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登石 ナオミチ
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▼ 私のベストヒヤッと体験2017
- ジャンル:日記/一般
どうも!
ナオです。
私のベストフィッシュもベストルアーも書くタイミングを逃してしまったので、今回は、私が釣りをする中で最も危なかった、ヒヤッとした体験を自分への忘備録と安全への心掛けを蔑ろにしないか為に、書いてみようと思います。
皆さん、釣りをしてれば各々、「今のは危なかった〜」と思うことはあると思いますが、私が危なかったのは夜の磯での出来事。
当然、夜の磯ですから釣りをする前に、昼間に下見をして、地形と安全に入れる潮位を調べてから釣りをします。
(まぁ夜の釣りに備えてのイメージ作りが一番の目的ですがw)
そしてこの日の釣行は、前日に先行者が居たので、先にポイントに入るため、以前に調べた安全潮位ギリギリでポイントに到着。
釣りをするに、ベストな立ち位置はもう少し前ですが、その為にはスリットを越えなければ行けません。
スリット自体の水深はスネくらいで大した事はないのですが、立ち位置が少し高いのでもし大きな波が来て、後ろに飛ばされたらスリットに落ちて大変な事になると思い、後ろの立ち位置から釣りを開始。
ただ、このポイントは、何度か下見をしに来た中では一度も波が来た事はありませんでした。近くを船が通る事もあるのですが、非常に流れが早いポイントなので、船の引き波は流れに消されて、立ち位置にはあまり大きな引き波は来ません。
ですので、一瞬、前に出ても大丈夫かな?と思いましたが、
「中途半端な経験で楽観的な予想してはダメだ。最悪を想定しないと。」
と思い、後ろの立ち位置からスタート。
すると、その15分後くらいに。
近くを船が通った訳でもないのに、突然大波が来ました。
新月の日で真っ暗だったので、気づいた時にはもう波は目の前。
「もう下手に逃げるほうが危ないな」
と思い、とりあえず飛ばされないよう、後ろの磯に体をぴったり付けて、手でしがみつき、足を曲げてしっかり膝から波を受けます。
胸まで波をくらい、全身ビショビショになりましたが、ロッドを持っている余裕もあるくらいで波を受けました。
そして、経験的にこうゆう波は、2発目のほうがヤバいので、一発目が引いた瞬間にダッシュで高い場所へ避難。
2発目の波は、さっきよりさらに大きな波でしたが、もう高台にいるので大丈夫でした。
そして、その後にすぐ思ったことが、
「もし最初のスリットを超えてたら流されてた…」
前に出てたら、背後に飛ばされてスリットに落ちて、引き波で流されていたことでしょう。
と。これが私の今思い出してもヒヤッとするベストヒヤッと2017でした。
ちなみにその後にもそのポイントには何度も通いましたが、波は1度も来ませんでした。
本当にあの突然きた波はなんだったんでしょう。
もしかすると、そのポイントは目の前で流れがぶつかり合う激流ポイントなので、潮の早さが変わった瞬間などに、様々な偶然が重なると、突然大波が発生するのかも知れませんね。
まぁ理由はともかく、
自然は予想できないものである。
常に最悪を想定する。
これだけはこれからも常に頭に入れて、釣りをしなければいけませんね。
これを読んで一緒にヒヤッとしてくれた方も、そんな意識を再確認して貰えたら幸いです。
と、このまま終わってもつまらないので、現在の状況でも。
現在は、高知の浦戸湾でシーバス合宿3日目です。
数はもう20本近く釣りましたが、全部写真くらいのサイズ…
最終日の今日は、今までのパターンから頭を切り替えて、デカいやつを狙ってます。
現在地合いまち中…
出るのか?スーパービッグシーバス?
乞うご期待!!笑
まぁ出ないでしょうね〜笑
もし奇跡が起きたらログに書きます。笑
ではでは〜
- 2018年1月7日
- コメント(2)
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