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涸沼+ベイトタックルの有効性。

  • ジャンル:日記/一般
  • (Fishman)


おハローございます☆


いや〜、最近は日中暑くて暑くてかなわんすね〜。
特に先週末の運動会は暑かった!
タープぶっ壊れてたのに気づいたのが当日だったんで、どうすることも出来ず日陰ナシで1日中お天道様にさらされ続けましたよ(・Д・)

ただ、水温上がっていよいよシーバスやらヒラメの釣果も本格的に上がりはじめましたね☆
早く釣り行きたいですが、家庭の事情でなかなか行けません(;ω;)



さて、今日は、
『涸沼でベイトタックルを使う有効性』
について。

今はベイトタックルが1つのブームであり、涸沼でもベイトユーザー増えてますね。
気になってる方も多いと思いますので、実際に使っていて感じるメリットなどを交えて書いていこうと思います。






まず、皆さんが気になるであろう、

・バックラッシュ

・飛距離

このネガティヴに受けとられがちな2点について。

【バックラッシュ】

バックラッシュは、キャストに慣れてしまえば全然怖くありません☆
最近のリールはブレーキシステムが優秀なため、セッティングさえ決まればほとんどバックラッシュしないように出来てます。
それでもリールの構造上バックラッシュはたま〜に発生してしまいますが。
ちなみに、ベイトタックルを誰よりも使い込んでいるFishmanスタッフの人達だってたまにバックラッシュするくらいです(笑)
ただ、そのほとんどが数秒で直せる軽いバックラッシュであり、致命的なバックラッシュはほぼ起きないです。
ハッキリ言って、気にならない程度のものです。
そのくらい、今時のベイトタックルは進化してますから☆
自分に合ったブレーキセッティングさえ決まればそうそうバックラッシュは起こりません。
バックラッシュを恐れずにロッドを振り抜いてみましょう!
ビビって中途半端に加減すると、キャストしたルアーに勢い・スピードが乗らず、失速してバランスを崩してしまいます。

失速=飛距離が伸びない。
バランス崩す=バックラッシュの原因。

ですので、恐れずに振り抜きましょう☆


【飛距離】

今時のロッド・リールは容易に飛距離が出るように作られてるので、ちょっと慣れれば勝手に飛んでいくようになります(笑)
ロッドとリールが勝手に良い仕事してくれるんですよ☆

飛距離は、ルアーウェイト10gあればスピニングとタメ張れるようになります。
15gあれば、VENDAVALで
9.6くらいのスピニングに勝てます(笑)
もちろん、慣れは必要ですが。

ただ、7gとかそれ以下のウェイトのルアーはスピニングの方が圧倒的に使いやすい。
まあ、涸沼で7g以下の軽量ルアーの出番はほぼ無いので気になりませんがね(笑)

そもそも雑に言ってしまえば、まず涸沼はそんなに飛ばさなくても割と釣れてしまう場所なので、ベイトタックル入門に最適とも言えるフィールドでしょう☆
自分は最大飛距離よりも、ボイル撃ちやストラクチャー撃ちの際に、いかに精密なキャストが出来るかに重きを置いてます。



涸沼向けのロッドですが、Fishmanロッドで言うと、
・リプラウト
・ベンダバール
の2機種が軸として使えるロッドになりますが、どれがイイかは各々のお好みで。
あと、実際に涸沼で使ったことはないので何とも言えませんが、イベントで曲げた感じとスペック見た感じ、
・マリノ
も涸沼で軸になるロッドとしてハマりそう。

あと、軸になるロッドの他に、
ビッグベイト用としてコモドがあれば尚よろしい♪

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自分は今シーズンはこの3本で挑んでます☆

個人的に、涸沼で軸となるロッドを1本だけ選ぶとしたら、現在のラインナップの中ではリプラウトが涸沼にドンピシャかな!
グリップの長さがウェーディングにピッタリ☆
そしてトップウォータープラグの操作性がすこぶるよろしい!
7.8なのにルアーがすこぶる飛ぶし!
パワーについては、Fishmanですから何も文句なし。過剰とまで言えるくらいの強靭なパワーがありますよ☆
※例のプロトもかなり涸沼と相性良し!お楽しみに☆

パワーと遠投性能を追い求めるならもちろんベンダバール。
そこそこのウェイトのルアーの操作性ならマリノ。

ベンダバールについては、
http://www.fimosw.com/u/461877/4darrer2rjn42a#commentList
自分の超大作を参考に(笑)

マリノとリプラウトで迷う方は
http://www.fimosw.com/u/fishman/d52ucu7tyw8i9b
ケンさんの記事を参考にしてみて下さい。







そして、メリットについて。

【キャストの精密さ】

これはもう、スピニングより圧倒的に上。
上というか、スピニングよりも短期間で簡単に誰でも精密なキャストがモノに出来る。
スピニングのフェザリングは難しいけど、ベイトでサミング調整するのは簡単。
あと、涸沼みたいにそこら中に杭が乱立してるフィールドでは杭にルアーを引っ掛けないように気を付けて精密なキャストをするのが常識。
ルアーを引っ掛けてしまった杭が漁師さんの仕掛け用の杭だった場合、知らずに仕掛けを回収しようとした漁師さんの手にルアーが刺さってしまうことだってあるかもしれない。
そういった意味でも精密なキャストが求められるので、ベイトタックルは有効です。



【太糸を用いた乱杭・ストラクチャー攻略】

涸沼はそこらじゅう杭をはじめとするストラクチャーが乱立してますよね。
油断して杭に巻かれ、涙を飲んだアングラーは数知れず。
ベイトタックルなら、太糸(涸沼なら2号〜3号)が快適に使えますので、シーバスを止めにかかる際の単純な引っ張り強度の向上はもちろん、ロングリーダーという利点が最大限発揮出来ます。
スピニングの
3倍〜4倍
長いリーダーが使えることにより、シーバスに走られて杭に巻かれたり、ストラクチャーにライン擦ったりしても、ロングリーダーであればブレイクせず、バラさずに獲れる確率が飛躍的にアップします。
スピニングでのロングリーダーは、トラブルがとにかく多いのですが、

ベイト
タックル
なら
そんな
心配は
皆無です!

当然、ラインが太い方がデカいシーバスにも負けずにファイトできるわけで。
特に涸沼は
モンスターサイズ
のシーバスが釣れるフィールド。

一生に一度
出会えるか出会えないかの貴重なモンスターシーバス。
掛けた以上、獲らなければ杭・・・

オホン!

悔いが残ってしまいますからね!

魚を掛けた以上はラインブレイクせずに確実に取り込める強さのラインを使わないと、シーバスがかわいそうですしね!

PE2号・3号でも涸沼の定番ルアー・クロスウェイクが気持ちよ〜〜く飛ばせますんでご安心を☆




【ボトム攻略】

よく、ブレイクを狙ってバイブレーションを引っ張ってくる釣りをする方がいますね。
そういった釣りも、ベイトタックルだと非常にボトムの状態を感知しやすいです。
もちろんスピニングでも充分な情報を得られますが、ロッドを持つ手に伝わってくる情報の多さはスピニング以上。
ベイトタックルならでは、です。
自分は涸沼でほとんどバイブレーション使わないですが(笑)、たま〜にやってみるとその優位性が感じられます。


【ルアー操作がしやすい】

涸沼の朝マズメといえば、トップウォーターゲーム!
その中でも、引き波系ルアーと並んで人気なのがペンシルベイトの釣り☆
こういった操作系プラグはベイトタックルの方が扱いやすいですね♪
スラックを出してもトラブルが少ないですし。
ペンシルやポッパーを気持ちよく扱えますよ☆

【ボイル撃ち】

涸沼の名物である、ボコボコボイル。
朝マズメなんかはそこら中でボイルしますが、ただ闇雲に撃ってもまず釣れない(笑)
狙って獲るなら、水面のベイトの逃げ方を良く観察し、シーバスが追う方向を予想して精密なキャストをしないと釣れません(;ω;)
ベイトタックルなら、精密なキャストはお手の物なので、ボイル撃ちでも有利に働きます。

【構造上の利点】

ベイトリールはクラッチを切るだけでラインが出ます。涸沼の微妙な流れにサスペンド系ルアーを乗せて中層をユルくドリフトする際にラインを出しやすく、バイトがあれば即座にフッキングに入れます。
更に、太いPEならそういった微妙な流れを掴みやすく、微弱な流れでもドリフトしやすいメリットがあります!
もちろんこれは河川のドリフトの釣りでも有効。
潮止まり直前のユルい流れでも太糸なら水噛みがよく、細糸に比べてルアーをしっかり流すことが出来ます☆

あと、ベイトリールは構造上、巻き上げる力が強いです。
これは魚とのファイトの時には心強いです☆
ですが、最近はスピニングも飛躍的に進化していて巻き上げ力が強くなってるので、わざわざコレだけのためにベイトに乗り換える必要はないでしょう。

あ、よく魚とのファイト中にカチカチとクラッチ切ってライン出してる方いますよね?
あれはピニオンギヤダメージ与えるだけらしいので、頻繁に行うのはやめた方がいいですよ!
最近のベイトリールのドラグはけっこう優秀ですしね。
それに、クラッチ切って指でテンションを調整しても、力が一定になるはずもなく、糸の出方やラインテンションが安定せず、かえってバレる確率を上げてるだけですので要注意!



色々書きましたが、上記はあくまでもベイトタックルについての、ほんの一部だけ。
自分でも知らない利点や、これから出てくる利点がまだまだたくさんあるはず☆
あと、書き忘れてることもあるはず(笑)

別に、
Fishmanロッド
じゃなくたって
いいんです!

自分の好みや、予算、使うシチュエーションに合ったロッドを選べばいいのです☆

ただ、Fishmanロッドは1本で色んな釣りが出来るので、これから色々な釣りにチャレンジしたいという方は、最終的に安上がりになりますよ、とだけ言っておきます(笑)
多少は宣伝しなければ(笑)

とりあえず、ベイトシーバスをやらないのはもったいない!ということさえ伝わればそれでOKす(笑)

我々ベイトタックルユーザーは、まだまだ市民権を得られいないマイノリティな存在。
選択肢もスピニングに比べて狭いこと狭いこと(泣)

でも、ベイトユーザーが増えることによって大手メーカーもロッドやリールの開発にもっと力を入れてくれるはず。
なので、みんなでもっと流行らせて盛り上げていけたらいいと思ってます☆

ちなみにスピニングを否定してるわけではなく、状況や使うルアー、釣り物によってスピニングとベイトを上手く使い分けられれば1番良いと思ってます☆

ただ、渓流釣りに関してだけは、
1度ベイトタックルでやるとスピニングタックルを使う理由が消滅しますので(笑)、絶対ベイトタックル推しですが、その辺はまたの機会にでも☆笑



ベイトタックルが気になっている方は、コメントなりメッセージなり頂ければご相談に乗りますよ(^_-)☆































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http://www.fish-man.com

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