒロ
リーダー ナイロン80号4ヒロ
ルアー ストライクプロマグナムミノー
フック ST66 4/0







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