今年最後の釣行

12月末とは思えない暖かさ

更に南風のベタ凪ぎ

状況にあったポイントを選択する

年末の連休でアングラーは多数と想定

ど定番の堤防は満員御礼

釣れてると噂の出たポイントは翌日から満員御礼

昨シーズンいい思いをしたポイントはタコ粘りで空かない

堤防あるある

堤防先端は潮目と根を狙える数人だけが連発する

並んでいても離れれば離れるほど分が悪い

技術より立ち位置がウエイトを占める

そして釣る度にどや顔を見せられる

人の魚を見に行ってるんじゃない

狩りに来てるんだ

目の前に500本の魚がいると仮定

１割の50本が口を使ったとして何人で取り合いする？

100本しか居ないポイントで１割を1人で釣れば・・・

更に回遊無しで居着きが数本居たとする

先攻者が確実に捕る

途中参加のアングラーはブツを見て釣れると思い込む

結果、辛く長い回遊待ちが始まる

短いハタハタパターンを確実に楽しむ為には

どシャローの藻場

エントリーが面倒なポイントならもっといい

貸切りの可能性大！

水深0.5～2m

海草の頭は水面付近まで伸びている

鉄板ルアーのクロスウェイクで探る

下見をした地形をイメージ

開始から間も無くで水面が炸裂

水柱と同時にロッドが曲がる

これを待っていた！

ハタハタパターン最高！



近距離でのバイトはドシューン！と音も聞こえる

水面まで伸びた海草の周りではボイルも発生

足元にチョイ投げでドシューン！

コツン、コツンと小さなバイトはジャークして誘ってストップ

ドシューン！

エンドレスでアタリが出る

アタリ待ちと言うより水柱待ち？

仲間も近くで令和最後のエンジョイフィッシング

全面がヒットゾーン

風向きが変わって冷たい風が吹いた

12時からは雨予報

濡れる前に帰ろう

深夜の時合を前に終えた



納竿