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アオノン

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イッシュン ノ ハンダン ト ケツダン

とうとうヤツは沖に出ることをあきらめ



進路を右に転じた瞬間


また心に直接語りかけるようイメージが伝わってきた。


「今頭こっちむけろ」



僕はロッドのバッド部分を握り全力のショートポンピングをかました。



魚との距離が縮まり一瞬油断し、ポンピングが少し遅れた瞬間



ヤツは待ってましたかと言うように右寄りよりに全力で走り出した。



僕はすぐさまハンドラグをかけるとランは10メートル程で止まった。



そして休みなくショートポンプで寄せにかかる。



時おり首を振りながら魚との距離が縮まりもう5メートル程。



だが魚が右寄りの瀬際に居た。




するとヤツは最後の力を振り絞りテーブル状の瀬際に突っ込んだ。



一瞬足場を確認し変える事を考えるがそちらの足場へはスリットがあり行けない。


メインラインが瀬際に触れる寸前



僕はとっさにベールを開けた。






するとヤツは瀬際から少し離れた。



僕は全力で寄せにかかる。



頼む、浮いてくれ。


魚は足元まで来た。


2度ほど突っ込んだが



とうとう浮いた。



ランディング場所は近くには無い。



僕はGTを引っ張りながらランディング場所を探す。



ランディング出来そうな所を見つけて見を乗り出しながらルアーを出でつかんで磯に上げた。



そこには黒々としたGTが横たわっていた。
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多分20キロは全然超えてる感じ

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タイドプールにGT入れ僕は叫んだ。


嬉しさが込み上げてきた。


タイドプールな中で色々やってみるもGTは泳ぎきらない。





すまない。



僕はお母さんにキープすることを電話した。



すると島の方とお母さんが来てくれた。




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タックル

ロッド

テクニカルゲームロッドS11Mプラッキング


リール

ソルティガDF

PE

アバニGT10号


スペーサー   PE15号1ヒロ


リーダー

ナイロン80号4ヒロ




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