その②からの続きです。



その後、いくつかのポイントを回った後に入ったポイント。


ここは明るい常夜灯があり、足場も良く釣りがしやすいポイントです。


海面は鏡面ベタ凪ぎ状態で、シーバスを釣るにはあまり良い状態ではありませんでした。


けれど濁りもそこそこ入り、岸際にはベイトやゴミが寄っていました。


恐らく少し前まで岸に向かって風が吹き、荒れていたのだと思います。


ベイトが寄っていれば自ずと期待は高まります。


ルアーが良く見えたので、アクションの確認がてらローテーションを繰り返していました。


今回、確認したかったのはシマノの新作ルアー、「エスクリム139F」。


僕はルアーを選ぶ際にはパッケージを熟読し、開発コンセプトや意図を自分なりに理解してから購入します。


そして実際に使って見て、自分のイメージに合うかを確認して使用しています。



常夜灯の照らす明かりの外から中へ引いて来ると、丁度ルアーが目視で認識出来るくらいの所で何者かがルアーに襲いかかります。

僕の感覚は視覚の方に完全に集中しており、どんな当たりだったか全く覚えていないのですが、ルアーの所で突然ギラっと銀鱗が翻りました。


その直後に強烈なエラ洗い。間違いなくシーバス！そしてデカい！


場所がオープンな所だったので慎重にやり取りをしながら寄せて来ます。


シーバスの動きが全て丸見えでとてもエキサイティングでした。


そして現れたのが…



僕の今季最大サイズとなる90ランカー！


この日２本目のランカー… 今年は本当にランカー運に恵まれています(*^^*)


そしてルアーの方はどうだったかと言うと、開発の意図の通りスローに引いても良く動く印象でした。引き心地はなんかバルサに近い感覚なのかなぁ プラスチックルアーとは少し違う感覚でした。


ただ、キャストフィールが自分のイメージと少し違うかな…って言うのが正直な印象です。まあ、感覚的な問題なんで僕個人のハナシですけど(^_^;)

けど、言うほど投げ込んでもいないので何とも言い切れないんですけどね。



さてお次は、その④～スペシャルゲスト登場！～です(*^^*)





Tackle Data
Rod MOSS MB-1102-MR
Reel DAIWA Z 2020SH
Line PE2号 + フロロ 20LB