Slim.beauty & TASTY

ブルースコードスリムC125。

オリジナルのブルースコードの影に埋もれてる感は否めませんが、こちらもただならぬポテンシャルを秘めたルアーです。


僕が魅了されたのはまずそのフォルム。

ルアーのコンセンプト通りスリムで美しい形状をしています。

そしてその形状からも容易に想像できる様に、キャスタビリティも素晴らしく空気を切り裂きカッ飛んで行きます。

動きはオリジナルよりタイトな感じでしょうか。僕としては動きを押さえたいとき、飛距離が欲しいとき、サヨリの様な細長いベイトの時などに意識して使用しています。オリジナルの24グラムより少し軽量の21グラムと言うのも、よりライトなタックルでの使用を可能としてくれます。


今回使用したのは外洋に面したワンド。

こんなとこに入って来ているシーバスは当然ベイトを捕食しに入って来ているので、アピール度の高いミノー等で探れば勝負は早いと思います。


ですが僕は、アピールを抑えストラクチャーや地形の変化に付いているシーバスを、他にプレッシャーを与えないように細かく探って行く作戦で勝負しました。


答えは数投で帰って来ました。
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サイズは「スカッシュ × ゼブラグロー」の時と同じくらいの70半ば。

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しかし、このサカナがヒットしたのは本当にラッキーで、この後キャストを続けるも海藻やゴミ等が引っ掛かり釣りにならず断念しました。

つまり、タマタマ最初の数投に海藻等が絡まず通せたから釣れた、と言う幸運がもたらしてくれた一本でした。


釣れたのは本当に良かったけど、今シーズンラスト釣行…にはしたくないなぁ…




Tackle Data
Rod   Beams 7.10MH
Reel   daiwa Z 2020SH
Line   PE2号 + Nylon 30LB

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